2015年5月31日日曜日

平成27年5月の独り言

自分好みの店を見つける方法。飲食店の場合。

1、信頼できる雑誌を見る。

2、店の佇まいを観察する。好きな店と同じような趣きを感じるか。

3、好きな店の方に教えてもらう。

 わたくしの経験上、最も確実なのは3です。ある飲食店が好きということは、店主の方が提供されている料理を媒介として、美味しいという美意識を共有している。つまり、好みが近いということです。だから、その方のお勧めの店は、当たりの確率が高い。自腹で通われているのなら、なおさらです。
 色々な種類の飲食店を確保しておきたいのなら、情報収集の起点となる店を見つけておきたいものです。
 

平成27年5月支出合計

食費   15,000−15,532=−¥532(予備費で補填)

雑費   15,000−11,586=+¥3,414

こずかい 30,000−38,342=−¥8,342(予備費で補填)

予備費  10,000−8,874=+¥1,126

 「みずかがみ」というお米を、一か月食べてきた感想。通常、夜にお米を洗って、電気炊飯器のタイマー予約をしています。ですから、10時間くらいの浸水時間です。その限りでは、もう少し旨みが欲しいと思っていました。
 ある時、30分くらいの浸水時間で炊いたことがあったのですが、「あっ、美味しくなってる。」土鍋で同じく30分くらいの浸水時間で炊くと、香ばしさも加わって、こちらも美味しい。米を水に浸し過ぎなのかもしれない。
 来月は、実家でもらった、津軽ロマンというお米です。付き合いのある、リンゴ農家から買ったそうです。どんな味か楽しみです。

 食費は、30日にパンを買わなければ、ギリギリ収まっていたのですが。我慢できなかったもので。お米代が浮いているのだから、本来は¥1,000くらい余らなければならない。超過の原因は、5月は休日が多かったため昼食が自己負担になった。また、牛乳の購入量が倍増した(一週間に1ℓ→2ℓ)ためと思われる。
 こずかいについては、休日が多かった割には、計算通りで上出来。

平成27年5月25日~31日

5月25日(月)


食費  スーパー ¥1,394

雑費  ホームセンター ¥395

5月28日(木)


こずかい  Citron Ble ¥8,300

ブーダンノワール
シトロンブレhttp://www.citron-kyoto.com/ble/ 月休・火不定休

肉・肉・肉の気分の時は、このお店。

前菜として、ブーダンノワール、¥1,000。ジャガイモのピュレ添え。フランスの伝統料理の定番ですが、今回が初体験。豚の血、背脂、鴨肉のソーセージ。なかなかのイカツイ見た目ですが、変なクセはありません。鴨肉がコリコリ、豚の血がトロリの舌触り。わたくしはそのままが一番好きですが、リンゴジャム、マスタードを少しつけると、また違った味わいを楽しめます。

ほとんどジュースな、ファジーネーブル、¥600。チャージ、¥300。吉田パン工房のバケット、¥150。






ステーキフリット
ハーブ牛ランプ(260g)のステーキフリット、¥4,680。熟成40日。正味の食べられる部分のみの260g。

カリッというより、ゴリッな食感が大好きです。ニュルっとした肉の低温調理は、ちと苦手なんです。小さ目に切って、よく噛んで味わいます。肌理の細かい、赤身の旨みを堪能。もうサシの入った肉より、こっちがいい。

新じゃがのポテトフライが、これまた、旨みのある逸品。産地指定までして仕入れているそうです。シェフが、「副キャプテン」と呼んでいるくらいに力を入れていて、ただの付け合わせではありません。グリーンサラダの後ろに、キャロットラぺが隠れています。

ありがとう、先週の失敗を、ようやく忘れる事が出来ます。





コーヒーブランマンジェ
もうお腹パンパンなので、スルっと収まりそうな、コーヒーのブランマンジェ、¥600。コーヒーカップと比べれば想像できるかもしれませんが、けっこう大きいデザート。たぶん、アングレーズ(卵黄、砂糖、牛乳の菓子用ソース)?をからめて、期待通りにチュルンと軽やか。

コーヒー、¥450。ダラダラと話を続けたかったので、おかわりの、カフェラテ、¥520。

「キングダム」という漫画が好きなんですが、男性ソムリエの方も読んでおられるとの事で、長話をしてしまいました。女性ソムリエの方とは、何の話をしたかな?ともかく、よく喋りました。

