2015年6月30日火曜日

平成27年6月の支出合計

食費   15,000−12,622=+¥2,378

雑費   15,000−13,517=+¥1,483

こずかい 30,000−37,224=−¥7,224(予備費で補填)

予備費  10,000−7,224=+¥2,766

 浮いたお米代(¥1,200)を考慮に入れても、今月は上出来でした。理由は根菜を多く購入したこと。値段の割にお腹がふくれます。実家でおかずやたまねぎを六玉も貰ったこと。また、牛乳の購入を一週間に1リットルに戻したこと。牛乳が特別好きというわけではなくて、カゼイン(プロテインの一種)を溶かして飲むために必要なのです。ですが、マンゴー味のカゼインは水に溶かして飲むように変更。キャラメル味はやはり牛乳で飲むほうが美味しい。
 雑費ではあれこれ、細々としたものを購入しましたが、予算内に収めました。
 こずかいについては、ご馳走を二回楽しむことができて大満足です。6月29日(月)の、¥6,300を含む。

平成27年6月の独り言

「今年の良かったあれこれ」の上半期。年末にまとめると煩雑になりそうだし、今月はこれといった話のネタが無いので。

去年同様、ランキングではなく、出会った順番です。

1.パティスリーエス Yフロマージュ


Yフロマージュ(右側)

チーズケーキの革命かと思った逸品。実直な作り手(吉田牧場)と創造性あふれる作り手(パティスリーエス)の出会いによる芸術。

舌触りはニューヨークチーズケーキに似ていたような記憶があります。しかし、チーズの風味の膨らみが衝撃的でした。

この様な驚き、感動があるから、この店に通ってしまうのです。









2.ぽくぽく 塩で食べるサクサクとんかつ


サクサクとんかつ(150g)

奈良の銘柄豚肉、ヤマトポークのとんかつ。名前に偽り、誇張の無い、まさにサクサクとして軽さの極み。

店主夫妻のおっとりした応対にも、心が軽くなります。

駐輪スペースがあればなぁ、定期的に通いたい名店です。










3.パーフェクトポーション ナリッシュダブルクリーム


ナリッシュダブルクリーム(左側)

全身に使用可能な保湿クリーム。主に手の乾燥対策として、就寝前に塗布しています。肌の落ち着きとサラサラ感が今までにない。

冬はもちろんの事、今の季節でも愛用しています。暑いので、食器を洗う際にゴム手袋をしない事があります。そうすると、手がカサついてしまいまうので、一年中手放せなくなるのです。











4.ラターブルオジャポン ヒメジのポワレ


ヒメジのポワレ

今までに数えきれないくらいに、魚料理を食べましたが、未体験の領域に導いてくれました。塩をして炭火焼きにする以外に、美味しく感じた最初の経験です。

プリフィクスなので、スープか魚料理の選択になります。こうなると魚料理をはずせないのですが、スープにも興味があります。次はどっちも注文するか。











5.すずめ家 がらものノートL


がらものノート

偶然の出会いで、一目惚れ。そういう時は買わなかったら、後悔するものです。

ページをめくって、愛用のペンで走り書きをする。いつもの動作の最中に、ノートが触覚に訴えかけてくる。ノートと対話しているような感覚になる。












6.テクノパン チョコラスク(イチゴ)


チョコラスク(小皿)

おそらく、今年に初登場の傑作。途中で手を止める事が出来ません。一日一枚ずつ食べようなどと言う、大人の味わい方をさせてくれません。

甘酸っぱい香りと味、カワイイ見た目。おそるべき、三位一体の魅力。

次の登場は、来年のイチゴの季節かな?待ち遠しい。










7.天神さん(北野天満宮・毎月25日開催の露店市) 李朝初期白磁皿


李朝白磁皿

「革ジャンと器」

意味不明の前衛的な取り合わせ。白と黒。光と闇。善と悪。若さと老い。二項対立のその先は?

バイクと器が好きな人など、この世に存在するのでしょうか。まさか自分が骨董などと言う、ジジくさい趣味にハマるとは思いもよりませんでした。

派手の対極にあるような器ですが、何を盛り付けても、ショットの革ジャンに合わせても見劣りすることがありません。

2015年6月28日日曜日

平成27年6月22日~30日

6月22日(月)


食費   スーパー ¥645

雑費   ホームセンター ¥514   グリーンアイズ ¥700   安新 さばのぬか漬け(へしこ) ¥1,080

こずかい  パティスリーエス ¥1,285

タルトフリュイ、マーテル

パティスリーエスhttp://patisserie-s.com/ 075-361-5521 水不定休、木休

キノコ、もしくはクリームを挟み過ぎたマカロンのようなカタチの、マーテル、¥560+税。マーテル・コルドンブルーというコニャックのバタームースの中心に、黒糖で炊かれた?バナナが待ち構えています。説明書きの「キャラメルヌガー」とは、マカロンの外側のように見える部分の事かな?

