2014年11月23日日曜日

平成26年11月の独り言

突然ですが、家計簿に書ききれないことを、(出来るだけ)月イチで記してみたいと思います。

家計簿を付けはじめて、まもなく二年になろうとしています。貯金が増えた?とか、無駄が減った?などと聞かれれば、あまり変わらないという答えになります。もともと、独り暮らしを始めて以来、予算制を採用していたので、確実に貯金できました。また、無駄も少なかったと自負しています。

そこで変った事と言えば、お金の使い道をハッキリ遡る事が出来る様になったということです。その記録で明らかになったことは、良く言えばこだわりが有る、キチンとした物やサービスを選んでいる。悪く言えば、少々病んでる。ある意味、神経質で欲が深い。

両方、正解なのだろう。メルヘンチックに、「このブログには、私の好きが詰まっています。」とでも申し上げておけばよいでしょうか。

当然、全て自腹なのだから、お金の使い方には注意を払わずにはいられません。安易に価格の安いものを選ぶのではなく、これまでの失敗を踏まえて、吟味する。自らの美意識に従い、相手に対して尊敬を感じてしまうような物やサービスを選ぶ。それらは、特別に高価なものではない。

結局は、主観で趣味、嗜好でしかないのだが、それが個々の生活様式になるのだと思う。

このブログには、良いことしか書いていない。完璧な店や商品など存在しない。自分の事を棚に上げて、多くを求めても得るものは少ない。些細な点を補って余りある魅力に注目したい。

「はじめに。」で書き忘れましたが、月末には各項目の支出を合計して、明示します。