フランス料理店、熟成肉専門店、焼肉料理店など色々あるけれど。上質かつ(特に夜は)色気のある店の雰囲気、付け合わせもキチンとした、多彩な料理、気さくな店員の方々。わたくしは、美味しいが高まって楽しくなる、このお店を支持します。





5月29日(金)


食費   スーパー ¥816

カード払い(扱い) 軽自動車税 ¥5,000

5月30日(土)


食費    パンスケープ ¥654

こずかい  パティスリーエス ¥1,663

バケット、コンプレ

パンスケープ二条駅前店http://panscape-kyoto.jp/index.php 第1・3火、水休

いつもの食事パンとして、バケット、¥320。コンプレ、たぶん、¥334。

何かを塗ってよし、挟んでよし。実は、カンパーニュも素晴らしいのですが、基本的に予約制です。










コキーヌ、ムラングシャンティーキャラメル

パティスリーエスhttps://www.facebook.com/Patisserle.S?fref=ts 水不定休・木休

(バラ、グリオットチェリーの)二種のムースとしっとりセイロンシナモンのスポンジ?の、コキーヌ、¥560+税。純粋という概念が、物質化したようなムース。グリオットチェリーは、リキュール?が効いています。シナモンは隠し味的かな。色彩、味、舌触りの構築された美意識。

ムラングシャンティーキャラメル、¥380+税。キャラメルクリームの苦みが、重層的な味を構成している。好きな定番のお菓子。








ジェロ

ジェロ、¥600+税。ハーブ?か何かの香り高いムースが8割。チョコムースは2割ですが、存在感があります。

このお店らしい、チョコのお菓子。つやつやが見目麗しい。

今月の予算で残った分を、全部つっこんで3個購入。










5月31日(日)


こずかい  京都みなみ会館 ¥0

カード払い(扱い) 京都みなみ会館 ¥7,000

京都みなみ会館 「ラジウムシティー」~6月5日迄

 最後の招待券を使用につき、¥0。ある企業の隠蔽体質により、多くの若い女性が放射能の内部被曝を被った事実についてのドキュメンタリー映画。10年後か20年後、日本で同じような映画がつくられるのではないかと懸念します。
 カード払いの¥7,000は、RCS継続会員の年会費。昔からの会員のコースなので、新規に加入する事は出来ません。

2015年5月25日月曜日

平成27年5月18日~24日

5月18日(月)


食費  スーパー ¥1,048

雑費  自然食品スーパー ¥778

超特選むらさき

チョーコー醤油株式会社http://choko.co.jp/index.php

独り暮らしを始めて以来、あれこれ醤油を使ってみて、ここに落ち着きました。濃口の、超特選むらさき(1リットル)、¥778。

ペロッと一口舐めて、美味しい醤油。これだけ旨みが豊富だと、使用量は少しで十分。結果的に減塩になっているかもしれません。













5月20日(水)


こずかい  料理店 ¥5,760   アイタルガボン ¥750

生チョコタルト

アイタルガボンhttp://italgabon.blog133.fc2.com/ 不定休

このやり切れない気持ちを何とかして~、ってことで来店。

チョコ好きも納得の、生チョコタルト、¥450。滑らか舌触り。少しラム酒が入っているそうです。

タンザニア・ブラックバーン農園のエスプレッソ・ドッピオ(60ml)、¥400。デザートとセットで、−¥50。コクが口の中でたゆたう、果実味が寄り添い、余韻が心地よい。

少しだけ、気が晴れました。






5月21日(木)


食費  スーパー ¥590  ロジャヴェルデ ¥1,100  バケット ¥300

こずかい  菓子パン・惣菜パン ¥430

ロジャヴェルデhttp://www.loja-verde.net/ 075-211-3321 無休

カリフラワー、今年の初物?ズッキーニ、赤たまねぎ、¥1,100。

カリフラワーを生まれて初めて買いました。ホクホクしていて美味しいけど、値は張ります。











とあるパン屋。パン好き美容師さんに勧められました。いいお店を教えてくれてありがとう。ブランデーを吸収した部分がとろける食感、ババのようなブリオッシュ、¥190。豚の角煮とパクチーを包んだ惣菜パン、¥240。バケット、¥300。店名と画像はまた今度。

5月23日(土)