バナナを洋菓子に使うことは危険を伴う、個人的にそう思います。いつでもどこでも手に入るし、皮を剥いただけで十分美味しい。だから、敢えて食材として取り入れて、凡庸に終わる事無く、ご馳走感や非日常感を出すのが難しいのではないか。しかし、そこはパティスリーエス。見事に感動の領域に、わたくしを導いてくれます。普段は童顔でカワイイ感じですが、メイクをキメてドレスアップして大人の色気を漂わせるような、バナナの変貌ぶり。

青春、もしくは生命力のキラメキを思わせる、タルトフリュイ、¥630+税。土台のタルトは脇役で、グロゼイユ、ブルーベリー、フランボワーズ、サクランボの魅力を全面に押し出している。その意味で、他店にない個性的な構成。


ウォータードリップコーヒーサーバー

グリーンアイズ 075-643-9352 無休

自宅でペーパードリップは辛い季節になってきたので、水出しに変更。豆は前回に好印象だった、ルワンダ(200g)、¥700。

水出しにすると、ホットコーヒーに比べて、よりコクが際立つ。その代り香りは控え目になります。

それにしても、このIWAKI製ウォータードリップコーヒーサーバーは、良く出来ている。お手頃価格で、ご馳走感のあるコーヒーを自宅で手軽に楽しめる。

滴がポタポタ落ちて、二時間くらいで約三杯分のコーヒーを作る事が出来ます。まさに滴が落ちる瞬間を、画像は捉えています。









6月24日(水)


こずかい  テクノパン ¥550  アイタルガボン ¥2,370

季節の野菜サラダ、トマトソースパスタ

アイタルガボンhttp://italgabon.blog133.fc2.com/ 075-255-9053 不定休

季節の野菜サラダ、¥150。ドレッシングが進化しています。おろしたニンジンが入っていて、少し甘みがある。皆さん、気付いてあげて下さい。

蛸とセロリとオリーブのアラビアータ、¥980。オリーブの実が好きなので、今晩はこれ。コクのあるトマトソースに心地よい辛味。セロリの風味は強くなくて、ちょうど良いアクセント。









バニラモカ、クレームカタラーナ
何故か今日は、甘いコーヒーが飲みたい。バニラモカ、¥470。

何故か今日は、冷たいデザートがいい。クレームカタラーナ、¥450。飲み物とのセットで、−¥100。冷たいからか、甘さが控え目に感じられる。シャリシャリ感が気持ち良い。

「PLUTO(プルートゥ)」を読み終えたいから、お代わり。キャラメルモカ、¥470。エスプレッソメニューは二杯目からは、−¥50。

人口知能が全人類の知能を凌駕する、その瞬間が視野に入りつつある現在。この漫画、「プルートゥ」が、われわれに示唆するものは少なくないのではないか。
 また、最後にロボットが憎悪を克服したことは、人類にとって希望なのか、敗北なのか。機会があれば、もう一度向き合いたい作品です。





6月28日(日)


食費  スーパー ¥1,162

こずかい  カフェラッテ ¥550   ナッティエクスプレス ¥310

ジェラートダブル

カフェラッテhttp://caffe-llatte.com/ 075-322-2766 月休

昼下がりのおやつ。桃(ほんのりピンク)とアーモンド(白)のジェラートダブル、¥550。

桃は少しだけ、シャーベット状。アーモンドは木の実の味を想像していましたが、花の爽やかな風味を感じて驚き。軽やかで滑らかな舌触り。

言い忘れていましたが、こちらもエスプレッソの立ち飲みが楽しめます。今日もそうですが、実際は店主の方の知り合いらしき、イタリア人のお客さんだけが利用されているようですが。







プレーン、ココナッツ

ナッティエクスプレス 075-643-3207 不定休

夜のおやつ。マフィンのプレーンとココナッツ、合計で¥310。

てっぺんのサクサク感が好きです。紙に隠れている部分は、フワフワ。甘さは控え目だから、二個食べてしまう。うれしいような、困るような。

さて、29日(月)と30日(火)の支出については、早ければ7月1日(水)、遅ければ7月6日(月)の公開になります。29日の月曜日には、ご馳走の予約を既に取っています。







