三年前の暮れに、家計簿を貰いました。自分の消費行動を客観的に分析出来るのではと思い、マメに取り組みました。折に触れて見返して見ると、そこには自分の趣味、嗜好が明らかになっていて、興味深いものでした。今年も同じ家計簿を付けています。
しかし、同じ事をこのまま続けても面白くない。そこで今回から、ブログで同じものを作成することにしました。写真や感想を付け加える事が出来るので、より内容豊かなものになると思います。また、他人に見られているという意識が、何か変化をもたらすかもしれません。
その一方で、全ての項目を書き記して、公開する事はしないと決めました。住居費や光熱費の類は、誰もが支払っているものなので、敢えて公開する必要が無いとの判断です。そこで、差支えの無い範囲で、ある京都人のお金の使い方が浮き彫りになる、次の三点に絞って書き記します。
食費・・・米やパン、肉、魚介類、乳製品などの生鮮食品。昼食が勤務先より支給されるため金額は少な目。
雑費・・・調味料、嗜好品、日用雑貨など。
こずかい・・・外食、遊興費、趣味の買い物など
予備費とは、各項目の不足分を補うための費用。余った分は、貯金か、こずかいに足す。日々の出費とは別の比較的大きな買い物は、カード払いになるので、そのつど別に記す事になります。
記された金額は支払い当時のものであり、後に変更されている可能性はあります。また、正確を期してはおりますが、忘れてしまう事はあろうかと思います。その際は状況から判断して、だいたいの値段を記載しますので、参考程度にご覧いただければ幸いです。
限定的な情報にはなりますが、これで京都で暮らす様子をご覧頂ければと思います。