2017年5月29日月曜日

平成29年5月のあれこれ、その2

雨の季節に備えて

モンベル京都駅前店 075-693-8115

 いわゆる、雨ガッパです。サンダーパス・ジャケット、¥9,180。裾がチラリと見えているだけですが、サンダーパス・パンツ、¥5,940。

 ホームセンターの上下セット(4,000円くらい)のカッパには、ほとほとウンザリしました。Mなのに腰のゴムがアホみたいにキツイ。ウエスト26~27インチのわたくしでも苦しいのに、履いていられる人はいるのでしょうか。さらに縫製がすぐほつれたり、引っ掛けてもいないのに生地が破れる。
 よって、マトモなやつを購入することに決めました。Sサイズでピッタリ。さっそく雨の日のバイク通勤で着用して、カッパってこんなに着心地がいいんだと感動。やっぱりモンベルすげ~。

 雨の日の視認性を考慮すれば、安全のためには派手なくらいがちょうど良い。



田園というより、郊外ツーリング。また、木津川市編。

郊外でパンランチ

木色 kiirohttps://www.facebook.com/kiirobake0426/ 0774-27-9032 月休+不定休

 「パンと焼き菓子とコーヒーと...」、ポツリとつぶやくように。
 
 奈良通いのたびに前を通る神社の隣に、こんな素晴らしいパン屋さんが隠れていたとは。前回、木津川市について、あれこれ検索していたら見つけてしまって。ストリート・トリプルRのバッテリーに充電するという口実の元、お出掛け。

 飲み物付きのパンランチ、¥1,300+税。生ハムのムース、キャベツとミントのコールスロータルティーヌ。メニューをよく見ていなかったので、このムースは何なのか分からなかった。チーズは入ってると思うけど、鶏肉かな?それにしても美味しいなと。
 チキンと新ジャガイモ、新玉葱のスープ。洋風の椀物といった趣きで、旨みがあるけどスッキリしている。タイム?の葉っぱをちぎって入れると、これまた高雅な。柚子が香る椀物に似て。
 小鉢はスナップエンドウとプチトマトの白和え、たぶん。オリーブオイルと何かのハーブが香っていて、斬新だけど違和感なし。
 全体的に味付け、ハーブ使い方が洗練されていて、見た目からの予想を越える美食体験です。この値段で衝撃を経験できるなんて、フツー思わないでしょ。

 で、パンは?これも料理に負けず劣らずスゴイんです。タルティーヌのパンはカンパーニュですが、しっかりした粉の風味や穏やかめの酵母の酸味だけでなく、食べ合わせのためかチーズを思い起こさせる香りがフワリ。一切れバゲットはじわじわくる美味しさが、何もつけたくない程です。

郊外で喫茶

 ランチに含まれる飲み物は、コーヒーを選択。コクよりもキレ、果実味が豊か。隣町の中山珈琲焙煎所の豆です。
 ガトーショコラ、¥350+税。見た目ははクラシックタイプですが、内部は生チョコのようなトロリ感もある。これにレモンのコンフィチュールに合わせることを提案されていて、これが衝撃的かつ未体験の味体験。わたくしの言語表現の限界を超えていて、スゴイとしか言いようがない。ヨモギの香りが鮮烈なクッキーも添えられていて、甘みが少ないので小菓子というより料理を一口に凝縮した感じ。

 余談ですが、トイレの入り口の隣の張り紙が秀逸。おそらく店主ご夫妻のお子さんが書いたものだと思われます。子供なりの表現で人生の指針が箇条書きになっている。その視点に感心するのですが、それ以上にかわいくて、愛しさが込み上げてきます。ここでは引用しません、魅力が伝わらないので。その文字の表情も含めてお店で御覧ください。

 さて総括すると、郊外の「チョットおしゃれな店」では片付けられない、刺激的な料理のあるパン屋さんです。現時点ではベーカリーカフェという定義で妥当だと思われますが、ブランジュリレストラン(そんな分類ある?)に発展する可能性がある。

 持ち帰りで、小さ目のバゲット、¥200+税。カンパーニュ1/4カット、¥350+税。自宅でこれらのパンを噛み締めながら、「あの店、最高やな~」と余韻に浸る。

ストリートトリプルR

 このバイクは、この角度から見るとカッコイイ。木色のカウンターから眺めてふと思う。

 見た目だけなら、KawasakiのZ1000のほうがイイなぁとずっと思っていました。どちらを買おうか迷っていましたが、結局、乗り味でストリートトリプルRに決定したのですが。

 最近、やっとこのバイクの見た目も好きになってきました。まぁ、愛着ってことですかね。ついでに名前でもつけるか。的盧四白?飛翔白麗?ブランマンジェ?

 しかしながら、このバイクにはイギリス感がありません。何かいい案はありませんかね。ミニみたいにミラーをユニオンジャックにするか、フライスクリーンを同様のカスタムペイントにするか。悩みどころですが、その前に予算の確保。












さて、楽しみにしてる方がおられるのか分かりませんが、例のカフェはまだ完成していません。早く営業しなければ家賃だけかさむのに大丈夫なのかな、と余計なお世話なことが気になります。ともかく、オープンされ次第報告いたします。