甘いネタ、その1 |
小さな菓子工房 ちょうのはね 080-7286-3868 日水木休
いつものグーグルマップ散歩で見つけたトコ。伏見の住宅地にポツンです。
デザートプレートではありません。単品を盛り合わせてもらいました。カヌレ、生姜のクレームブリュレ、桃のバルケッタ。飲み物はブレンドコーヒー、合計はたぶん¥1,620。
五種盛りでもイケそうな軽さ。屋号からの連想を裏切りません。ただ、それはクロアゲハではなく、モンシロチョウの可憐さではあります。
甘いネタ、その2 |
歩粉 075-495-7305 月火水休
はー、やっとこさ来れましたよ。当然、デザートフルセット、¥2,600+税。
右)一皿目。朝ごはん食べてないから、先ずはエッグクラッカーサンド。三角のやつです。素朴かなとの予想が失礼でした、香ばしさが高雅です。更に、スコーンが純朴そうな見た目を裏切る、洗練の極致です。焼き菓子と言うより、生菓子をも想起させるしっとり感。「こんなスコーン食べたことない」です。そ~言えば、狐菴の店主もこれ絶賛してたような。
左)二皿目。プリンはしっかり目の質感、生姜のソースが刺激的。ありそうでなかった、青じそが涼感と浮遊感を誘うチーズケーキ。口当たりもだけど風味がフワフワな、ココナッツのシフォン。手前は何か忘れた柑橘類の砂糖漬け?意外に苦みもある大人味で、素材の持ち味を堪能。
飾り気のない見た目から素朴さを想像しがちなのですが、ひと口頬張ると唯一無二の味わいに驚きます。次はいつ来れるのやら。
甘いネタ、その3 |
MARKET espresso&vegetables 077-599-4880 不定休
「職場の同僚と大津でBBQするんですけど、その後でコーヒーと甘いもん楽しめるトコありません?」、KAEru coffeeで尋ねたら教えてもらったトコです。滋賀県庁東館の隣です。
左上)クラッシックプリン、¥530。飲み物とセットなら、-¥100です。コーヒーのアテとして間違いない。カラメルソースが繋いでくれるんです。
下)店主が感銘を受けたという、東京のLife SIze Cribeのレディブラウン(エチオピアとブラジルのブレンド)をハンドドリップ、¥590。
独特の飲み方を勧められています。「最初の100ccはそのままお飲みください。次の100ccはお水でいったん口をリセットしてから飲んでみてください。」
ふ~んと思いながら飲んでみると、浅煎りだけど丸みがあるなぁ。次にリセットしてから口に含んでみると、果実味が立ち上がってくる。明確に違いが分かります。一杯で二度美味しいとも言えます。「意外と…そういう見方をすると分かるものだな」(王翦)
LA POCHE 077-548-8624 火休
マーケットの近所のパティスリーです。ココのお菓子は、マーケットへの持ち込みが許されています。当然ですが、その際は何か飲み物を注文しましょう。
右上)コーヒーゼリーではなく、黒豆茶のそれ、黒豆、¥?あ~確かに特有の風味がある。クリームと合わせると、それを感じられなくなるのが玉に瑕。崩れてしまったので画像ナシの、テ・ヴェール、¥?
サンドウィッチセット |
後日、信楽に行く途中、再訪した時。アボガドサンドセット、¥1,100。
屋号に謳われている通りの野菜たっぷりの食事です。断面が見目麗しいサンドウィッチ。素材感を前面に出した好みの味付け。スープはミネストローネ?小鉢は蒸し野菜。野菜押しのカフェってのも珍しい。
食後はカフェラテにコーヒーゼリーとバニラアイス。これらもセットに込みです、凄くない?
大津にもお気に入りのお店が見つかって良かった。いつも素通りだったので。しかも、カフェと洋菓子店ふたつも。
さて、私事ですが、9月に四日間の夏休みがやって来ます。どこに出かけましょうか。候補はありますが、ま、お天気次第です。