6月29日(月)


こずかい  HAPS ¥0   うずら屋 ¥5,080   カフェコチ ¥1,420

 東山アーティスツ・プレイスメント・サービス、略してHAPS(ハップス)と言う組織をご存じでしょうか。詳しくは検索していただくとして、大和大路五条を祇園に向かって北上すると、美術作品を二十四時間、無料で鑑賞できる場所があります。そこが、ハップスの事務所の一階部分です。
 ガラス戸越しではありますが、小さな空間に設置された作品を楽しむ事が出来ます。正面には、ボタンエビ?が中心に描かれた作品。左側には、三つの逆三角形の中に、目が描かれています。これは、プロビデンス(神の摂理)の目の反対ということ?右側には、ベルトが&の形になっている作品。ベルトは締めるものではなく、繋ぐもの?何となくSMを思わせる。
 少し離れて周りの街並みと併せて見ると、何とも不思議な空間です。

突出し、赤肝造り

うずら屋 075-533-1155 水休

滋賀が誇る銘柄地鶏、淡海地鶏を炭火焼で味わう鶏料理店。約一年振りの来店。

定番の突出し、甘い麦みそ?と一緒に食べるキャベツ、¥?。

淡海地鶏の赤肝造り、¥600。生姜醤油か塩・胡麻油でどうぞの、つまり鶏レバー。滑らかな舌触りで、味も牛の生レバーに似ている。牛に比べてサッパリ目だそうです。鶏のそれも、いつまで食べられることやら。







鶏ハム

淡海地鶏の生ハム、¥700。

ササミや胸肉、たまに鴨肉で仕込むそうです。今日は、胸肉かな?しっとりしていて、凝縮された旨み。尋ね忘れましたが、何らかの味付けをされているかもしれません。

鶏ハム自体、初めて食べましたが、美味しいものです。自分でも作れないかな、いちおう仕込み方は教えてもらいましたが。

あ~そうそう、飲み物は、冷酒で京都・伏見のまつもと、ハーフ¥?、通常¥800。お察しの通り、お酒には強くないので、料理との相性について詳しくありません。ただ、今回の鶏料理と共に、スルスルと呑む事ができました。





金針菜

台湾の金針菜の炭火焼き、¥350。

お品書きを見て、何だこれ?と言うモノを注文するクセがあります。

ユリの蕾だそうです。青臭くはありません。柔らかく、しっかりとした味があります。

おそらく、全ての野菜にオリーブ油を塗って焼いておられます。そのオリーブ油が何と、RE(レ)です。京都のあのリストランテでも使用されるほどの高級品。わたくしも、値上りする前に何度か買ったことがあります。それはそれは、サラダを美味しくする魔法のオリーブ油です。







ソーメンかぼちゃ

こちらのお店では、厳選された珍しい野菜も炭火焼きで楽しめます。

前回も食べて好きになった、ソーメンかぼちゃ、¥400。果肉が繊維状にほぐれます。南瓜のような濃厚な甘さがあるわけではなく、サッパリとした果物みたいな味です。焦げ目も良い風味を加えています。

「野菜の便利帳」によると、金糸瓜とも言うそうです。欧米では、スパゲッティ・スクァッシュと呼ばれているとの事。








白ねぎ、ソリレス

白ねぎ、¥450。初めに表面を黒焦げにして一枚めくり、残った部分を再び焼きます。ひと手間かけて、甘いねぎ。

今日やっと、食べる事ができた、希少部位のソリレス、¥400。一日一皿限定、本日はわたくしの分を以て売切れ。

スーパーボールのような弾力のある肉質。噛むとサラッとした脂と旨みが拡がる。この後にお酒を飲むと、ふくよかさを感じる。酒と合うってこーゆーこと?