食費  自然食品スーパー ¥596  精肉店 豚バラブロック ¥1,030

雑費  自然食品スーパー 感動の未粉つぶ片栗粉 ¥346

こずかい  料理店 ¥1,620  みつばち ¥750  書店 ¥1,620

 とある料理店。ハンバーグランチ、¥1,620。自分で作るものにガックリ、よって現在、ハンバーグクエスト進行中。このお店の前はよく通るのですが、初めて訪れました。
 たっぷりのサラダ、わたくしが好きな店のバケット、ジャガイモのピュレが添えられた、150gのハンバーグ、コクのあるアイスコーヒー。他のメニューも量が多く、見栄えも良く、人気があるのも頷けます。
 ハンバーグは肉の味が感じられます。脂が溢れ出るといった類のものでは無いので、お腹一杯なのに胃のもたれはありません。ソースは旨みがありつつ、少し酸味があります。甘いデミグラスソースよりはこちらの方が好みです。
 黒板にディナーメニューがありましたが、素材の名前からして非常にそそられます。店名と画像はまた今度。

抹茶クリームあんみつ

みつばち 075-213-2144 日月休

今日は他のものを注文しようと思って来たのに、やっぱりいつもの、抹茶クリームあんみつ、¥750。

黒蜜をかけて全部混ぜると、何かよく解らない味になりそうですが、素材の個性を感じつつ、まとまりがある。う~ん、やっぱり美味しい。

あんみつの味におっとりした、お店の方々の人柄を感じてしまいます。







琵琶湖疏水

アンドレアスグルスキーの作品みたいにならないかな、と思って撮影。

久しぶりに、書籍購入。読みたい本はたくさんあるけれども、一冊だけ、「料理家ハンターガール奮戦記」、¥1,620。












5月24日(日)


こずかい  焼き菓子工房COLETTE ¥1,550

宝ヶ池公園にて

昼食、読書、そして昼寝。

年に一回か二回、気候が穏やかな頃に訪れたくなります。

でも、今日はちと暑い。狐坂で汗が噴き出ました。

(注)公園内は、自転車・バイクの乗り入れは禁止です。押して歩けば、たぶん大丈夫だと思うんですけど...。







ベンチの上

寝転がったらこんな景色。

What a wonderful world、鼻歌で。













さくらんぼのクラフティ

焼き菓子工房コレットhttps://twitter.com/colettekyoto 火水木休

さくらんぼのクラフティ、たぶん、¥500。酸っぱく無い、大粒の国産サクランボが、驚異的に繊細なタルト生地の中で踊る。サックリ感の質が違うんですよ。

グリーンアイズ(ヨーロピアンブレンド)の、コーヒー、¥500。スッキリ、香り高い。ここで飲むと、自分の部屋より美味しく感じる。場所のチカラ?









みかんのロールケーキ

あー、もうひとつ食べたい。ということで、ちょうど出来立て、広島産みかんのロールケーキ、たぶん、¥550。ツイッターによると、大長マンダリンと呼ばれるものかもしれません。

生地やクリームに負けない、力強いミカン。でも、脇役と思ってしまう程、クリームのミルク感が素晴らしい。

イートインの際には、窓に向かって座られることをお勧めしたい。緑が眩しい街路樹が、窓枠で仕切られて、絵のようです。

これからは、月曜日に更新することにします。日曜日に出掛けたり、用事があった場合、推敲する時間が無くなるので。

2015年5月17日日曜日

平成27年5月11日~17日

5月11日(月)


食費   スーパー ¥1,158

雑費   グリーンアイズ ¥680  自然食品スーパー 乾燥白米こうじ(有機国産米) ¥1,080  ホームセンター ¥1,108

ラオス産

グリーンアイズ 075-643-9352 無休

ラオス産コーヒー豆(200g)、¥680。

香りとコクがパッと口の中に広がり、控え目な苦みが追いかける。頼りないかな?と心配しましたが、カフェオレも軽めとしてアリです。ただ、低脂肪乳で試したので、成分無調整だと印象が変わるかもしれません。









白米こうじ

マルクラ食品http://www.marukura-amazake.jp/company.html 

珍しく流行に乗っかりまして、前回は玄米こうじ(有機国産米)で塩麹を仕込みました。旨み、甘みも濃厚で非常に使い易く、すっかりハマってしまいました。今回は、興味本位で、白米こうじ(有機国産米)を購入、¥1,080。

