当然と言えばトーゼンなんですが、ボウルや皿で提供されているスープは粘度が高い。カップに注がれているものは、飲み物みたいにサラサラな傾向です。
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| その１ |
カフェコチ 075－212－7411 第3水・木休
本日のスープ、￥800。この日はサツマイモのポタージュ。スープボウルの後ろにサラダが隠れています。あくまで食事ですから、あんまり甘くないのがイイ。パンはおそらく日替わりで、この日はバゲット、ブリオシュ、フォカッチーナなどです。
仕込む度に素材を変えているのではと想像してしまいます。それくらい多彩なスープが繰り出されます。これからの季節はビシソワーズが待ち遠しい。
わたくしにとって人生で最初の馴染みの店ですから、最もパンとスープを食べているのはカフェコチということです。
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| その2 |
カフェパラン 075－496－4843 不定休
本日のスープとして、春キャベツのポタージュ、￥580。パランのスープは野菜タップリ感が随一です。
今年の春も提供されていたと思われますが、この画像は去年のものです。先日訪れた際、残念ながらスープは売切れだったのでご勘弁です。
合わせるパンは、近所のパンスケープ二条駅前店にて、好きなのを買いましょう。それがこの店ならではの、ひと味違った楽しみ方でもあるのです。わたくしの場合は、ほとんど大好きなパンピザです。お店で用意されているパンは、同じくパンスケープのプレーンのものです。
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| その3 |
ドルチェパンダhttps://www.instagram.com/dolce_panda_kyoto/?hl=ja 不定休
タマネギのスープは、トーストセット（￥1,000＋税）に含まれています。大盛りに変更してもらって、￥150＋税。タマネギの甘みと舌触りがサラリと。
トーストは、追加料金はナシですけど時間は下さいのハーフ＆ハーフで、筍のジェノヴェーゼとシラスのトマトソース。欲望のままに選んだだけですが、結果的にイタリアンなトーストとなりました。
口当たりはサックリとした軽食なんですが、味わいとしてはご馳走感も漂わせる。季節感が盛り込まれているのも素晴らしい。
とーぜん、この後は甘いもんです。店主お勧めの飲み物とお菓子の組み合わせ、今後の特集を待たれたし。
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| その4 |
アカツキコーヒー 075－702－5399 日休
コーヒー付き、パンサラダとスープ、￥1,080。本日はカリフラワーのスープ。牛乳で延ばしてあるらしく、サラサラです。
メニューを見て、パンサラダ？パンにサラダ添えとは違うのかなと思ったのですが、そーゆーことか。たまに、クルトンがサラダに入っていますが、その代わりにパン？パンは二種類ですかね、プレーンと干しイチジクが練り込まれたもの。
初見でしたが違和感は無いので、ナルホド、こんなのもアリだな。茶懐石は抹茶をいただく前の軽い食事です。そんな感じでこのメニューは、あくまでコーヒーを楽しむための前奏曲である、と言うのは妄想でしょうか。ま、ともかくお粥にも通じる優しい昼御飯、こーゆーの食べたい時もありますよ。
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| その5 |
木色 0774－27－9032不定休
パンランチ、￥1,300＋税。春ゴボウのポタージュ。フェンネルだったっけ？ハーブの清涼感を伴い、ゴボウが醸し出す大地の風味が相まって、実に優美な味わいです。
胡麻が香るスナップエンドウの白和え。チーズとジャガイモ（つまり、アリゴってことなんですかね？）、イワシのタルティーヌ。サラダもズッキーニ、からし水菜など、レストラン級の多品種の盛り合わせ。そして、粉の存在感が横溢するパン。
真上から撮影した方が良かった、より豪華さが伝わったのに。今のところ、「パンとスープ」という分類における最高峰です。軽食ではなく、完全にご馳走の範疇に含まれます。
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| その6 |
アネ 075－222－0517 第三水・木・日休
冷製（or温製）カボチャのポタージュ、￥800。たぶん、何かの香辛料が加えられていて、甘いだけではない奥行きがあります。添えられているパンは日替わりですかね。この時はほんのり甘みのある、「北の薫り」というパンが心に残りました。
あ～思い出した事がある。以前、スタッフの誕生日にオーナーのお子さん（2～3才）が、彼女の目の前で「ハッピーバースデ～♪トゥユ～♪」って歌っていた。
こんなことされたら、たまらんなぁ。この店の雰囲気を如実に表していると思ったので敢えて言及しました。
個人的なアネとコチの使い分け。バイクでの来店、バゲットなどのプレーン系のパンを購入したい時はアネ。も少し夜更かししたい時にはコチ、ってとこですかね。
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| その7 |
kattehttp://katte-kyoto.blogspot.com/ 075－746－3538 火休
6/9から営業時間とメニューが変わりました。20：00ラストオーダーとなって夜カフェは出来なくなりましたが、魅力は変わりません。
食事は野菜の前菜盛り合わせに、主菜と飲み物を選択制にしたセットになりました。よって、今回の企画のために自家製ベーグルとスープのセットを注文したかったのですが、あいにく売切れでした。
代わりにと言ってはナンですが、単品で提供されていた頃の画像を掲載しておきます。パツンとした歯触りとほのかな甘みが忘れられないベーグル。トロトロ舌触りの、新じゃがと新玉葱のポタージュ。
「待て」といわれた犬みたいに、もどかしさが渦巻きます。今度行った時にベーグルとポタージュのセットを味わう事が出来たら、Google＋に掲載しておきます。
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| 季節ネタ |
今回の企画とは関係ありませんが、せっかくなので穢れを払っておきます。
下御霊神社にて、茅の輪くぐり。くぐって左に抜けて、もう一回くぐって右に抜けて、最後にくぐってまた左に抜ける。そして、本殿に参拝して完了。
穢れは落ちたと思いますが、欲望は抑えられない、やれやれ。
余談ですが、最近のニュースによると茅を持って帰る人が少なくないそうです。お守り感覚なんでしょうが、他人の穢れをお持ち帰りしてるだけですよ。
伝統の継承や世代間の交流が円滑でないって事なんですかね。