うずら

うずら(半身焼き)、¥600。

うずら屋に来ているのに、今まで注文したことが無かったので。骨付きなので、手で食べてもよろしいかと。

御覧の通り、外側が香ばしく、内側はしっとり。もうちょっと、肉を注文すべきだったかな。

いつものように〆は、焼きおにぎり、¥300。撮影忘れ。これも炭火焼だから、表面がカリカリになって醤油の香りがサイコー。

今回は初めて、焼き場の前に座ることができました。野菜や肉を焼いている様子が楽しくて、職人の仕事は見ていて飽きない。色々な店を訪れますが、ここの接客は随一です。




祇園白川

この画像は味があると言うのか、ただのピンボケなのか。いちおう、夜景モードで撮影したのですが。

近くに人に慣れた猫がいました。辺りが暗いので、黒目がちの顔をこちらに向けてうずくまっていました。

近づいても逃げません、撫でても嫌がりません、首輪は無かったと思いますが。カワイイです。「祇園のニャイコはん」と勝手に命名。あっ、オスかメスか確認してなかった。

残念ながら画像はありません。びっくりさせたくなかったのでフラッシュ無しで撮影すると、暗すぎて亡霊みたいな絵にしかなりませんでした。





コーヒー、キャラメルパフェ

カフェコチ 075-212-7411 第三水・木休

今夜はレディースデイでした。といっても女性客に特典があるのではなく、スタッフが全員女性だったということです。十年以上?通っていますが、初めての事です。

お腹一杯ですが、これなら大丈夫。キャラメルパフェ¥680。コーヒー、¥480。セット割引、−¥30?やっぱりお土産の、ラスク、¥290。

さて、先月アネで開催された、「おかえりシトロン」についてお話を伺いました。案の定、大好評だったそうです。よって、またいずれ開催されるそうです。決まり次第、知らせてくれるとの事で、待ちきれません。





あの~、ひょっとしてこの日の分の公開を待っていました?すいません、いろいろありまして。30日(火)には、何も支出がありませんでした。



2015年6月22日月曜日

平成27年6月15日~21日

6月15日(月)


食費  スーパー ¥957

6月16日(火)


こずかい  aca1° ¥11,420

金目鯛の炭火焼

アカ 075-223-3002 不定休

やっと、再び訪れる事ができた、スペイン料理店。前回はアラカルト方式でしたが、現在は¥10,000(+税)コースのみです。期待が高まります。全皿掲載しようと思っていましたが、ピンボケ画像は、残念ながら省略しました。

一品目、トウモロコシの冷製スープ、シルバーコーン(白粒種)の炭火焼添え。甘い、なめらか。後の料理への期待が膨らむ、理想的な、和食で言うところの先付け。

二品目、熟成金目鯛の炭火焼、ソースロメスコ。熟成によるのか炭火によるのか、身が驚異的にみずみずしく、しっとり。これは火入れによる、旨みの流出が一切無いという事なのでしょうか。皮目が香ばしく、白身に旨みが溢れる。甘みのある胡桃とパプリカのソース、というよりペーストですが、それを合わせると色気が漂う。



白エビの色素抜きトマト掛け

三品目、白エビの色素抜きトマト掛け。コリコリとした食感はクラゲ。白エビの甘みを引き立てる白いトマトは、スダチを香らせ、梅雨の湿気を忘れさせてくれる。

四品目、馬肉のソブラサーダ。本来は豚肉ですが、馬肉のタルタルを少し炭火で焼いたもの。そこにシェフがナイフで切り込みを入れて、低温(65℃?)で加熱した卵黄、ニンニクとパプリカ?のサクサクした粉状のものを混ぜて提供してくれます。

お察しの通り、舌触りがユッケに近い。ニンニクの旨みと風味が強く、しかし、同時に後口も良い。前回も食べましたが、やっぱり美味しい。

シェフがアンダルシア地方に訪れた際、朝食でお召し上がりになった思い出の味だそうです。





アワビのフライ

五品目、アワビのシンプルなフライ。コクのあるアワビの肝のソースで味わう。薄くて繊細な衣、そしてオリーブオイルで揚げたためか、油っぽさは皆無。添えられている白い、小さな花はセロリのそれで、まさにセロリの芳香。

そうそう、飲み物はスペインのカクテル、レブヒート、¥580+税。シェリー+ジンジャーエールにレモンを加えた、少し甘く少し苦い、サッパリ飲料。

ところで、アラカルトからコースへの変更は、シェフが食べて欲しい料理を、存分に味わって欲しいとの意図だそうです。だから、バルではなく、レストランとして訪れましょう。当然、予約が望ましい。






鱧のカルドソ

六品目、鱧のカルドソ。カルドソとは、バレンシア地方のお米のスープだそうです。そこに炭火で焼いた鱧を合わせるのが、京都らしさ。朝食でも良さそうな、ジュンサイ入りのやさしい味のスープ。

