2015年7月13日月曜日

平成27年7月6日~12日

7月6日(月)


食費  スーパー ¥765

7月7日(火)


雑費   フロマージュドゥミテス ¥1,144   ガソリン(スクーター) ¥684

こずかい  オ・グルニエドール ¥1,030

赤万願寺唐辛子
   
5日(日)にロジャヴェルデで買った、完熟の赤万願寺唐辛子。炭火焼で...と言いたいところですが、ガスコンロで網焼きです。

眩しいくらいの鮮烈な赤。肉厚で、果物のような瑞々しい甘さ。値段は張りますが、この時期のお楽しみです。

完熟するまで収穫を遅らせるわけですが、虫に食われないようにするのが大変だそうです。ロジャヴェルデは無農薬栽培ですので。人間にとって美味しいものは、虫にとっても魅力的なようです。







ペルシードマルジュ

フロマージュドゥミテスhttps://ja-jp.facebook.com/mythese 075-708-2270 月休・火不定休 

チーズケーキではなく、フランス産ブルーチーズです。原材料は生めん羊乳と塩だけの、ペルレー・ド・マルジュ(106g)、¥1,144。

ひつじ乳のチーズは初めて。柔らかいので、舌を使って口の中でこねくり回すようように味わいます。ミルクの風味が濃厚、青カビの風味が気持ちの良い、ヒリヒリ感。ピリピリと刺激が強いのが普通だと思っていました。

経験上、ミテスの青カビチーズは、食べる人を選ぶようなアクの強さはありません。目から鱗が落ちる美味しさです。




キウイカシス畑、タルトオジュレショコラ
パティスリー オ・グルニエドール 075-213-7782 水休

このキウイとカシスの実のあしらい方、オシャレな人の髪型みたいな無造作風の構築された美を感じます。キウイカシス畑、¥510。

タルトの上の白い部分は、レアチーズ?舌触りはそんな感じです。いや、ホワイトチョコムース?味はそんな感じです。わたくしには判別出来ませんでした。あと、持ち帰りにしたために、カシスジャムが滴り落ちています。ですが、味は豊潤な三重奏。わずかにしっとり感があるタルト、隠し味的?控え目な白い部分、甘酸っぱさ弾けるキウイとカシス、夏にふさわしい傑作です。

タルトオジュレショコラ、¥520。チョコムースは寒天で固めてあるそうで、そう言われると舌触りは微細な粒を感じます。羊羹のキメの細かさに似ていて、絹を撫でたときのような気持ち良さもある。チョココーティングされている土台は、クルミ入りのタルト。

どちらも寝不足と疲労が吹き飛ぶ、心が浮き立つお菓子です。

7月9日(木)


雑費     オイル交換(スクーター) ¥1,501

こずかい   katte ¥1,400

抹茶アイスとココナッツミルクのパフェ

カッテhttp://katte-kyoto.blogspot.jp/ 075-746-3538 火休

昼御飯の食べ過ぎにつき、今晩は甘いもんだけ。抹茶アイスとココナッツミルクのパフェ、ブレンドコーヒーとのセットで、¥950。

全然、気付いてなかったのですが、以前からパフェをやっていたそうです。甘味処にありそうな、和の趣きのパフェ。ココナッツミルクがクドそうに見えるかもしれませんが、他の素材と調和してサッパリしてますよ。

一度、わたくし的パフェ特集してみよかな。






エスプレッソモカロール

あ~、お腹が空いてきた。追加で、エスプレッソモカロール、¥450。

ベレー帽を被っているようでカワイイ見た目。程々のエスプレッソのコクが、フワフワ生地の中で漂う。だから、お子様でも大丈夫。

夏はデザートの注文が減るそうです。以前、チョコレート屋さんでも、同じ話を聞きました。本当?わたくしは年がら年中食べてるけど。









7月11日(土)


食費     HANAKAGO ¥320

こずかい  京都みなみ会館 ¥0(招待券)  HANAKAGO ¥356  にこみ鈴や ¥3,900  カフェラッテ ¥770

京都みなみ会館 「パパ、遺伝子組み換えってなぁに?」~7月16日迄

 子供に食べさせる物が心配になった、アメリカ人お父さんによるドキュメンタリー。案の定、あの企業が採り上げられていた。これも案の定ですが、隠蔽体質だった。
 アメリカって歴史が浅いから、そもそも大地に対する執着というか、精神的な繋がりを感じないのかな。単なる所有物、もしくは不動産でしかない。ネイティブアメリカンの人達が言うところの、先祖伝来の土地という言葉の意味内容を理解出来ないでしょう。
 いち消費者としては、安易に「安い、早い、お得」に飛びつくべきではないという点では同感です。それは経営のプロといった、頭の良い人達の思い通りになりたくない、ヒネクレタわたくしの性格による行動指針でもあります。

くるくる、クロワッサン

ハナカゴ 075-231-8945 日月休

久しぶりの大好きな、くるくる、たぶん¥150+税。説明書きによると、「クイニーアマンをイメージしたクロワッサン」とあります。普通のクイニーアマンとは違うのかな。

明日の夕食後のデザートとして。

本日の昼御飯として、クロワッサン、たぶん¥180+税。やわらかい空気を抱き込んだような内側、ガラス細工のような外側。バターの香りと粉の旨みを堪能。

食費扱いの、バケット・トラディショネル、¥296+税。一切れを昼御飯として。ハルユタカという小麦粉を使用しているとの事。香ばしさと旨みのある外側をアテに食べる感じで、何もつけなくても美味しい。三種類くらいのバケットをいつも焼いておられるので、いつか食べ比べをしてみたい。


生センマイ、串焼き

にこみ鈴や 075-708-3178 月休

好きな店が移転しました、第一弾。姉小路新町東入る。

画像はありませんが、おでん三種。大根、¥200。牛すじ、¥250。れんこん、¥250。実家でもそうですが、おでんに牛すじが無いと気分が沈みます。以前は夏におでんは無かったのですが。

生センマイ、¥650。赤いあまからのタレで。コリコリの食感。

串焼き二種。噛むとサクッとした食感の、はつ、¥300。画像にはありませんが、レバー、¥300。外カリ、内トロ。




黒毛和牛ハラミ

やっぱり、いつもの黒毛和牛ハラミ焼き、950。

噛むと旨みと脂がジュワ~。すりたて山葵をつけると清涼感が加わる。飽きが来ない、ハズせない。大盛りの注文はアリ?

冷たいほうじ茶、¥200。

移転しても、座席の配置は同じです。L字型カウンターで、少し「深夜食堂」に似ています。








もつ煮込み、ご飯

〆には、またもや、もつ煮込み、¥600。ごはん(小)、たぶん¥200。

再び同じことを書きますが、もつ煮込みは御飯の上にかけて、どんぶり化。行儀が悪くても、やめられません。

他のお客さんで、そんな事をする人は知りません。「いやいや、遠慮しないで、マネしてもイイですよ、美味しいんだから。」

好きな店が移転しました、の第二弾は近いうちに。







アフォガットダブル

カフェラッテhttps://twitter.com/gelatomaster 075-322-2766 月休

イタリア人ジェラターヨによるジェラテリア。デーツ(ナツメヤシ)、クルミ入りのマスカルポーネとピスタキオ(ピスタチオ、+¥50)の、アフォガットダブル、¥720。

意外に初めて注文。キャラメルアイスのような見た目になりましたが。こんな味かなと想像していましたが、そんなものを遥かに超える感動。エスプレッソを加える事が、こんなにもジェラートの楽しみを拡張するとは!これこそマリアージュだ。

次はリキュールを加えてみようかな。