画像の掲載とリンクの設定の許可を得るついでに、玄米こうじと白米こうじの味の違いを、マルクラ食品さんにお尋ねしました。

「御飯にした状態の違いと同様に、玄米は表面の糠が水を通しにくいので、香ばしく歯応えがあります。白米は水分を吸収しやすいので、柔らかく使い勝手は良いです。そこで、初めて塩麹や麹甘酒等を作られる方には、失敗しにくい白米こうじを入門用としてお勧めしています」との事。

なるほど納得のご回答が有難いです。わたくしは、完成後にすり鉢ですってペースト状にしてから使います。量と加える旨みの調節が容易になるので。





5月13日(水)


こずかい  ピニョ食堂 ¥1,000   カフェコチ ¥1,660

コンナムルクッ定食

ピニョ食堂 075-746-2444 木休 

豆もやし、豚肉、にんじんを卵でとじた、コンナムルクッ定食、¥1000。

何の出汁かは分からないのですが、口当たりの良い、やさしいスープ。グツグツ熱いけど。晩ご飯として頂きましたが、韓国の朝食の定番だそうです。量が多いかなと思いましたが、胃にも軽い。

あっと言う間に、満席だ。







コーヒー、クロワッサンザマンド

カフェコチhttps://twitter.com/cafe_kocsi 075-212-7411 第三水・木休 

珍しく、静かな夜カフェです。コーヒー、¥480。

菓子パンならコレ、クロワッサンザマンド、¥240。まだ胃袋に隙間があったもので。

しつこいようですが、持ち帰りのラスク、¥290。100g入りだそうで、これくらいの量じゃないと、食べ足りない。アネのそれは、50g。








キャラメルパフェ

以前から好きな、キャラメルパフェ、¥680。

登場した当初、「定番メニューになってくれへんかなぁ」と思っていたら、その通りに。黒板メニューには記載が無い時もありますが、革のメニューにはしっかり載っています。

キャラメルアイス、ホイップクリーム、キャラメルソースの、シンプルイズベストな傑作。

さて、アネで6月6日に開催される「おかえり!シトロン!」について、店主の方と少しお話しました。やはり混雑が予想されるそうです。売切れや行列を避けるなら、早めの来店を勧められました。

仕方がない、前の晩から入口の近くにテントを張って、開店を待ちます。もちろん、ウソです。




5月15日(金)


こずかい 京都みなみ会館 ¥0

京都みなみ会館 ムービーマスターズ第一弾 スタンリー・キューブリック 「時計じかけのオレンジ」 残り、5月19.20日のみ

 映画マニアではないので、スタンリー・キューブリックの作品は、「2001年宇宙の旅」しか知りません。いまだに、終盤の胎児の映像や、いまわの際らしき老人の場面の意味が解らない。それでも、この「時計じかけのオレンジ」は、いつか見たいと思っていました。
 数多くの映像が、美術作品のような構築された美を感じます。また、暴力と美術には親和性があるのでしょうか。
 いちおう話の筋を辿ることは出来るのですが、やはり?な場面も多い。そもそも、題名が映画の内容とどういう関係があるのか解りません。でも、構いません。批評家やツウの人の解釈を聞きたいとも思いません。
 車を運転している時や、カフェでボヶ~としている時に訪れる、「あっ、そういう事か!」という閃きを気長に待ちたい。この手の作品は、自分で読み解くのが楽しい。一生解らないかもしれませんが、頭を刺激してくれただけで十分です。

5月16日(土)


食費   ロジャヴェルデ ¥900

雑費   自然食品スーパー 有機無添加だいごみ(赤) ¥735

こずかい  Maruqu-page ¥800

甘夏のコンヴェルサシオン、カフェノワ

マルクパージュ 075-252-5678 火休

甘夏のコンヴェルサシオン、¥350。てっぺんの甘いメレンゲみたいな部分と土台のパイがサクサク、クレームダマンド(アーモンドクリーム)がしっとりとした、伝統菓子のようです。それだけなら、口の中がもさもさしそうですが、甘夏のジャムがキレを加えて、引き締めています。 

層が美しい、カフェノワ、¥450。個人的には、コーヒーというより、カフェオレの風味。クルミの皮の苦みがアクセント。

引き算の美学の佇まい。通り過ぎないよう注意。






5月17日(日)


