2016年4月24日日曜日

平成28年4月のあれこれ、その2

実は、前半は3月下旬のものです。激務に追われ、4月の公開となりました。前回のネタは、ヒマな時に書き溜めていたものです。さて、バイクの点検とパーツの取り付けが完了したとの事で、受け取りついでに京都の北山辺りをブラブラ。

ストリートトリプルR

いつも通りの12ヶ月点検とパーツの取り付けが完了。12ヶ月点検、¥12,000。オイル交換、¥12、210(ニューテック、NC-40/41)+¥1,000(交換工賃)。

リアウィンカーの交換、¥9,100(部品代)+¥7,500(取り付け工賃)、以下同様に。ヘッドライトの上に載っている帽子のような、フライスクリーン、¥35,700+¥4,000。エンジン下部を覆っている、ベリーパン、¥33,000+¥2,000。今回の支払い合計は、¥116,510+税¥9,321=¥125,831、ハァ~。

転倒を考慮したゴム製の純正ウィンカーステーは、三年程で劣化して折れてしまうので、プラスチック製に交換。フライスクリーンとベリーパンは、機能性ではなく見た目だけ。よりストリートファイター(つまり、イケイケバイク)っぽくなったかな?

走行距離5300kmにして、燃費がリッターあたり17kmを超えた。やっとエンジンが馴染んできたかな。このバイクは、ハイオク指定なのでうれしい。このブログに、バイクネタを期待されている人がいるのか知りませんが、まぁ自己満足です。



ポップコーン

京都かめよし 木休

2月にバイクを預けた帰りに、珍しいお店を見つけたので、今回訪れてみました。北山通り新町下がる、無農薬ポップコーン専門店。京北産の完熟山椒、¥600。 

甘みが無い物を期待したのですが、ほんのりキャラメル風味で、おやつな感じ。鋭い山椒の香りが脳天を突き抜け、あっと言う間に完食。

安くはない買い物ですが、今度は塩か九条ネギを試してみたい。ポップコーンに関しては、甘さが無いほうが好みかもしれません。






グラノーラ

いわくらぐらのら 075-706-1890 水土日休

今年の一月か二月に、ラジオに出演されていたのを思い出して、良い機会と思い訪れてみました。京都府立植物園の北山門の斜め向かい辺り。

塩キャラメル、¥1,000+税。サクサク感至上主義者を名乗っていた割には、これまでグラノーラというものを意識することがありませんでした。しかし、これはサクサク感がてんこ盛り。割安感もある。これぞ灯台下暗し。

主婦業のかたわら、製造・販売されているような印象ですが、品質・接客ともに惹かれるものがあります。





奥様の作品、店主の作品

アカツキコーヒー 075-702-5399 日休

前回、バイクを預ける前に訪れて、好きになったので今回も。東大路通りに面していて、北山というより、北大路に近いのですが。

ラーメン激戦区に位置するコーヒー店。チーズケーキ、グアテマラ?の中煎り?のセット、¥870。

見た目はフツーのチーズケーキですが、味は洗練された洋菓子店のそれ。トロリとした舌触りに後口の軽さ、驚き。甘いもんは奥様の担当。

コーヒーは、酸味が丸くて飲み易い。敷居が低いという意味ではなく、完成度が高いという事。余談ですが、前回訪れた時には無かったコーヒーミルがある。何か特別なモノのようです。今度聞いてみよう。


お代わり

エスプレッソ、¥420?クッキー、¥200。

エスプレッソを砂糖無しで、クッキーをアテに飲むのも玄人っぽい。このクッキーがまた、素材感が豊かでイイ。ここの奥様はただ者ではなさそうだ。

修行僧のような店主ですが、意外に話しやすいのです。その会話のなかで「へぇ~」と思ったのが、ラーメンマニアは当然のこと、コーヒーマニアもさほど来店することが無いそうです。むしろ、恵文社帰りの女の子が良く来てくれるそうです。店内はナチュラルテイストとも言えるので、それは確かに納得できます。

以前、個性的なトイレがある店を特集しましたが、ここもなかなか。扉が趣きのある木製で、壁は石作り。中世ヨーロッパを連想させます。ただ、隙間があるので、音が漏れないか心配になります。BGMも無いし。



以下は、四月のネタです。

ちょっと花見

木津川市山城町、高麗(こま)寺跡。名前から察せられるように、渡来人系の寺院跡です。

通りすがりに、静かに眺める。佇んでいると、周りの雑音が消え去る。飲めや歌えやのドンチャン騒ぎは、ふさわしくない。












スパゲッティ

フロントhttps://www.facebook.com/front163 090-5463-5263 月火休

京都の桃源郷?南山城村のイタリア料理店。時間の流れが違う。前回は画像ナシだったので、今回は是非とも。

伊賀・福森農園のサラダ、¥250。富士雄さんの仕留めたイノシシの赤ワイン煮込みスパゲッティ、¥1,580。オーガニックパスタに変更、+¥100。ミンチ状ではなく、猪肉がゴロッと入っている。肉の持ち味とソースの調和が、ちょうどイイとこ突いてる。

自家製フォカッチャ、¥100。鹿のタリアータは売切れ、残念。






ドルチェ、コーヒー

店主曰く、「言うたモン勝ち」で名付けられた、南山城ティラミス、¥550。茶源郷祭りの時は売切れだったので、ようやく味わえました。南山城産の極上抹茶はハーブのような爽やかさで、苦くありません。クリームにも負けていません。

夢二香房のコーヒー、¥400。ケニアだったかな。浅煎りとは信じられない、まろやかさ。尽きぬ話が続いて、お代わり。柔らかく、ふくよか、村を象徴するような、南山城産紅茶、¥400。

興味深い話を聞かせてくれました。ここでは明らかにはできませんが、少し先のフロントが楽しみです。

モテ系?の新しいロゴのステッカーをもらいました。店主、「職場に貼ってください」、わたくし、「それは無理です。」 仕方がないので、スクーターに貼っておきました。




爆買い

アンティークベル 075-212-7668 無休

近くに来たので、何の気なしに立ち寄ってみたら、欲しい欲しい病を発症。バイク関連の支払いがあるのに、やれやれ。

幕末の伊万里の輪花?皿、五客で¥15,000。ですが、二枚にわずかな疵があるとのことで、−¥3,100。典型的な絵付けだと思いますが、紡錘形?が珍しい。店主曰く、「ろくろ成形の後に、型に押して作ったのでは?」

蓋物は、「大聖寺かな?いや、幕末の伊万里ですね。」 なので、蓋と高台内にある「大明嘉清(AD1522~1566)年製」は、「それはウソなんですけどね。」 それはともかく、赤絵に金彩、それに呉須の発色が好み。これも五客で、¥15,000。

ところで、アンティークベルからの帰り道に、オ・グルニエ・ ドールで、クレーム・オ・ミルティーユとイチゴのミルフィーユ(合計、¥1,080)を購入。ついでに、「パティスリー オ・グルニエ・ ドールの12の生地と26のフランス菓子」(柴田書店、¥1,900+税)を購入。マダム、「パティシエの方ですか?」、わたくし、「いえ、ただの興味本位です。」 


激務は継続中につき、来月は月末に一回だけの更新になるかもしれません。