調理前にきちんと、骨切りされていました。西洋料理の調理師でも、和食の技術を身に付けているのが凄い。

コースには、自家製パンが付いています。残ったスープに、そのパンを浸けるのもアリです。








近江牛の炭火焼

七品目、近江牛のもも肉の炭火焼、赤いパプリカと黒ニンニクの二種のソース。柔らかくもあり、歯応えもある肉。しっかり噛んで味わう。

どちらかと言えば、パプリカソースが好みです。肉の楽しみが広がるようで。初めてですが、黒にんにくって、果物みたいな風味です。特有の匂いも無い。

イモに見える付け合わせは、アピオスと言うマメです。非常に肌理の細かい食感で、甘みの強い美味しい野菜です。








毛蟹のパエリア

八品目、毛蟹のパエリア。ピンボケですが、これは掲載したい。炊き上がると、蓋を開ける前から、美味しい匂いが漂います。シェフが皿に取り分けてくれます。ホタテ、イカ、おそらくカニみそも含まれていて、豊かな風味、贅沢な気分。

丹後のお米を使用されています。釜飯、雑炊、リゾットとも違う、独特の米の歯応えが楽しい。お焦げの風味もあります。手前には、実山椒入りの、ニンニクマヨネーズ(アイオリソース?)。これをつけると、複雑な味になるなぁ。









コーヒーと生チョコ

九品目、ジャスミンアイスクリームと果物色々、(食用の)花を添えて。乳脂肪分が多いのか、トロリとしている。

十品目、コーヒーor紅茶、岩塩の効いた生チョコ。これ前回も食べて好きだったんです。カカオの粉?、これをまぶして食べましょう。

今回も会話も楽しく、多彩な料理を堪能しました。スペイン料理の事は良く知りませんが、香りを意識されている印象です。また、和の食材や技法も上手く取り入れておられて、ご馳走感が十二分にありました。個人的にはコースになって良かった。アラカルトだと欲望が暴走して、まとまりがなくなる事があるので。






6月18日(木)


食費  デパ地下 ¥531  ロジャヴェルデ ¥1,400

雑費  デパ地下 よつ葉パンにおいしい発酵バター ¥320

ロジャヴェルデ 075-211-3321 無休

ズッキーニ、インカのひとみ×2、ニンジン、万願寺唐辛子?×7、合計¥1,400。

「インカのめざめ」に続く新品種、インカのひとみ。ジャガイモの旨みが濃厚です。他の食材と煮込むより、それだけを焼くか蒸して食べるのに適している。




ついに、定番のよつ葉バター(150g)が入手困難になった。代わりに買った、パンにおいしい発酵バター(100g)は、確かにクセになる香りがする。




6月20日(土)


雑費   パーフェクトポーション ¥2,160  スーパー ビール等 ¥312  ガソリン(スクーター) ¥499

こずかい  京都みなみ会館 ¥0(招待券)  美玉屋 ¥1,080

デオドラントスプレー

パーフェクトポーション京都http://www.perfectpotion.co.jp/ 075-212-3220 不定休

この季節ですから、必要不可欠なものです。フレッシュフラワー デオドラント(125ml)、¥2,160。

ほんのり甘い香りがするものの、香水のように後に残るわけではありません。汗を止めることなく、ニオイを抑えてくれるのが良い。

今のところ、夜にお風呂上りに一回スプレーするだけで、夕方までは無臭で過ごせます。













京都みなみ会館 「騒音」~6月26日迄

 「くだらねぇ~」が褒め言葉になる、唯一無二の芸人?、関根勤さんの初監督作品。ずっと楽しみに待っていました。そして、観た感想は、期待通りにくだらない。
 華の無さで逆に目立っている、五人の芸人や俳優を主演に据えて、バカバカしい事に取り組む話です。話の筋はど~でもよいと思います。他の観客にウケていたのかは分かりませんが、個人的には非常に楽しめた。関根ワールドが好きな方には、是非ご覧いただきたい。この作品のパート2を見たいとは思いませんが、関根さんの二作目には期待しています。
 これ程くだらなくて、笑える作品は、「えびボクサー」以来です。


お土産

美玉屋 075-721-8740 火休

久しぶりの、黒みつだんご(10本入り)、¥1,080。

見た目は正直、庶民的な佇まいですが、味は洗練の極み。ジュレのような黒蜜にたっぷりきな粉が絡んで、上品な甘味が素晴らしい。後味のしつこさなど皆無。

ひとり三本では足りません。

ビール等(¥312)は、父の日プレゼントです。母の日に比べて低予算ですが、墓前に供えるものなので妥当だと思うんですが。  

2015年6月15日月曜日

平成27年6月8日~14日

6月8日(月)