雑費    伊那佐郵人 ¥700

こずかい Bak Kut Teh茶寮 Masukin ¥1,620  松月堂 ¥712  ガトードボアラボ ¥907  ガソリン(S・トリプル) ¥1,000

木津南配水池

奈良にツーリングに向かう途中、いつも、「あれは何だ?」と、遠くに見ていました。今回、良い機会なので、接近してみました。

門のネームプレートには、「木津川市上水道 木津南配水池」とありました。公共施設にしては、ずいぶん思い切ったデザインです。

映画やドラマのロケ地にいかがでしょう。ブリューゲルのバベルの塔を思い出しました。









バクテー定食

バクテー茶寮マスキンhttp://www.masukin8808.com/ 予約 090-5964-8808 火・日、他営業

サヴィーの奈良特集で紹介されていた、伊那佐郵人http://inasa.pupu.jp/と言うお店。奈良県宇陀市の、昭和な郵便局を改修したカフェレストラン&雑貨店です。日替わりシェフなので、曜日によって料理が異なります。

バクテー定食、¥1620。バクテーとは、漢方生薬が含まれたスープで、豚肉を煮込んだ薬膳料理だそうです。そう聞くと、「良薬は口に苦し」な感じを想像します。しかし、香りには異国情緒がありますが、旨みのある洗練された味です。豚肉や野菜を、手前のチリソースに浸けて食べます。にんにく、唐辛子、おそらく刻んだ生薬が入っていて、強いて言えば餃子のたれに近い。残ったスープは御飯にかけて食べるのが、マレーシア流だそうです。巨大レンゲに載っているのが、甘みのある油条(揚げパン)です。薬膳スープに浸して、チリソースに浸けて食べます。

わざわざ来る価値のある料理です。ところで、雑費に計上したのは伊那佐郵人で購入した、宇陀産はちみつ、¥700。主に(たぶん)蓮華の香りがする百花蜜。色とりどりのステンドグラスを思わせる複雑な味。何か料理に使えないかと思いましたが、そのまま舐めるのが、最高の楽しみ方です。

きみごろも

松月堂 0745-83-0114 水休

玉子焼きではありません。宇陀の名物、きみごろも(六個入り)、¥712。

黄身の衣の意味かどうかは知りません。黄色の薄い表面の内側には、真っ白の泡が包まれているかの様です。噛むと口の中で、泡の一粒一粒がはじけて、ほのかな甘みを残して、儚く消えてゆく。ここまで軽やかなお菓子が存在することが驚きです。

天上界の人々が嗜むお菓子。仮にそう銘打っても過言ではないと思います。







宇陀の棚田

宇陀には美しい風景が多い。その中の一枚。

田植えはこれから?

そこそこ良く撮れていますが、現地で目の当たりにするには及ばない。











タルトミラベル

ガトードボアラボ 0742-93-8016 水休

ミラベルと言う桃の一種を、白ワインでコンポートにした、タルトミラベル、¥420+税。ブレンドコーヒー、¥420+税。

タルトと言うものの、土台はサクサクのパイです。たっぷり、とろけるミラベルと軽やかなパイ生地の組み合わせが斬新です。やはり、ここのお菓子は一味違う。もう一つ何か食べたい誘惑にかられましたが、きみごろもがあるから我慢。

今にして思えば、16日の土曜日に食べた、コンヴェルサシオンと下半分の構成が同じかもしれない。つまり、パイの土台にクレームダマンドが敷き詰められて、その上に...、まぁ、素人考えですが。

さて、この日のツーリング行程は、京都→木津南配水池(京都府木津川市)→伊那佐郵人・バクテー茶寮マスキン(奈良県宇陀市)→松月堂(宇陀市)→ガトードボアラボ(奈良市)→京都。天気が良かったために、革ジャケットにレーシングブーツでは、暑くて疲れた。

2015年5月11日月曜日

平成27年5月5日~10日

5月5日(火)


雑費   ガソリン(スクーター) ¥248

こずかい ラリュミエールドゥース ¥2,430

レアチーズケーキ、ブレンドコーヒー

ラリュミエールドゥースhttp://lumiere-douce.at.webry.info/ 080-1479-4706 月火休

枚方市樟葉の、癒しのとまり木的?洋菓子店。

たまたま、今まで出会う事の無かった、レアチーズケーキ、¥480+税。タルトと焼き菓子のお店だと思っていたもので。

イチゴと一緒に食べるのが最高。店主の人柄を連想させる、ホッとする味わいです。気が付かなかったのですが、バニラビーンズが含まれているそうです。

コーヒーは、カイドウ珈琲焙煎所に依頼されている、このお店仕様のオリジナルブレンド、¥450+税。ケーキとセットなら、−¥50。確かに、香り高く、重すぎないコクがケーキと調和。




