2015年6月28日日曜日

平成27年6月22日~30日

6月22日(月)


食費   スーパー ¥645

雑費   ホームセンター ¥514   グリーンアイズ ¥700   安新 さばのぬか漬け(へしこ) ¥1,080

こずかい  パティスリーエス ¥1,285

タルトフリュイ、マーテル

パティスリーエスhttp://patisserie-s.com/ 075-361-5521 水不定休、木休

キノコ、もしくはクリームを挟み過ぎたマカロンのようなカタチの、マーテル、¥560+税。マーテル・コルドンブルーというコニャックのバタームースの中心に、黒糖で炊かれた?バナナが待ち構えています。説明書きの「キャラメルヌガー」とは、マカロンの外側のように見える部分の事かな?

バナナを洋菓子に使うことは危険を伴う、個人的にそう思います。いつでもどこでも手に入るし、皮を剥いただけで十分美味しい。だから、敢えて食材として取り入れて、凡庸に終わる事無く、ご馳走感や非日常感を出すのが難しいのではないか。しかし、そこはパティスリーエス。見事に感動の領域に、わたくしを導いてくれます。普段は童顔でカワイイ感じですが、メイクをキメてドレスアップして大人の色気を漂わせるような、バナナの変貌ぶり。

青春、もしくは生命力のキラメキを思わせる、タルトフリュイ、¥630+税。土台のタルトは脇役で、グロゼイユ、ブルーベリー、フランボワーズ、サクランボの魅力を全面に押し出している。その意味で、他店にない個性的な構成。


ウォータードリップコーヒーサーバー

グリーンアイズ 075-643-9352 無休

自宅でペーパードリップは辛い季節になってきたので、水出しに変更。豆は前回に好印象だった、ルワンダ(200g)、¥700。

水出しにすると、ホットコーヒーに比べて、よりコクが際立つ。その代り香りは控え目になります。

それにしても、このIWAKI製ウォータードリップコーヒーサーバーは、良く出来ている。お手頃価格で、ご馳走感のあるコーヒーを自宅で手軽に楽しめる。

滴がポタポタ落ちて、二時間くらいで約三杯分のコーヒーを作る事が出来ます。まさに滴が落ちる瞬間を、画像は捉えています。









6月24日(水)


こずかい  テクノパン ¥550  アイタルガボン ¥2,370

季節の野菜サラダ、トマトソースパスタ

アイタルガボンhttp://italgabon.blog133.fc2.com/ 075-255-9053 不定休

季節の野菜サラダ、¥150。ドレッシングが進化しています。おろしたニンジンが入っていて、少し甘みがある。皆さん、気付いてあげて下さい。

蛸とセロリとオリーブのアラビアータ、¥980。オリーブの実が好きなので、今晩はこれ。コクのあるトマトソースに心地よい辛味。セロリの風味は強くなくて、ちょうど良いアクセント。









バニラモカ、クレームカタラーナ
何故か今日は、甘いコーヒーが飲みたい。バニラモカ、¥470。

何故か今日は、冷たいデザートがいい。クレームカタラーナ、¥450。飲み物とのセットで、−¥100。冷たいからか、甘さが控え目に感じられる。シャリシャリ感が気持ち良い。

「PLUTO(プルートゥ)」を読み終えたいから、お代わり。キャラメルモカ、¥470。エスプレッソメニューは二杯目からは、−¥50。

人口知能が全人類の知能を凌駕する、その瞬間が視野に入りつつある現在。この漫画、「プルートゥ」が、われわれに示唆するものは少なくないのではないか。
 また、最後にロボットが憎悪を克服したことは、人類にとって希望なのか、敗北なのか。機会があれば、もう一度向き合いたい作品です。





6月28日(日)


食費  スーパー ¥1,162

こずかい  カフェラッテ ¥550   ナッティエクスプレス ¥310

ジェラートダブル

カフェラッテhttp://caffe-llatte.com/ 075-322-2766 月休

昼下がりのおやつ。桃(ほんのりピンク)とアーモンド(白)のジェラートダブル、¥550。

桃は少しだけ、シャーベット状。アーモンドは木の実の味を想像していましたが、花の爽やかな風味を感じて驚き。軽やかで滑らかな舌触り。

言い忘れていましたが、こちらもエスプレッソの立ち飲みが楽しめます。今日もそうですが、実際は店主の方の知り合いらしき、イタリア人のお客さんだけが利用されているようですが。







プレーン、ココナッツ

ナッティエクスプレス 075-643-3207 不定休

夜のおやつ。マフィンのプレーンとココナッツ、合計で¥310。

てっぺんのサクサク感が好きです。紙に隠れている部分は、フワフワ。甘さは控え目だから、二個食べてしまう。うれしいような、困るような。

さて、29日(月)と30日(火)の支出については、早ければ7月1日(水)、遅ければ7月6日(月)の公開になります。29日の月曜日には、ご馳走の予約を既に取っています。







6月29日(月)