食費  スーパー ¥1,857

雑費  ガソリン(スクーター) ¥263

6月9日(火)


こずかい  さるぅ屋カフェ ¥1,080

さるぅ屋パフェset

さるぅ屋カフェhttp://salutya.exblog.jp/ 075-203-6552 無休

夜カフェで、夜パフェ。午後9時30分に、こんな甘いもん食べてます。パフェとカフェラテのセット、¥1,080。23:30ラストオーダーの夜更かしカフェ。

ある意味、デザート盛り合わせ。アイスクリーム、クッキー、ガトーショコラ、グラノーラ?、バナナ、ベリーのソース。

画像は前回の使い回しではありません。ラテの絵が違うでしょ。







6月10日(水)


雑費    自然食品スーパー 米サラダ油 ¥972

こずかい  微風台南 ¥1,491  katte ¥1,400

割包

微風台南 075-211-9817 月休

趣きのある日本家屋の台湾食堂。座敷とテーブル席がある。

前菜?として、割包(グワパオ)、¥380+税。ちょっと甘目のモチフワ生地で、豚の角煮をサンド。シャンツァイ?の香り。あっさり目の味付けで、やっぱり台湾料理は日本人に合うと思う。

メニューの小吃とは、軽食の意味でしょうか。








奶茶三兄弟、鶏肉飯

飲み物兼デザートの、奶茶三兄弟、¥600+税。タピオカ、仙草ゼリー、カスタードプリンが入ったミルクティー。組合せが斬新ですが、台湾で大人気だそうです。

仙草とは、台湾の薬草のことで、ほんのりそれらしき風味がある。苦くはない。仙草ゼリーも黒いタピオカも珍しい。

鶏肉飯(ジーローファン)の小椀、¥400+税。ほぐした鶏肉とご飯を、ニンニク?と醤油、干しエビのタレで味わう。非常に食が進みます。

おそらく台湾の人々の日常の食事だから色気は無いけど、飽きずに食べられる。この値段でこれだけのものが頂けるのだから、有難い。





デザートセット

カッテhttp://katte-kyoto.blogspot.jp/ 075-746-3538 火休

微風台南からも程近い、こちらも夜更かしカフェ。黄桃の焼きカスタードタルト、バニラアイス添え。ブレンドコーヒーとセットで、¥900。

真ん中の部分が、定番のクレームダマンドの代わりに、トロトロのカスタード。口当たりが、より軽く感じます。黄桃の甘酸っぱさも活きている。やっぱりアイス付きはうれしい。

メニューにはありませんが、話題になったので頼んでみた、カフェコレット、¥500。エスプレッソにアマレットを加えたもの。甘い香りとコーヒーのコクが、セクシーかつ非日常的。

アマレットに限らずお酒を加えると、カフェコレットと呼ぶそうです。次回はグランマニエを入れて貰おうかな。でも、エスプレッソだとすぐに飲み乾さなければいけないから、ブレンドかカプチーノベースにするかもしれない。


6月11日(木)


食費  スーパー ¥651

雑費  スーパー ¥547

カード払い(扱い) 京都府猟友会 ¥13,343

網猟、わな猟の狩猟免許試験に伴う初心者講習会の受講料、¥12,000。証明写真、現金書留など、¥1,343。

先日購入した本に影響されたわけではなくて、昨年から考えていました。単に、ジビエ好きだからでもありません。どうなるか分かりませんが、とにかくやってみよう。

後日、まあまあ分厚い、「狩猟読本」と「試験例題集」が送られてきました。しっかり読み込んでおかないと。

ほとんどの人が試験に合格するとの話を聞きました。ということは、落ちれば恥ずかしい事になるので、逆に重圧になります。











6月13日(土)


