5月11日(月)
食費 スーパー ¥1,158
雑費 グリーンアイズ ¥680 自然食品スーパー 乾燥白米こうじ(有機国産米) ¥1,080 ホームセンター ¥1,108
ラオス産 |
グリーンアイズ 075-643-9352 無休
ラオス産コーヒー豆(200g)、¥680。
香りとコクがパッと口の中に広がり、控え目な苦みが追いかける。頼りないかな?と心配しましたが、カフェオレも軽めとしてアリです。ただ、低脂肪乳で試したので、成分無調整だと印象が変わるかもしれません。
白米こうじ |
マルクラ食品http://www.marukura-amazake.jp/company.html
珍しく流行に乗っかりまして、前回は玄米こうじ(有機国産米)で塩麹を仕込みました。旨み、甘みも濃厚で非常に使い易く、すっかりハマってしまいました。今回は、興味本位で、白米こうじ(有機国産米)を購入、¥1,080。
画像の掲載とリンクの設定の許可を得るついでに、玄米こうじと白米こうじの味の違いを、マルクラ食品さんにお尋ねしました。
「御飯にした状態の違いと同様に、玄米は表面の糠が水を通しにくいので、香ばしく歯応えがあります。白米は水分を吸収しやすいので、柔らかく使い勝手は良いです。そこで、初めて塩麹や麹甘酒等を作られる方には、失敗しにくい白米こうじを入門用としてお勧めしています」との事。
なるほど納得のご回答が有難いです。わたくしは、完成後にすり鉢ですってペースト状にしてから使います。量と加える旨みの調節が容易になるので。
5月13日(水)
こずかい ピニョ食堂 ¥1,000 カフェコチ ¥1,660
コンナムルクッ定食 |
ピニョ食堂 075-746-2444 木休
豆もやし、豚肉、にんじんを卵でとじた、コンナムルクッ定食、¥1000。
何の出汁かは分からないのですが、口当たりの良い、やさしいスープ。グツグツ熱いけど。晩ご飯として頂きましたが、韓国の朝食の定番だそうです。量が多いかなと思いましたが、胃にも軽い。
あっと言う間に、満席だ。
コーヒー、クロワッサンザマンド |
カフェコチhttps://twitter.com/cafe_kocsi 075-212-7411 第三水・木休
珍しく、静かな夜カフェです。コーヒー、¥480。
菓子パンならコレ、クロワッサンザマンド、¥240。まだ胃袋に隙間があったもので。
しつこいようですが、持ち帰りのラスク、¥290。100g入りだそうで、これくらいの量じゃないと、食べ足りない。アネのそれは、50g。
キャラメルパフェ |
以前から好きな、キャラメルパフェ、¥680。
登場した当初、「定番メニューになってくれへんかなぁ」と思っていたら、その通りに。黒板メニューには記載が無い時もありますが、革のメニューにはしっかり載っています。
キャラメルアイス、ホイップクリーム、キャラメルソースの、シンプルイズベストな傑作。
さて、アネで6月6日に開催される「おかえり!シトロン!」について、店主の方と少しお話しました。やはり混雑が予想されるそうです。売切れや行列を避けるなら、早めの来店を勧められました。
仕方がない、前の晩から入口の近くにテントを張って、開店を待ちます。もちろん、ウソです。
5月15日(金)
こずかい 京都みなみ会館 ¥0
京都みなみ会館 ムービーマスターズ第一弾 スタンリー・キューブリック 「時計じかけのオレンジ」 残り、5月19.20日のみ
映画マニアではないので、スタンリー・キューブリックの作品は、「2001年宇宙の旅」しか知りません。いまだに、終盤の胎児の映像や、いまわの際らしき老人の場面の意味が解らない。それでも、この「時計じかけのオレンジ」は、いつか見たいと思っていました。
数多くの映像が、美術作品のような構築された美を感じます。また、暴力と美術には親和性があるのでしょうか。
いちおう話の筋を辿ることは出来るのですが、やはり?な場面も多い。そもそも、題名が映画の内容とどういう関係があるのか解りません。でも、構いません。批評家やツウの人の解釈を聞きたいとも思いません。
