教えてもらった事、買ったモノ、紹介されたトコ。
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| メルボルン方式 |
LE9では、「浅煎りは膨らみが弱いため」、この手法を取っています。後日訪れた修学院のアカツキコーヒーでは、中煎りのコーヒーでしたが、最初だけスプーンでかき混ぜていました。わたくしが「メルボルン方式ですか？」と尋ねると、店主曰く「メッチャ詳しいですね。・・中略・・（当店では、かき混ぜるのは）最初だけでイイかなと思って」などなど。コーヒーの話は楽しいな。
LE9ではウィークエンダーズの他に、バリスタの彼が買ってきた評判の店の豆が（ある時も）あります。「なんか面白い豆ある？」、そんな注文もシャレているかもしれません。例えば、東京のFuglen（フグレン）の浅煎りは、口に入れた瞬間に香ばしさを感じて、時間経過と共に変化する酸味が興味深い。さらに、最近マシンの設定を変更されて、エスプレッソが全方位的に美味しくなっています。
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| 米酢、胡麻油 |
いつものデパ地下にて購入。いずれも京都が誇る調味料だと、勝手に思っています。
飯尾醸造、富士酢プレミアム、￥1,296。凝った料理をしているわけではありませんが、やはりこれでしょう。キャロットラぺに小さじ一杯を加えています。加熱しないのなら、基本の富士酢よりプレミアムの方が良いと、ある料理家が言っていました。
山田製油、金ごま油、￥1,620。こちらも加熱調理には使用していません。最後の仕上げにサッとかけるだけ。ふくよかな香りが立ち上がり、食欲をそそります。ドレッシング、炒め物や和風パスタの仕上げ、パンにつけても良し。
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| ショップカード |
ゆらら 080－6214－2546 火休
金沢のギャラリーカフェ、コラボンからのご紹介。京都から来たと申し上げると、「この店知ってる？」 ふと思い出して、いきなり来たので、カメラもメモ帳もナシ。
ラオスで、十年間食堂をされていたので、本場の味を楽しめます。辛さは基本的に控え目ですけど、本場の刺激を求めるならお願いしてみては？
無農薬桃？入りラム酒、ラオスの野菜料理三種盛り、黒米入りカオニャオ（もち米）、ラオス風？カマスゴのホイル焼き、かぼちゃプリン、ラオスコーヒー、合計￥3,500。説明書きに従って、もち米の手食べを初体験、最初は、「熱っ！」。
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| 場所 |
食材の記憶が曖昧ですが、赤や青トウガラシ、ハーブが効いていてる。しかし、それらと食材の持ち味が整えられて、タイやベトナムとも一風違う風味が楽しい。
アグリコールラムとコーヒーはラオスからの上質なモノです。どちらも日本人が現地で生産しているそうです。中煎りのラオスコーヒーは、酸味を評価する最近の流行にも合う、素晴らしい品質です。穀物の乾いた香りが拡がり、キレの良い酸味が漂う。
近所のお店のこと、出身地のこと、あれこれ話しまくってイイ気分。次に来た時は肉料理だ。
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| お茶の時間 |
Cafe Serje 075－341-1111 水、第2・4日休
店名はセルジュと読みます。上述のYuLaLaからのご紹介。勧められたら、律儀に一度は訪れてみるわたくしです。四条通りから一本南の綾小路に面しています。
自家焙煎のグァテマラ・パパトゥーラ（中煎り）、￥400。セットで、−￥60。軽いと思いきや、フレンチトーストの後に一口含むと、コーヒーの風味が膨らみます。
フレンチトースト、￥480。断面から分かるように、卵液を中まで沁み込ませていないので、パンと甘いもんの中間に思えます。さらッとした甘さと表面のキャラメリゼのパリパリが素晴らしい。
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| お土産 |
アマンドエピセ、￥380。試食させてもらったら、斬新さに感激して購入。ちと高価ですが。甘くなくて、うまスパイシー。お酒のアテにもなるそうです。
ゆっくりしたくて、お代わり。チョコレートケーキ、￥430。オレンジが香り、焼いてあるのですが、ホロホロとした口どけです。が、撮影忘れ。さすが元パティスリーの店主の作品。
深煎りのマンデリン・シボルガ、￥460。期待通りのコク。セットで、且つ二杯目なので、−￥100。入口付近の小さな焙煎機は、200gだけ焼けるそうです。機関車に似ていて可愛い。ちょっと欲しいなと思いましたが、値段を聞いて諦めました。
ところで、BGMはユーミンオンリー？落ち着くわぁ～、あらためてイイなと思う。ボ～としたり、雑誌を読んだり、2時間くらいダラダラして、合計￥1,990。それにしても、安くていい店です。教えてくれて有難う。食事メニューも気になる。バイクも駐輪できそうだし便利。
今月は、これでおしまい。