食費    ノモケマナ ¥800

こずかい  FRONT ¥3,000  ガソリン(S・トリプル) ¥1,000

カンパーニュ・プレーン

ノモケマナ 0742-24-4560 火水休

大好きな奈良のパン屋さん。カンパーニュ、¥800。

国産小麦とライ麦の食事パン。ライ麦の風味は表面に感じられる。そのままでも良し、バタ-を塗ると最高、オリーブオイルと塩・胡椒はオシャレ。

実家で貰った明太子をほぐして、マヨネーズで和えてペースト状にしたものを塗ると、これまた美味しい。そういえば、明太子フランスってパン、むかし食べた事あったなぁ。

ついつい、食べ過ぎてしまいます。





ショップカード

フロントhttps://ja-jp.facebook.com/front163 090-5463-5263 月火休

京都府の最南端、南山城村にある料理店。やっと訪れる事が出来ました。が、メモ帳とカメラを忘れた、やれやれ。

富士雄さんの仕留めた鹿の赤ワイン煮込みのフェトチーネ(サラダ、フォカッチャ付き)、ティラミス、トルタカプレーゼ、コーヒー、合計¥3,000。

歯応えのある、平たい麺。外食では、やはり生パスタが食べたい。南山城村産の鹿のラグーは、旨みを感じつつ後味のすっきりした洗練されたものです。田舎の店だとナメてはいけません。

提供される直前に掻き混ぜてフワフワになった、マスカルポーネ?クリームのティラミス、しっとり生地のトルタカプレーゼ、厳選されたコーヒー。

ちなみに、ショップカードの顔は店主と思われますが、実際はもっと若い感じで男前です。





場所はこちら

ツーリングやドライブの途中に訪れれるには良い場所。隠れ家料理店といった趣きもあって、顔がさすのが嫌な有名人の方々、こちらでの食事はいかがでしょうか?

村での生活や近隣での狩猟の事、イタリア料理や修行時代の事など、色々お話を伺いました。これもまた、一種のご馳走で、楽しい時間を過ごしました。

バーベキューインストラクター?だったかな、店主の方は資格を持っておられるとの事です。店の庭先で出来るのかな?興味がある方は、お尋ねください。













6月14日(日)


食費  ロジャヴェルデ ¥1,300

ロジャヴェルデhttps://www.facebook.com/pages/Lojaverdekyoto/646412758758681 075-211-3321 無休

紅みずな、紫にんじん、フルーツトマト、トウモロコシ、合計¥1,300。トウモロコシは、店頭では皮に包まれたまま販売されています。特に変わった食べ方はしていません。湯がくだけです。ネズミみたいな顔をして、かぶりつきます。

その他の野菜は、サラダ用です。








本日のサラダ

一番上に載っているのは、トウモロコシではなく、ひよこ豆です。

この後、オリーブオイルと塩・胡椒をして、混ぜる。チーズを削ってもよいでしょう。

盛り付けの美的感覚、少し上がってない?

2015年6月8日月曜日

平成27年6月1日~7日

6月1日(月)


食費   スーパー ¥917

雑費   スーパー ¥464   グリーンアイズ ¥700

ウガンダ

グリーンアイズ 075-643-9352 無休

ウガンダ産珈琲豆(200g)、¥700。

豆の状態で、既に香りが強烈。一口含むと、香りが炸裂した瞬間、コーヒーの風味やコクが撤収。後口のスッキリ感が、これまでにない。ライオンの猛々しい咆哮の後、辺りが静寂に包まれる、みたいな。

コーヒーと牛乳が1:1のカフェオレにすると、苦みが前に出てくる。甘いもんと一緒なら問題ありません。低脂肪乳だと、また印象が違うかもしれません。











6月2日(火)


雑費  ドラッグストア ¥1,638  デパ地下 ¥1,000  ガソリン(スクーター) ¥641

こずかい  円町リバーブ ¥850  カフェラッテ ¥550

ラムキーマ

円町リバーブ 075-801-8102 月休

これまで土日限定だったメニューが、本日の日替わりとして登場、ありがたい。ラムキーマ(玄米or白米or半々)、¥850。

ラムの風味がふわり、クサミは無し。キーマを名乗る割には、汁気の多さが珍しい。辛さは、わたくし的にギリギリ許容範囲。

二日後、身体からほんのり、スパイスの香りが...。これが、本当のカレー臭。







ジェラートダブル

カフェラッテhttp://caffe-llatte.com/ 075-322-2766 月休

クレマ(イタリアンカスタード)、ココナッツ&ホワイトチョコの、ジェラートダブル、¥550。とにかく、なめらか。乳脂肪分が少ないそうで、後口すっきり。

イタリアンカスタードと普通のカスタードの違いとは?今度、聞いてみます。

閉店時間(20:00)間際に来店したため、外でペロペロ食べていると、店内に招き入れて下さった。ありがたい事です。







6月3日(水)