車を運転している時や、カフェでボヶ~としている時に訪れる、「あっ、そういう事か!」という閃きを気長に待ちたい。この手の作品は、自分で読み解くのが楽しい。一生解らないかもしれませんが、頭を刺激してくれただけで十分です。
数多くの映像が、美術作品のような構築された美を感じます。また、暴力と美術には親和性があるのでしょうか。
いちおう話の筋を辿ることは出来るのですが、やはり?な場面も多い。そもそも、題名が映画の内容とどういう関係があるのか解りません。でも、構いません。批評家やツウの人の解釈を聞きたいとも思いません。
車を運転している時や、カフェでボヶ~としている時に訪れる、「あっ、そういう事か!」という閃きを気長に待ちたい。この手の作品は、自分で読み解くのが楽しい。一生解らないかもしれませんが、頭を刺激してくれただけで十分です。
5月16日(土)
食費 ロジャヴェルデ ¥900
雑費 自然食品スーパー 有機無添加だいごみ(赤) ¥735
こずかい Maruqu-page ¥800
甘夏のコンヴェルサシオン、カフェノワ |
マルクパージュ 075-252-5678 火休
甘夏のコンヴェルサシオン、¥350。てっぺんの甘いメレンゲみたいな部分と土台のパイがサクサク、クレームダマンド(アーモンドクリーム)がしっとりとした、伝統菓子のようです。それだけなら、口の中がもさもさしそうですが、甘夏のジャムがキレを加えて、引き締めています。
層が美しい、カフェノワ、¥450。個人的には、コーヒーというより、カフェオレの風味。クルミの皮の苦みがアクセント。
引き算の美学の佇まい。通り過ぎないよう注意。
こずかい Bak Kut Teh茶寮 Masukin ¥1,620 松月堂 ¥712 ガトードボアラボ ¥907 ガソリン(S・トリプル) ¥1,000
奈良にツーリングに向かう途中、いつも、「あれは何だ?」と、遠くに見ていました。今回、良い機会なので、接近してみました。
門のネームプレートには、「木津川市上水道 木津南配水池」とありました。公共施設にしては、ずいぶん思い切ったデザインです。
映画やドラマのロケ地にいかがでしょう。ブリューゲルのバベルの塔を思い出しました。
バクテー茶寮マスキンhttp://www.masukin8808.com/ 予約 090-5964-8808 火・日、他営業
サヴィーの奈良特集で紹介されていた、伊那佐郵人http://inasa.pupu.jp/と言うお店。奈良県宇陀市の、昭和な郵便局を改修したカフェレストラン&雑貨店です。日替わりシェフなので、曜日によって料理が異なります。
バクテー定食、¥1620。バクテーとは、漢方生薬が含まれたスープで、豚肉を煮込んだ薬膳料理だそうです。そう聞くと、「良薬は口に苦し」な感じを想像します。しかし、香りには異国情緒がありますが、旨みのある洗練された味です。豚肉や野菜を、手前のチリソースに浸けて食べます。にんにく、唐辛子、おそらく刻んだ生薬が入っていて、強いて言えば餃子のたれに近い。残ったスープは御飯にかけて食べるのが、マレーシア流だそうです。巨大レンゲに載っているのが、甘みのある油条(揚げパン)です。薬膳スープに浸して、チリソースに浸けて食べます。
わざわざ来る価値のある料理です。ところで、雑費に計上したのは伊那佐郵人で購入した、宇陀産はちみつ、¥700。主に(たぶん)蓮華の香りがする百花蜜。色とりどりのステンドグラスを思わせる複雑な味。何か料理に使えないかと思いましたが、そのまま舐めるのが、最高の楽しみ方です。
松月堂 0745-83-0114 水休
玉子焼きではありません。宇陀の名物、きみごろも(六個入り)、¥712。
黄身の衣の意味かどうかは知りません。黄色の薄い表面の内側には、真っ白の泡が包まれているかの様です。噛むと口の中で、泡の一粒一粒がはじけて、ほのかな甘みを残して、儚く消えてゆく。ここまで軽やかなお菓子が存在することが驚きです。
天上界の人々が嗜むお菓子。仮にそう銘打っても過言ではないと思います。
宇陀には美しい風景が多い。その中の一枚。
田植えはこれから?