お土産

左から、ピスタチオのとあんず?のタルト、¥450。ベリーのタルト、¥440。レアチーズケーキ、¥480。三点すべて、外税です。

ベリーのタルトをつまみ食い。カドの無いベリーの甘酸っぱさ、サックリとしたタルトが心地よい。











ベランダから見上げて

ほぼ満月。

洗い物 取り込むついでに 月夜かな













5月6日(水)


雑費    パーフェクトポーション ¥1,620

こずかい  相国寺承天閣美術館 ¥800  ホルモン焼きうどん田中 ¥780

四条大橋付近

本日の鴨川。

澄んだ水の流れが、目に清々しい。

川底に敷き詰められた石畳が、一瞬、ボンボンショコラに見えたわたくしは、たぶん病気です。











ハンドメイドソープ

パーフェクトポーション京都店http://www.perfectpotion.co.jp/ 075-212-3220 不定休

石鹸が無くなりそうだ。ということで、ポーポー&キャロットソープ、¥1,620。今年の新作。

パパイヤとニンジンの、ほのかに甘酸っぱい香りと鮮やかな色。美味しそうです。肌がツルツルになるそうです。










相国寺承天閣美術館 「伊藤若冲と琳派の世界」~9月23日迄 一般、¥800。

 京都御所の北に位置するこの美術館、今回初めて訪れました。三か月間、ヨーロッパを旅して帰国して以来、何かと日本志向が強まりました。それが、陶磁器や日本画への興味であったり、身近なところでは、ハンカチではなく手ぬぐい、クロックスではなく雪駄を選択する事として具現化しました。 それでも、相変わらず、語るべき蘊蓄は持ち合わせていませんが。
 さて、連休最終日とはいえ、近年人気の伊藤若冲なので混雑しているかと心配でした。しかし、午前中のためか、ゆっくり鑑賞できました。
 多彩な作品の中で、襖絵や屏風に描かれた、葡萄や鶏の表現が好みです。墨で描かれているのだからシブイのだけど、みずみずしさ、躍動感がある。彼の作品に限ったことではありませんが、水墨画はその余白に味わい、もしくは饒舌さがある。音数の少ないジャズのような、と譬えるのは的外れでしょうか。余白や休符は、単なる空虚ではない。
 予想に反して、器の展示数と質が充実していました。野々村仁清や尾形乾山の作品を、これほどたくさん鑑賞できたのは、初めての事です。
 作品を別にしても、良い美術館だと思います。景色や玄関までの道程も美しい。疲れたし、お腹も減ったので、お寺の春の特別拝観はしていません。 
 

ホルモン焼うどん田中http://www.happyandthanks.com/ 075-451-3633 月・火昼休

和牛のホソとセンマイ、豚バラ、鶏肉、野菜、うどん1玉の、和牛ホルモン入り焼きうどん、¥780。サラダ付き。つけ麺方式でいただく。

醤油ダレと味噌ダレを、自分好みにブレンドします。お店のおススメは、1:1です。コクがありつつも、素材の持ち味を邪魔しない。サッパリ感を加えるのなら、画像手前の黄色い柚子をどうぞ。

シェフが、兵庫県佐用町出身とのことで、こちらのホルモン焼きうどんは、その流儀で提供されています。





鉄板の上にシートが敷かれた状態ですが、加熱はされています。ホソはそのまま食べると、噛み切れないので、わたくしは脂の反対側を下にして、しばらく焼きます。

ホルモンは上質なものを、わざわざ御自身で仕入れに出掛けて、手間暇かけて下処理されているそうで、クサミは全くありません。

麺は讃岐うどんとは違うコシがあります。佐用町の製麺業者から仕入れているそうで、表面がパツンと張っているような歯応えです。

それにしても、B級グルメとは呼べない上質さです。シェフもマダムも気さくで、これまたうれしい。ランチは今日で二回目なので、次は夜に訪れたいものです。




5月9日(土)