こずかい  HAPS ¥0   うずら屋 ¥5,080   カフェコチ ¥1,420

 東山アーティスツ・プレイスメント・サービス、略してHAPS(ハップス)と言う組織をご存じでしょうか。詳しくは検索していただくとして、大和大路五条を祇園に向かって北上すると、美術作品を二十四時間、無料で鑑賞できる場所があります。そこが、ハップスの事務所の一階部分です。
 ガラス戸越しではありますが、小さな空間に設置された作品を楽しむ事が出来ます。正面には、ボタンエビ?が中心に描かれた作品。左側には、三つの逆三角形の中に、目が描かれています。これは、プロビデンス(神の摂理)の目の反対ということ?右側には、ベルトが&の形になっている作品。ベルトは締めるものではなく、繋ぐもの?何となくSMを思わせる。
 少し離れて周りの街並みと併せて見ると、何とも不思議な空間です。

突出し、赤肝造り

うずら屋 075-533-1155 水休

滋賀が誇る銘柄地鶏、淡海地鶏を炭火焼で味わう鶏料理店。約一年振りの来店。

定番の突出し、甘い麦みそ?と一緒に食べるキャベツ、¥?。

淡海地鶏の赤肝造り、¥600。生姜醤油か塩・胡麻油でどうぞの、つまり鶏レバー。滑らかな舌触りで、味も牛の生レバーに似ている。牛に比べてサッパリ目だそうです。鶏のそれも、いつまで食べられることやら。







鶏ハム

淡海地鶏の生ハム、¥700。

ササミや胸肉、たまに鴨肉で仕込むそうです。今日は、胸肉かな?しっとりしていて、凝縮された旨み。尋ね忘れましたが、何らかの味付けをされているかもしれません。

鶏ハム自体、初めて食べましたが、美味しいものです。自分でも作れないかな、いちおう仕込み方は教えてもらいましたが。

あ~そうそう、飲み物は、冷酒で京都・伏見のまつもと、ハーフ¥?、通常¥800。お察しの通り、お酒には強くないので、料理との相性について詳しくありません。ただ、今回の鶏料理と共に、スルスルと呑む事ができました。





金針菜

台湾の金針菜の炭火焼き、¥350。

お品書きを見て、何だこれ?と言うモノを注文するクセがあります。

ユリの蕾だそうです。青臭くはありません。柔らかく、しっかりとした味があります。

おそらく、全ての野菜にオリーブ油を塗って焼いておられます。そのオリーブ油が何と、RE(レ)です。京都のあのリストランテでも使用されるほどの高級品。わたくしも、値上りする前に何度か買ったことがあります。それはそれは、サラダを美味しくする魔法のオリーブ油です。







ソーメンかぼちゃ

こちらのお店では、厳選された珍しい野菜も炭火焼きで楽しめます。

前回も食べて好きになった、ソーメンかぼちゃ、¥400。果肉が繊維状にほぐれます。南瓜のような濃厚な甘さがあるわけではなく、サッパリとした果物みたいな味です。焦げ目も良い風味を加えています。

「野菜の便利帳」によると、金糸瓜とも言うそうです。欧米では、スパゲッティ・スクァッシュと呼ばれているとの事。








白ねぎ、ソリレス

白ねぎ、¥450。初めに表面を黒焦げにして一枚めくり、残った部分を再び焼きます。ひと手間かけて、甘いねぎ。

今日やっと、食べる事ができた、希少部位のソリレス、¥400。一日一皿限定、本日はわたくしの分を以て売切れ。

スーパーボールのような弾力のある肉質。噛むとサラッとした脂と旨みが拡がる。この後にお酒を飲むと、ふくよかさを感じる。酒と合うってこーゆーこと?








うずら

うずら(半身焼き)、¥600。

うずら屋に来ているのに、今まで注文したことが無かったので。骨付きなので、手で食べてもよろしいかと。

御覧の通り、外側が香ばしく、内側はしっとり。もうちょっと、肉を注文すべきだったかな。

いつものように〆は、焼きおにぎり、¥300。撮影忘れ。これも炭火焼だから、表面がカリカリになって醤油の香りがサイコー。

今回は初めて、焼き場の前に座ることができました。野菜や肉を焼いている様子が楽しくて、職人の仕事は見ていて飽きない。色々な店を訪れますが、ここの接客は随一です。




祇園白川

この画像は味があると言うのか、ただのピンボケなのか。いちおう、夜景モードで撮影したのですが。

近くに人に慣れた猫がいました。辺りが暗いので、黒目がちの顔をこちらに向けてうずくまっていました。

近づいても逃げません、撫でても嫌がりません、首輪は無かったと思いますが。カワイイです。「祇園のニャイコはん」と勝手に命名。あっ、オスかメスか確認してなかった。

残念ながら画像はありません。びっくりさせたくなかったのでフラッシュ無しで撮影すると、暗すぎて亡霊みたいな絵にしかなりませんでした。





コーヒー、キャラメルパフェ

カフェコチ 075-212-7411 第三水・木休

今夜はレディースデイでした。といっても女性客に特典があるのではなく、スタッフが全員女性だったということです。十年以上?通っていますが、初めての事です。

お腹一杯ですが、これなら大丈夫。キャラメルパフェ¥680。コーヒー、¥480。セット割引、−¥30?やっぱりお土産の、ラスク、¥290。

さて、先月アネで開催された、「おかえりシトロン」についてお話を伺いました。案の定、大好評だったそうです。よって、またいずれ開催されるそうです。決まり次第、知らせてくれるとの事で、待ちきれません。





あの~、ひょっとしてこの日の分の公開を待っていました?すいません、いろいろありまして。30日(火)には、何も支出がありませんでした。