今月は珍しく、履物を立て続けに購入しました。素敵な出会いはいつ訪れるのか分からないものです。けっこうな出費にはなりましたが、後で後悔するよりマシです。
WAVE RAIJIN |
スポーツ用品店にて、ミズノ・ウェーブライジンを20%offで購入、¥9,504。全日本女子バレーボールチームの火の鳥カラーモデル。
バレーボールシューズですが、余りにもカッコイイので普段履きとして購入。アタッカー向けだそうで、そこから雷神と名付けられたようです。その意味でも攻撃的なわたくしにピッタリ。
実は、仕事履きでも長らくミズノを愛用しています。その理由は軽さと履き心地の良さに加えて、耐久性が凄いから。同じ価格帯の色々なブランドを試しましたが、実直な作り込みでミズノが随一です。毎日履いて、他社製品なら六か月、ミズノなら八ヶ月以上長持ちします。安易にオシャレアイテムみたいな製品は販売しない質実剛健なところも大好きです。
ちなみに、わたくし中学生時代はバレーボール部に所属していて、堅守速攻型の先発センターでした。
BENYL |
AIGLE BENYL 18,000+税。
フランスの老舗ラバーブーツブランド、エーグルのベニル。Made in Franceです。高島屋京都店を別の用事で訪れた際に、偶然見つけて一目惚れ。今までずっとカッコいいレインブーツを探していたんです。横から見ると、脛とふくらはぎの部分が、日本刀のように湾曲している。それがカッコよさの秘密かな?
店員さん曰く、天然ゴムから作られていて、軽くて耐久性と柔軟性があるとの事。触った感触では、未体験のしなやかさを感じます。カタログによると、ハンティング用として安定した人気があるそうです。その意味でもわたくしにうってつけ。
後日、街中ですが随分、ベニルで歩き回りました。サイズの適切さもあって、ブーツにしては本当に歩き易い。足が接地する際に、若干前にずれる感覚があるので、インソールで補正して更なる快適さを追求したい。高価なものですが、メンテナンススプレー(¥1400+税)を使って、お手入れしながら長く付き合っていきます。
それにしても、ショーウィンドウや鏡に映るベニルの優美なカタチに惚れ惚れしてしまいます。
イトヨリの蒸し物 |
マンボ飯店 075-757-7645 水休
エーグルのレインブーツを買った後は、こちらで夕食。おまけネタ、その1。
一匹まるごと調理はご馳走感があります。旨みのある白身をシャンツァイなどの香味野菜と味わう、香味醤油の香港風イトヨリの蒸し物。キレのある香りが非日常感を与えてくれます。いつものように、素材の持ち味を生かしながら後口の良い料理です。
その他は、マトウダイと柿のチャイニーズカルパッチョ、、牡蠣とふんわり卵のあんかけ御飯、杏仁豆腐、杏露酒のソーダ割り、合計¥4,180。
余談ですが、店主曰く、わたくしは魚をキレイに食べているとの事。これはモテ要素に...なりません。
元興寺の北東辺り |
おまけネタ、その2。奈良へ再び。
忙しくなると言っておきながら、今まで通りフラフラしてるやないかい、とおっしゃるのはその通りです。何だかんだ言って、遊ぶ時間は最低限は確保しています。息抜きは必要ですから。
カワイイ鹿の撮影を忘れたので、代わりに奈良の街並み。石碑の後ろにお地蔵さんが祀られています。どんな由来なのかは分かりません。
まずは、ノモケマナで、カンパーニュ・プレーン(¥800)を購入。それから、奈良県立美術館の「浮世絵版画 美の大世界」を鑑賞。歌川広重の名所江戸百景が秀逸。画面手前に鳥や植物などを大胆に配した構図によって、絵に引き込まれる。
トンテキのセット |
ぽくぽく 0742-31-2537 第一月・火休
奈良の銘柄豚ヤマトポークの料理店。前回はサクサクとんかつに感動しましたが、今日のランチは、トンテキのセット(150g)、¥1,800。次に来た時はこれって決めてました。
キツくないニンニクとクドくない甘辛醤油ダレで食が進みます。瑞々しい豚肉と甘い脂身が上質なモノを食べてるなぁと感じさせます。
昼は予約が一杯で忙しくされているので、今度は夜に伺いたい。デザートもあるし、素敵なご夫婦とゆっくりお喋りしたいな。
青トマトのサルサソース |
五ふしの草 0742-24-2807 水・日休
野菜と共に、面白そうな食材を発見。ハト畑の青トマトのサルサソース、¥560。無農薬・有機栽培の青トマト、青とうがらし、ニンニク、バジルなどを使用した調味料です。
これは今年のヒット商品です。少し加えるだけで食材に旨みと清涼感をもたらします。試しにキャロットラぺに入れたら、人参の持ち味を引き立た上に奥行きを与えます。
説明書きによると、肉料理に添えたり、チーズやクラッカーにも合うそうです。
訪れたのは前回と同じ場所ばかりになってしまいました。ところで、甘いもんは?行きましたよ、和と洋の店に一軒ずつ。でも、まぁ...う~ん、仕方がない。