食費  ロジャヴェルデ ¥1,280

こずかい  ひつじ ¥518

ロジャヴェルデ 075-211-3321 無休

サツマイモ、黄色のズッキーニ、伏見甘長?、ジャガイモ×2。

前回、緑色のズッキーニを買いましたが、色によって味の違いはありません。






「ひつじ」のドーナッツ×3、¥518。帰宅前に完食、よって画像なし。お腹が空いて、我慢できなかったもので。紅茶の茶葉が練り込まれたドーナッツが、とても良い香り。



自家製パンチェッタ

自家製パンチェッタが完成。今回ローズマリーは、省きましたが。

脱水シートは、二日交換×4回で良し。

常備食材としてパンチェッタを仕込んでいますが、厚切りで肉!として食べるわけではありません。野菜の炒め物や煮物、パスタなどの味付け、アクセントとして使用しています。

自炊は野菜中心、外食は肉、甘いもん目当て。








6月6日(土)


こずかい  Annee ¥2,850

カード払い HAIR STUDIO ARS OIKE ¥10,260

会員カード

ヘアースタジオアルス御池店http://www.hairstudio-ars.com/ 075-212-9880 月・第3火休

カット(シャンプー、ブロウ込)、¥5000+税。イーラルヘッドキュア45分コース、¥4,500+税。

前回のパーマを生かしつつ、夏仕様に横と後ろをスッキリとカットしてもらいました。

久しぶりのヘッドキュア。ラベンダーとペパーミントの精油で、頭皮の洗浄とマッサージ。気持ち良くてウトウト。

サッパリしてから、あのイベントに突撃。席は空いているかな?


本日のスープ

アネhttps://twitter.com/cafe_kocsi 075-222-0517 木・日休

新タマネギとトウモロコシのポタージュ(冷製or温製)、¥800。コーヒー、+¥100で。

野菜の甘味がしっかりのスープ。季節ごとに色々なスープがあって、いつ頼んでも間違いが無いメニュー。

パンはお代わり可ですが、この後があるから今回は我慢。








クレープシュクレ?

一日限りのシトロン・シュクレ復活。発酵バターと砂糖のシンプルイズベストな、クレープシュクレ、¥650。

シトロン時代から大好きな、このクレープ。が、しかし...。今にして思えば、これって、レモンのクレープかもしれない。周りにレモンソースが添えられているし、アイスクリームも載ってるし。間違えたのかな?これも以前から好きで、美味しかったから問題無いんですけど。

もっちりクレープ、さわやかレモンソース、アイスもソースの様に絡めて、感動が再び。








塩バターキャラメルのロールケーキ

しつこいくらいに食べていたけど、やっぱり好きな、塩バターキャラメルのロールケーキ、¥400。シトロン・サレの代表銘菓。これでフルコースです。

名前だけ聞くとコッテリしてそうですが、クリームは後口良く、キレもあります。生地は弾力があって、フワフワしているものより好きです。あぁ、次に食べられるのは、いつになるのか?

むかし、獺祭とセットにして提供されていたことを思い出します。シトロンの元スタッフも今回臨時で接客されていて、一年振りだけど懐かしい。

ふと、外を見ると行列が。ほら、早目に行けって言ったでしょ。






お土産のプリン

レモンのプリン×2、キャラメルのプリン、各¥300。

シトロンの思い出。開店当初から、洋菓子店にしては夜遅くまで営業されていたので、頻繁に訪れていました。大抵の人は、夜中にお菓子を食べるなんて我慢されるのでしょうが、わたくしにはそれが出来ない。我慢するくらいなら、翌日に身体を動かしてチャラにします。

 ラーメンを食べた後であったり、ダラダラと夜カフェしたい気分の時、または精神的に荒んでいた時期。あらゆる場面において、シトロンのお菓子を楽しんでいました。さらに、気さくなお店の方々も、その魅力の重要な部分を占めていました。

 ですから、閉店が決まった時には、これからシトロン無しでやっていけるのか心配でした。わたくしにとって、精神安定剤みたいな存在でしたから。さいわい、いちおう、今のところ、無事に過ごしています。

 営業最終日には、名残惜しく思う人々で賑わいました。これまでに店内で何度か見かけた、他のお客さんもちらほら。これだけ愛された店も珍しい、しみじみ思います。いつか復活してくれれば最高ですが、せめて年一回のイベントとしてでも続いてくれると嬉しいのですが。

6月7日(日)


食費  ロジャヴェルデ ¥1,130

雑費  ホームセンター ¥1,704