食費   ロジャヴェルデ ¥1,350   ハナカゴ ¥576

こずかい 京都みなみ会館 ¥0   高倉二条 ¥750   アグレアーブル ¥1,200

バケット、ライ麦パン

ハナカゴ 075-231-8945 日月休

バケット・フランセーズ、¥333+税。バターと一緒に楽しむ事を勧めておられます。それによって、小麦粉の風味が膨らむ。バターをぬる手が止められません。

ライ麦パン、¥200+税。食事と合わせやすいように、酸味は無くしているとの事。表面がパリパリ、香ばしくて食欲が増します。

あーそうそう、以前の場所からすぐ近くに移転されました。南側一方通行の室町通り沿いです。






京都みなみ会館 「ROAD ディスティニー・オブ・TTライダー」~5月22日迄

 バイクに乗るなら、見ないとダメでしょう、色んな意味で。ロードレースに全てを捧げた、ダンロップファミリーのドキュメンタリー映画。
 以前は、CBR600RRというバイクに乗っていました。この映画の登場人物達が操っているバイクと同じ種類、つまり、レーシングタイプのものです。車載カメラの映像が、初めて鈴鹿サーキットを走った時の恐怖を思い出させました。
 しかし、彼らがレースを行うのは、サーキットではなくロード、一般公道です。想像すれば判ると思いますが、危険性はサーキットの比ではありません。それだからこそ、彼らは魅了されているようですが。たとえ、家族や仲間が事故死しようとも。この危険なレースへ参戦し続ける営みを、家業と言ってのけるその姿に、尊敬を感じると共に慄然としました。
 多大な犠牲を伴っても、それでも、公道レースは今日まで開催されています。これは文化なのでしょうか。日本にもあるような、生命の危険を伴う祭り、厳かというより荒々しい宗教行事の様にも見えます。このような公道レースが開催されている文化圏の外に位置しているわたくしには、否定も肯定も出来ません。同じバイク好きとして、ただ、無事でいて欲しいと願うばかりです。

つけめん

高倉二条 075-255-9575 無休

お店の場所は、名前の通り。高倉通と二条通の交差点下がる東側二軒目。

定番の、つけめん1.5玉、¥750。麺は全粒粉。店内の説明書きによると、つけ汁は魚介豚骨のようですが、豚骨のドロドロ感はありません。むしろ、魚の旨みが全面に出て、サラサラとしています。

あっさり目が好みならば、ポチャンと浸してすぐすする。逆に、その風味を堪能するなら、麺をしっかり浸して、からめてどうぞ。






ミルフイユ

アグレアーブルhttp://agreable-ebisu.blogspot.jp/ 075-231-9005 不定休

何度食べても飽きません。ミルフイユ、¥480。

比較的切り分け易く、バターが香しい、サクサクのパイ。タヒチ産バニラを使用されている、トロリとした舌触りの、でも後味は軽やかなカスタード。

ミルフイユは、現在仕込まれている分をもって、しばらくお休みになるそうです。梅雨になると、湿度が高くなるので。オペラも同様です。







ババ・オ・VSOP

久しぶりにお酒が効いたケーキを、と言うことで、ババ・オ・VSOP、¥420。

ブリオッシュが、ブランデーをズブズブに吸収しています。干しブドウ、クリームと一緒に口に入れて、アルコールの刺激を穏やかにして楽しむ。

パティスリーのサロンで、おしぼりを出されるのは、ここだけかもしれません。










5月10日(日)


雑費     ガソリン(スクーター) ¥156

こずかい  カフェラッテ ¥550   いなりふたば ¥480

カード払い(扱い) スーパー ¥3,645

ジェラートダブル

カフェラッテhttps://twitter.com/gelatomaster 075-322-2766 月休

ティラミスとミルクの、ジェラートダブル、¥550。あぁ、店の前を素通りできなかった。

ティラミスの苦みと牛乳の風味が、しっかり表現されています。











お土産
 
いなりふたば 075-641-3612 木休

手前二つがこしあん、奥のピンクがかっているのが味噌あんの柏餅、各¥160。こちらのお店は、母の評価が高いもので。



母の日ということで、小さな花束、母が欲しがっていたセラミックコートのフライパンを、カード払い(扱い)で購入、¥3,645。

本当は、北斗晶さんのCMのアレが目当てでしたが、売切れ。やむなく、別のメーカーのセラミックコートのフライパンを選択しました。長持ちしてくれると良いのですが。




高山彦九郎像

「この度、ブログの更新が遅れ、誠に申し訳ございません。わたくしの不徳の致すところでございます...」とおっしゃっているわけではありません。

川端通と三条通の南東に位置するこの像。この人物については、現地の説明書きをご覧ください。

木屋町に遊びに行く時に、この像の前で待ち合わせをするのが、お決まりでした。


2015年5月4日月曜日

平成27年5月1日~4日

5月1日(金)


