喫茶 |
右下)ラボラトワール 0773-60-6680 水休
昼御飯もココでと思っていたのですが、事情により…。次回のお楽しみです。
こんな所でオニバスコーヒーを出すとは!四種類の中からエチオピア?だったかな、たぶん浅めの焙煎なんでしょうが、丸みを帯びた果実味です。
見目麗しい焼き菓子あれこれの中から、レモンタルト。直感で選んだだけですが、コーヒーとの相性が素晴らしかった。お互いの酸味の丸さが懸け橋になったかな?
舞鶴にもこんな場所がようやく…、悦ばしいかぎりです。夜はバーの雰囲気が醸し出されるようで、また来たいな。合計¥800くらい。
上・左下)KAN,MAhttps://kanma.kyoto/ 0773-77-8897 木休
カラメルは別添え、西芳寺の卵のプリン。濃厚というより清澄さ。見た目だけではなく、味わいの強調がある細いストローで、オオヤコーヒーの豆のアイスコーヒー、合計?
わたくし、「ココ(カンマ)に来る前に、ラボワトワールってとこ行ったんですよ」サービスの彼、「ハンバーガー食べられました?」わたくし、「いや、残念ながら。しょーもない蕎麦屋に連れていかれたんで」、帰り際の会話の抜粋。文章の内容とその人の雰囲気から察するに、SNS担当は彼かな?また今度ゆっくりお話を伺いたくなる人でした。
お土産 |
左)喫茶かりん
京丹波町のベーカリー喫茶店。道の駅にパンを卸されていて、その存在を以前から存じておりました。それで今回やっとこさ来店、やはり道に迷いましたが。
残念ながらカンパーニュはこの日はなかったので、惣菜パンを数点購入です。次回は蔵を改装した、琥珀色の空気が漂う内部で喫茶します。
右上)自分用お土産。舞鶴のスーパーで購入、竹中罐詰のオイルサーディン、¥490?
イワシが整然と並んでいます。パンに挟んでお手軽かつご馳走感のあるサンドイッチ。間違いのない名品です。
右下)ま、ほとんどジャケ買いです。浮き星、¥500?カンマで購入。
金平糖に似た形で、飲み物に加えると浮いてくるからその名前。ほんのり甘みを添加。紅茶などの透明な飲み物に入れた方が、見た目的には麗しい。
晩御飯 |
アリオリ 0771-58-9102 水休
(予約がとれなくなったので、行きたくてもい行けない)京都の大好きなスペイン料理店のSNSで知りました。亀岡にスペイン料理店が出来たんだと。帰宅時間帯は老ノ坂峠が渋滞するので、ココでゆっくり晩御飯です。
左上)飲み物はコーラだったかな?、¥400。隠岐の島産だったかな?岩ガキ、¥600。ビネガーのキレが際立たせる、潮の香りと牡蠣のコク。
右下)タコのアヒージョ、¥750。パン、¥200?たぶん、アヒージョって初めてです。これはクセになります。ニンニクと具材の旨みがオリーブオイルに溶けだしていて、美味しいの「るつぼ」です。よって、主役は具材ではなく、このオイルなんじゃない?
右上)何故だかこの日は魚介類ばっかりになりました、本日の海鮮パエリア、¥1,600。やっぱ米の歯応えとおこげがあるのが大好きです。
左下)シメはやっぱり甘いもん、クレマカタラーナ、¥500。カモミール?のハーブティー、¥400。シェフとの会話も楽しいし、やっと亀岡での晩御飯の場所を確保できてうれしい限りです。
ここからは今月のネタです。
何年ぶり? |
ビィヤント 075-751-7415 土休
京都におけるスパイスカレーの先駆けといえるような名店です。創業何年なんですかね?昔っからあるトコです。
初めて食べた時には、顔と頭から汗が噴き出した、ビーフ(中辛)、¥720。今ではちょうど良い感じです。いわゆる現代のスパイスカレーのように香辛料の香りが炸裂するという感じではありません。旨みがしっかりあり、そこに香辛料が咲くというカレーです。
懐かしさと現代が同居している稀有なカレーです。
喫茶と買い物 |
Kurasu伏見稲荷 075-646-3766 不定休
こんな所にコーヒースタンドと焙煎所が出来た。このお店は伏見稲荷大社がある本町通ではなく、西隣の師団街道に面しているので混雑はありません。
上)立ち飲みです。ラテ、¥450。ミルクの泡あわとコーヒーの果実味が軽やかで心地よい。
下)MIYAKOシングルドリップケトル、¥4,320。一目惚れ購入でしたが、優れものでした。注ぐ湯量の制御が思いのまま、実験というか試行錯誤が楽しい。
恐るべき完成度 |
THE HUMBURGER 072-286-3341 木休
狐菴のインスタで言及されていたので興味を持ちました。結論としては、わざわざ出かける価値のあるハンバーガーでした。
左)いつものようにチーズバーガーにしよかと思っていましたが、新作メニューに惹かれました。エスカルゴバター、¥950。くどくなるかなとの予想に反して、単なる足し算を超えた驚くべき相乗効果。ニンニクとパセリとバターが味わいの地平を拡張していました。
ドリンクセット(+¥200)として、自家製レモネード(+¥100)。これも素晴らしい。天然素材の饒舌な味わい。
右)ここのハンバーガーは豊かなのに、味わいがメチャ澄んでる。あかん、お代わりしたい。ということでハーフサイズ的なハンバーガー、スライダー、¥400。チーズはあるものの、トマトとレタスが省かれている分、パティとバンズの地力が分かりやすい。もうこの時点で恐ろしく美味しいんです。
おそらく肉の挽き加減まで計算されているのでは?肉の粒が比較的大きくて歯触りも心地良いんです。このお店によって、ハンバーガーの概念が一段階向上しました。