2015年5月11日月曜日

平成27年5月5日~10日

5月5日(火)


雑費   ガソリン(スクーター) ¥248

こずかい ラリュミエールドゥース ¥2,430

レアチーズケーキ、ブレンドコーヒー

ラリュミエールドゥースhttp://lumiere-douce.at.webry.info/ 080-1479-4706 月火休

枚方市樟葉の、癒しのとまり木的?洋菓子店。

たまたま、今まで出会う事の無かった、レアチーズケーキ、¥480+税。タルトと焼き菓子のお店だと思っていたもので。

イチゴと一緒に食べるのが最高。店主の人柄を連想させる、ホッとする味わいです。気が付かなかったのですが、バニラビーンズが含まれているそうです。

コーヒーは、カイドウ珈琲焙煎所に依頼されている、このお店仕様のオリジナルブレンド、¥450+税。ケーキとセットなら、−¥50。確かに、香り高く、重すぎないコクがケーキと調和。




お土産

左から、ピスタチオのとあんず?のタルト、¥450。ベリーのタルト、¥440。レアチーズケーキ、¥480。三点すべて、外税です。

ベリーのタルトをつまみ食い。カドの無いベリーの甘酸っぱさ、サックリとしたタルトが心地よい。











ベランダから見上げて

ほぼ満月。

洗い物 取り込むついでに 月夜かな













5月6日(水)


雑費    パーフェクトポーション ¥1,620

こずかい  相国寺承天閣美術館 ¥800  ホルモン焼きうどん田中 ¥780

四条大橋付近

本日の鴨川。

澄んだ水の流れが、目に清々しい。

川底に敷き詰められた石畳が、一瞬、ボンボンショコラに見えたわたくしは、たぶん病気です。











ハンドメイドソープ

パーフェクトポーション京都店http://www.perfectpotion.co.jp/ 075-212-3220 不定休

石鹸が無くなりそうだ。ということで、ポーポー&キャロットソープ、¥1,620。今年の新作。

パパイヤとニンジンの、ほのかに甘酸っぱい香りと鮮やかな色。美味しそうです。肌がツルツルになるそうです。










相国寺承天閣美術館 「伊藤若冲と琳派の世界」~9月23日迄 一般、¥800。

 京都御所の北に位置するこの美術館、今回初めて訪れました。三か月間、ヨーロッパを旅して帰国して以来、何かと日本志向が強まりました。それが、陶磁器や日本画への興味であったり、身近なところでは、ハンカチではなく手ぬぐい、クロックスではなく雪駄を選択する事として具現化しました。 それでも、相変わらず、語るべき蘊蓄は持ち合わせていませんが。
 さて、連休最終日とはいえ、近年人気の伊藤若冲なので混雑しているかと心配でした。しかし、午前中のためか、ゆっくり鑑賞できました。
 多彩な作品の中で、襖絵や屏風に描かれた、葡萄や鶏の表現が好みです。墨で描かれているのだからシブイのだけど、みずみずしさ、躍動感がある。彼の作品に限ったことではありませんが、水墨画はその余白に味わい、もしくは饒舌さがある。音数の少ないジャズのような、と譬えるのは的外れでしょうか。余白や休符は、単なる空虚ではない。
 予想に反して、器の展示数と質が充実していました。野々村仁清や尾形乾山の作品を、これほどたくさん鑑賞できたのは、初めての事です。
 作品を別にしても、良い美術館だと思います。景色や玄関までの道程も美しい。疲れたし、お腹も減ったので、お寺の春の特別拝観はしていません。 
 

ホルモン焼うどん田中http://www.happyandthanks.com/ 075-451-3633 月・火昼休

和牛のホソとセンマイ、豚バラ、鶏肉、野菜、うどん1玉の、和牛ホルモン入り焼きうどん、¥780。サラダ付き。つけ麺方式でいただく。

醤油ダレと味噌ダレを、自分好みにブレンドします。お店のおススメは、1:1です。コクがありつつも、素材の持ち味を邪魔しない。サッパリ感を加えるのなら、画像手前の黄色い柚子をどうぞ。

シェフが、兵庫県佐用町出身とのことで、こちらのホルモン焼きうどんは、その流儀で提供されています。





鉄板の上にシートが敷かれた状態ですが、加熱はされています。ホソはそのまま食べると、噛み切れないので、わたくしは脂の反対側を下にして、しばらく焼きます。

ホルモンは上質なものを、わざわざ御自身で仕入れに出掛けて、手間暇かけて下処理されているそうで、クサミは全くありません。

麺は讃岐うどんとは違うコシがあります。佐用町の製麺業者から仕入れているそうで、表面がパツンと張っているような歯応えです。

それにしても、B級グルメとは呼べない上質さです。シェフもマダムも気さくで、これまたうれしい。ランチは今日で二回目なので、次は夜に訪れたいものです。




5月9日(土)


