今年はカラ梅雨ぎみですけど、カーペンターズの名曲、「Rainydays and Mondays」が聞きたくなります。シトシトと温かく柔らかい粒が降りてくる時には最適です。激しいのがイイ時は、ホワイトスネイクの「Crying in the rain」で決まり。旋律に個性の刻印、ジョンサイクスがカッコええ。
オリーブオイル |
トレ チプレッシィ 075-821-3561 日月休
もちろん、エクストラヴァージンオイルの「レ」、¥3,440+税。ですが、満タンのポイントカード使用で、−¥1,000。
いや~、何年振りの購入でしょうか。初めて使った頃は¥3,000くらいでしたが、今や高級品となり手が出ませんでした。
久し振りに味わった感想は、「やっぱ、コレめっちゃイイ」です。
使用方法はサラダ、パスタの仕上げ。パンにつけたり、味の濃い豆腐との相性も良し。素材の持ち味を損なわない協調性があります。さらに、華やかさを料理に加える。
今度、うずら屋のマネをして、野菜に塗って網焼きしてみようかな。
パーフェクトポーションいろいろ |
パーフェクトポーション京都店 075-212-3220
左から、¥5,000以上の購入特典として、アウトドアボディスプレーhakka。以前もこの虫除けスプレー(緑ラベル)をもらった事があって、夏の自転車・バイク整備の際には愛用していました。これに加えて、蚊取り線香を焚いたら鉄壁の守りです。(片方の対策だけだと、根性のある蚊に刺されます)
デオドラント(エロス)、¥2,160。アクティブに比べれば、確かに妖艶な雰囲気がある。今年の夏はエロい感じで行きます。
リラックスソープ、¥1,620。泡立ちが良いので、しずかちゃん好みの泡風呂もできるかもしれません。興味は無くはないのですが、後始末が大変そうなのでやりません。
ナリッシュダブルクリーム、¥5,400。全身に使用可能、汎用クリーム。いまや常備品です。
お寿司 |
鮨嵩 075-531-6010 不定休
ここ最近の牛肉続き(https://plus.google.com/u/0/を参照)のために、完全に魚の口になってしまいました。
突出しは、蝦蛄の唐揚げ。いつどこでの記憶も定かではないほど昔に食べて、「めっちゃ、美味しかったな」という食材。噛み締めると、干して水分を抜いたかのような、凝縮した旨みが沁みだしてくる。そもそもココの揚げ物が好きなんですが、やっぱりはずしません。
冷菜として、酢味噌で味わう(名前を忘れた)鯨の皮の湯引き?少しコリコリとした歯触りが心地よい。見た目通りに、サッパリ軽やか。
雲丹とイクラは軍艦巻き、握りはトロ、鱧のおとし、穴子、帆立、鯛など、特上にぎり、¥3,980。久し振りに、脂のしっかりしたトロを口にしました。変わり種ばかりでなく、たまには定番に回帰するのも楽しい。特筆すべきは、穴子の繊細さです。フワフワかつ、裏ごししたかのような肌理の細かい舌触り。見た目ほどツメがこってりしていないのも好みです。
単品追加は二貫で、剣先イカとさくら(馬肉)。〆はいつものようになみだ巻き1/2、たぶん¥1,440。
たまたまらしいのですが、外国人客に挟まれて、よー食べました、合計¥10,080。興味深い話も伺えて、身も心も満足。
ワガママな別腹のために |
ル・ソレイユ 075-525-1105 火休
祇園で甘いもんと言えばの菓子店。どんなフランス菓子があるのか?は行った時のお楽しみ、好きなお菓子と飲み物、セットで¥1,000。今夜は、ミルフォイユと紅茶です。
シェシノのマダムも言ってましたが、強いてカタカナ表記するなら、「ミルフィーユ」ではなく「ミルフォイユ」が近いそうです。
お菓子によっては注文を受けてから、作品(敢えてそう言いたい)を組み上げてくれます。卵のようなシャンティ(って言うのかな?)を添えて。
トロリの質感、でも後口の良いカスタード。そして、未だかつて経験した事がないほど、繊細、華奢なパイ生地でした。まさに、赤や黄色に色づいて舞散った木の葉を重ねたような。あれっ、季節感おかしなってきた?
持ち帰りではなく、イートインにして正解でした。美味しいものを楽しむだけでなく、直截な意見を聞かせてくれるのが、魅力でもあります。お悩み相談もアリ、たぶん。