そこそこ良く撮れていますが、現地で目の当たりにするには及ばない。
ガトードボアラボ 0742-93-8016 水休
ミラベルと言う桃の一種を、白ワインでコンポートにした、タルトミラベル、¥420+税。ブレンドコーヒー、¥420+税。
タルトと言うものの、土台はサクサクのパイです。たっぷり、とろけるミラベルと軽やかなパイ生地の組み合わせが斬新です。やはり、ここのお菓子は一味違う。もう一つ何か食べたい誘惑にかられましたが、きみごろもがあるから我慢。
今にして思えば、16日の土曜日に食べた、コンヴェルサシオンと下半分の構成が同じかもしれない。つまり、パイの土台にクレームダマンドが敷き詰められて、その上に...、まぁ、素人考えですが。
さて、この日のツーリング行程は、京都→木津南配水池(京都府木津川市)→伊那佐郵人・バクテー茶寮マスキン(奈良県宇陀市)→松月堂(宇陀市)→ガトードボアラボ(奈良市)→京都。天気が良かったために、革ジャケットにレーシングブーツでは、暑くて疲れた。
甘夏のコンヴェルサシオン、¥350。てっぺんの甘いメレンゲみたいな部分と土台のパイがサクサク、クレームダマンド(アーモンドクリーム)がしっとりとした、伝統菓子のようです。それだけなら、口の中がもさもさしそうですが、甘夏のジャムがキレを加えて、引き締めています。
層が美しい、カフェノワ、¥450。個人的には、コーヒーというより、カフェオレの風味。クルミの皮の苦みがアクセント。
引き算の美学の佇まい。通り過ぎないよう注意。
5月17日(日)
雑費 伊那佐郵人 ¥700
こずかい Bak Kut Teh茶寮 Masukin ¥1,620 松月堂 ¥712 ガトードボアラボ ¥907 ガソリン(S・トリプル) ¥1,000
木津南配水池 |
奈良にツーリングに向かう途中、いつも、「あれは何だ?」と、遠くに見ていました。今回、良い機会なので、接近してみました。
門のネームプレートには、「木津川市上水道 木津南配水池」とありました。公共施設にしては、ずいぶん思い切ったデザインです。
映画やドラマのロケ地にいかがでしょう。ブリューゲルのバベルの塔を思い出しました。
バクテー定食 |
バクテー茶寮マスキンhttp://www.masukin8808.com/ 予約 090-5964-8808 火・日、他営業
サヴィーの奈良特集で紹介されていた、伊那佐郵人http://inasa.pupu.jp/と言うお店。奈良県宇陀市の、昭和な郵便局を改修したカフェレストラン&雑貨店です。日替わりシェフなので、曜日によって料理が異なります。
バクテー定食、¥1620。バクテーとは、漢方生薬が含まれたスープで、豚肉を煮込んだ薬膳料理だそうです。そう聞くと、「良薬は口に苦し」な感じを想像します。しかし、香りには異国情緒がありますが、旨みのある洗練された味です。豚肉や野菜を、手前のチリソースに浸けて食べます。にんにく、唐辛子、おそらく刻んだ生薬が入っていて、強いて言えば餃子のたれに近い。残ったスープは御飯にかけて食べるのが、マレーシア流だそうです。巨大レンゲに載っているのが、甘みのある油条(揚げパン)です。薬膳スープに浸して、チリソースに浸けて食べます。
わざわざ来る価値のある料理です。ところで、雑費に計上したのは伊那佐郵人で購入した、宇陀産はちみつ、¥700。主に(たぶん)蓮華の香りがする百花蜜。色とりどりのステンドグラスを思わせる複雑な味。何か料理に使えないかと思いましたが、そのまま舐めるのが、最高の楽しみ方です。
きみごろも |
松月堂 0745-83-0114 水休
玉子焼きではありません。宇陀の名物、きみごろも(六個入り)、¥712。
黄身の衣の意味かどうかは知りません。黄色の薄い表面の内側には、真っ白の泡が包まれているかの様です。噛むと口の中で、泡の一粒一粒がはじけて、ほのかな甘みを残して、儚く消えてゆく。ここまで軽やかなお菓子が存在することが驚きです。
天上界の人々が嗜むお菓子。仮にそう銘打っても過言ではないと思います。
宇陀の棚田 |
宇陀には美しい風景が多い。その中の一枚。
田植えはこれから?
そこそこ良く撮れていますが、現地で目の当たりにするには及ばない。
タルトミラベル |
ガトードボアラボ 0742-93-8016 水休
ミラベルと言う桃の一種を、白ワインでコンポートにした、タルトミラベル、¥420+税。ブレンドコーヒー、¥420+税。
タルトと言うものの、土台はサクサクのパイです。たっぷり、とろけるミラベルと軽やかなパイ生地の組み合わせが斬新です。やはり、ここのお菓子は一味違う。もう一つ何か食べたい誘惑にかられましたが、きみごろもがあるから我慢。
今にして思えば、16日の土曜日に食べた、コンヴェルサシオンと下半分の構成が同じかもしれない。つまり、パイの土台にクレームダマンドが敷き詰められて、その上に...、まぁ、素人考えですが。
さて、この日のツーリング行程は、京都→木津南配水池(京都府木津川市)→伊那佐郵人・バクテー茶寮マスキン(奈良県宇陀市)→松月堂(宇陀市)→ガトードボアラボ(奈良市)→京都。天気が良かったために、革ジャケットにレーシングブーツでは、暑くて疲れた。