食費   ロジャヴェルデ ¥1,350   ハナカゴ ¥576

こずかい 京都みなみ会館 ¥0   高倉二条 ¥750   アグレアーブル ¥1,200

バケット、ライ麦パン

ハナカゴ 075-231-8945 日月休

バケット・フランセーズ、¥333+税。バターと一緒に楽しむ事を勧めておられます。それによって、小麦粉の風味が膨らむ。バターをぬる手が止められません。

ライ麦パン、¥200+税。食事と合わせやすいように、酸味は無くしているとの事。表面がパリパリ、香ばしくて食欲が増します。

あーそうそう、以前の場所からすぐ近くに移転されました。南側一方通行の室町通り沿いです。






京都みなみ会館 「ROAD ディスティニー・オブ・TTライダー」~5月22日迄

 バイクに乗るなら、見ないとダメでしょう、色んな意味で。ロードレースに全てを捧げた、ダンロップファミリーのドキュメンタリー映画。
 以前は、CBR600RRというバイクに乗っていました。この映画の登場人物達が操っているバイクと同じ種類、つまり、レーシングタイプのものです。車載カメラの映像が、初めて鈴鹿サーキットを走った時の恐怖を思い出させました。
 しかし、彼らがレースを行うのは、サーキットではなくロード、一般公道です。想像すれば判ると思いますが、危険性はサーキットの比ではありません。それだからこそ、彼らは魅了されているようですが。たとえ、家族や仲間が事故死しようとも。この危険なレースへ参戦し続ける営みを、家業と言ってのけるその姿に、尊敬を感じると共に慄然としました。
 多大な犠牲を伴っても、それでも、公道レースは今日まで開催されています。これは文化なのでしょうか。日本にもあるような、生命の危険を伴う祭り、厳かというより荒々しい宗教行事の様にも見えます。このような公道レースが開催されている文化圏の外に位置しているわたくしには、否定も肯定も出来ません。同じバイク好きとして、ただ、無事でいて欲しいと願うばかりです。

つけめん

高倉二条 075-255-9575 無休

お店の場所は、名前の通り。高倉通と二条通の交差点下がる東側二軒目。

定番の、つけめん1.5玉、¥750。麺は全粒粉。店内の説明書きによると、つけ汁は魚介豚骨のようですが、豚骨のドロドロ感はありません。むしろ、魚の旨みが全面に出て、サラサラとしています。

あっさり目が好みならば、ポチャンと浸してすぐすする。逆に、その風味を堪能するなら、麺をしっかり浸して、からめてどうぞ。






ミルフイユ

アグレアーブルhttp://agreable-ebisu.blogspot.jp/ 075-231-9005 不定休

何度食べても飽きません。ミルフイユ、¥480。

比較的切り分け易く、バターが香しい、サクサクのパイ。タヒチ産バニラを使用されている、トロリとした舌触りの、でも後味は軽やかなカスタード。

ミルフイユは、現在仕込まれている分をもって、しばらくお休みになるそうです。梅雨になると、湿度が高くなるので。オペラも同様です。







ババ・オ・VSOP

久しぶりにお酒が効いたケーキを、と言うことで、ババ・オ・VSOP、¥420。

ブリオッシュが、ブランデーをズブズブに吸収しています。干しブドウ、クリームと一緒に口に入れて、アルコールの刺激を穏やかにして楽しむ。

パティスリーのサロンで、おしぼりを出されるのは、ここだけかもしれません。










5月10日(日)


雑費     ガソリン(スクーター) ¥156

こずかい  カフェラッテ ¥550   いなりふたば ¥480

カード払い(扱い) スーパー ¥3,645

ジェラートダブル

カフェラッテhttps://twitter.com/gelatomaster 075-322-2766 月休

ティラミスとミルクの、ジェラートダブル、¥550。あぁ、店の前を素通りできなかった。

ティラミスの苦みと牛乳の風味が、しっかり表現されています。











お土産
 
いなりふたば 075-641-3612 木休

手前二つがこしあん、奥のピンクがかっているのが味噌あんの柏餅、各¥160。こちらのお店は、母の評価が高いもので。



母の日ということで、小さな花束、母が欲しがっていたセラミックコートのフライパンを、カード払い(扱い)で購入、¥3,645。

本当は、北斗晶さんのCMのアレが目当てでしたが、売切れ。やむなく、別のメーカーのセラミックコートのフライパンを選択しました。長持ちしてくれると良いのですが。




高山彦九郎像

「この度、ブログの更新が遅れ、誠に申し訳ございません。わたくしの不徳の致すところでございます...」とおっしゃっているわけではありません。

川端通と三条通の南東に位置するこの像。この人物については、現地の説明書きをご覧ください。

木屋町に遊びに行く時に、この像の前で待ち合わせをするのが、お決まりでした。