こずかい   テクノパン ¥430

テクノパンhttps://ja-jp.facebook.com/Technobread 075-631-5599 火水休

ゴールデンウイーク中の火曜・水曜は営業されているとの事。代わりに木曜(7日)が休み。
今日の昼ごはんとして、エンサイマダ、¥170。スペイン、マヨルカ島の名物菓子パンだそうで、ふんわり、サッパリの甘さで、もう一つ欲しくなる。チーズとハムのバケットサンド、¥260。ここのバケットは、何かを挟む事でより持ち味を発揮して、完成するのかもしれない。

5月2日(土)


食費  スーパー ¥1,022  米穀店 ¥1,230  ロジャヴェルデ ¥1,650

こずかい  グルニエドール ¥930

米穀店 滋賀県産みずかがみ(¥410)×3kg=¥1,230

初めて見かけた品種と言うことで、興味本位で購入。お気に入りの品種「はえぬき」との比較になりますが、粘り気はより感じられます。米粒の輪郭と食感は、「はえぬき」同様、しっかりしています。炊きたてを味わった時は、甘みが控え目に思えました。しかし、炒めた時やサラダと一緒に食べると甘味が立ち上がるように感じたのが不思議です。今月いっぱいは、この品種とのお付き合いです。


ロジャヴェルデ 075-211-3321 無休

紅みずな、プチトマト、かぶ×3、画像にはありませんが、春キャベツ、¥1,650。

今年初のプチトマト。真夏のものに比べて甘味より酸味が立っています。みずな、かぶに合わせて、塩、胡椒、オリーブオイルでサラダにします。

美味しいサラダを作るコツ。良い材料を使う事、それだけ。








ローズロワイヤル、タルトポム

グルニエドール 075-213-7782 水休

イートインが可能なサロンドテではなく、持ち帰り専門のパティスリーにて購入です。

去年初めて味わって感動した、ローズロワイヤル、¥540。鮮やかな色が眩しい上半分は、ゼラチンではなく寒天です。食用のバラの花びらと一緒に固められていて、ホロホロとほどける。お酒は含まれていないようですが、そこはかとなく色気があります。

タルトポム、¥390。時期によって使用されているリンゴの品種が違っていて、現在は「サンふじ」だそうです。やはり、やさしい味です。






4月4日(月)


食費   デパ地下 ¥218

雑費   デパ地下 よつ葉バター、ひよこ豆など ¥2,100   スーパー ¥1,069

こずかい  京都みなみ会館 ¥0  パンスケープ ¥650


京都みなみ会館 「恐怖分子」~5月8日迄

年会費に含まれる招待券の期限が迫ってきているので、ここのところ、映画密度が濃い。題名からはテロリストを連想されるかもしれませんが、いわゆる都会の男女の群像劇です。物語の性質上、内容は申し上げられませんが、30年前の作品とは思えない構成であり、細部の映像です。色彩はどうしてもセピア色に見えますが、洗練された映像感覚が素晴らしい。女性の顔を構成している、多数の写真が風になびく。窓の清掃員が、登場人物のひとりが開けたガラス窓に映って、その前の場面の因果関係が明らかになるところなど、オシャレです。

チーズピザ

パンスケープ二条駅前店 http://panscape-kyoto.jp/index.php 075-801-1233 第1・3火、水休

近くに三条店もありますが、二条駅前店ばかりです。ハード系が好きならば、石窯で焼き上げているこちらを、店主の方に勧められたので。

以前から大好きな、チーズピザ、complet20(全粒粉20%)。しょーもないピッツェリアに行くより、こっちの方がイイ。石臼引き小麦粉の旨みたっぷりの生地を、クリームチーズをアテにして味わう。もっちり、噛み応えあり。







ショコラフランス、カスタードクリーム

チョコをアテにして、こちらも、もっちり噛み応えのある生地を味わう、ショコラフランス、complet20。

シメはデザート的に、カスタードクリームをアテに、ふわふわの生地を味わう。カスタードクリーム、complet20。以上三点で、¥650。

今回はいずれも他の食材を合わせた、惣菜パン、菓子パンですが、主役はやっぱり生地です。どんな食材も受け止めて、より小麦粉の魅力を際立たせる、力強い生地です。

あーそうそう、手前の白磁が、先月購入した李朝の器です。