2015年4月30日木曜日

平成27年4月の独り言

ブログを開始した、この六か月を振り返って。

文字だけの家計簿から、画像付きのブログになったわけですが、内容自体は何ら変わりはありません。あっちへフラフラ、こっちへフラフラ、以前からこの調子です。

たまに過去の投稿を振り返ることがあって、気付いたことがあります。週によっては、食べ物関連の画像しか掲載されていな時があります。それが何故か気持ち悪い。偏執狂的なのか、我ながら不気味さを感じる。

食事は日々のことですから、独り暮らしの食生活はこんなものだろうと思うのですが、どうも見ていて違和感がある。だから、唐突に風景や動物の写真を挟み込み始めたのです。多少は気味悪さが緩和されるのではないかとの期待を込めて。

あと、服を全然買っていない。関心が薄いのは確かですが、着ることができれば、何でもいいわけではありません。好みはあります。ブーツやジャケットなどの革製品、ロングコート、イカツイ柄のTシャツ、細身のデニムが好き、など。ですが、クローゼットが満杯になるほど、既に一通り揃っています。流行に合わせて、毎年買うことなどありません。たぶん、「フランス人は10着しか服を持たない」、みたいな感じだと思います、読んだことないけど。

できれば、甘いもんの購入頻度を下げたい。その分、ご馳走代に回せないかなぁと思っています。¥8000ぐらいの食事を月二回にできないか。やはり、こちら方面の欲望は果てしないものです。

何だかんだ言っても、貯金は確実に行っています。六月に明らかになりますが、新しい事も始めますので、ここはキチンとしなければなりません。少なくとも、家計が大崩れしないように取り組みたい。

平成27年4月の支出合計

食費   15,000−12,682=+¥2,318

雑費   15,000−9,072=+¥5,928

こずかい 30,000−39,193=−¥9,193(予備費で補填)

予備費  10,000−9,193=+¥807

 やはり、割烹での食事は費用がかかる。これは致し方ない事です。日本料理はケチるとロクなことが無い、経験上そう思います。
 今月は、カード払い(扱い)で器の購入のため、一万五千円ほどの出費となりました。どちらも、一期一会、一点ものですから、これも致し方なしです。しばらくは安い印判しか買ってはいけません。
 細かく指摘すると、甘いもんの購入が多い。ちょっとした息抜きのためではありますが、難しいところです。
 概ね、今月も食費、雑費は上出来です。

平成27年4月27日~30日

4月27日(月)


食費   スーパー ¥1,710

雑費   ホームセンター ¥1,693

こずかい  洋菓子 ¥1,120

4月29日(水・祝)


食費    ロジャヴェルデ ¥500

こずかい  亮昌 ¥750   Patisserie.S  ¥1,900

ぎょうざ定食

ぎょうざ処 亮昌 075-201-6175 無休

給料日前に助かります。ぎょうざ定食、¥750。餃子は二人前で提供。ご飯は少な目にしてもらっています。

食材の自然な旨みが溢れ、やさしい味わい。刺激を求めるなら、黒七味を振り掛けてどうぞ。

気軽ですが、キチンとした料理。

このお店から、東に徒歩1分で、パティスリーエスに到着。






プランタン

パティスリー.エスhttps://www.facebook.com/Patisserle.S?fref=ts 075-361-5521 水不定休・木休

名前の通り、たぶん春の定番、プランタン、¥630+税。初めてこのお店に訪れた時に出会って、衝撃を受けた逸品。「何と表現してよいのか分からないが、ここのムースは違う。」

センガセンガナ種イチゴ使用のムースとの事で、毎年進化しているようです。グリーンアニスの香りが艶っぽい。

コーヒー、¥500+税。甘いもんを食べる時は、絶対ブラックで。






リオレ

イートイン限定の、リオレ、¥630+税。

北海道産のお米をレモンとシナモンで炊き上げているとの説明書き。名前からすると、牛乳で炊いておられるのかな、見た目もそれらしいのですが。

米粒がふくよかで、輪郭と独特の食感がある。クレームブリュレのキャラメリゼの下に、お米を敷いたような三層構造です。上から、パリ・フワ・トロを楽しむ。味はこのお店らしく、引っかかる所の無い、上品なものです。

給料日前なら、持ち帰りにするか、もっとお手頃価格のものを選べ。その通りなんですけどねぇ。魅力的なお菓子があって、そのうえ居心地の良い場所なもので。





京都タワー

本日の京都タワー。

和蝋燭を連想されるかもしれませんが、モチーフは灯台だそうです。

子供の頃に、展望台に上った記憶があります。両親に連れていってもらったのか、小学校の遠足で訪れたのかは定かではない。

次回は、変則的ではありますが、5月1日(金)から5月4日(月)の範囲での更新とします。ネタが多くなりそうなので。

2015年4月26日日曜日

平成27年4月20日~26日

4月20日(月)


食費   スーパー ¥840

4月21日(火)


食費    ロジャヴェルデ ¥1,050   Annee ¥200

こずかい  Annee ¥700

ロジャヴェルデhttp://www.loja-verde.net/ 075-211-3321 無休

火曜日定休だと思っていましたが、現在は無休で営業されています。

今季はこれが最後の、あやめ雪(サラダかぶ)。そして、さつまいも、きゅうり×2、¥1,050。

サラダかぶと言うものの、あやめ雪は加熱してもトロトロになって美味しいよ。

今年初のキュウリは、浅漬けにします。







持ち帰りパン、色々
   
アネhttps://twitter.com/cafe_kocsi 075-222-0517 木日休

皿の上から時計回りで、バケット、¥200。これは食費扱い。

名前を忘れた焼き菓子、ボストック、クロワッサン、あわせて、¥550。小袋のラスク、¥150。

この焼き菓子、サクサクしていて、バターの良い風味。食べ応えがあって、ラスク同様に持ち帰りの定番に決定。

以前から好きなボストック、タルトの真ん中部分と同じ味がするような...。材料が同じかな?






特別企画

前回、もったいぶっていましたが、御覧の通りのうれしい企画。

シトロンシュクレが閉店して、一年チョイも過ぎたんですね。最終日のあの賑わいと込み上げる寂しさが、今もありありと蘇ります。

アネは通常営業しているので、今回は言わば、シトロンとの夢の共演。早めに訪れたほうがいいでしょう。

わたくしは、塩キャラメルのロールケーキが食べたい!開店前から待つか?












4月22日(水)


こずかい   ユキフラン佐藤 ¥14,000

三種類の豆の雪冬菜和え

ユキフラン佐藤 075-531-3778 1・11・21・31休

祇園の真ん中、新橋花見小路東入ルすぐの南側ビルの一階奥にある割烹。昨年8月以来の来店。今日は何時に帰れるのかな。

飲み易いお酒をお願いすると、鳥取県の日置桜の純米吟醸「伝承強力」を注いでもらいました。調子に乗らずにチビチビと。

一品目、三種類の豆の雪冬菜(きらず)和え。春の豆(空豆、スナップエンドウ、たぶん、エンドウ豆)をおからで和えた先附。豆の甘味を楽しむためか、おからには甘さは無くてサッパリしている。





春の野菜の椀物

二品目、焼きホタルイカ。焼いただけと仰るものの、香ばしさが加わり、旨みが増幅したような未経験の美味しさ。ただ、素材は富山の厳選されたもの。

三品目、アスパラ、ホワイトアスパラ、独活、かぶ、軟白栽培のミョウガ(タケ?)などの春の椀物。味付けは塩だけとの事ですが、野菜の旨みが染み出てふくよかな味わい。これを是非食べて欲しかった、と店主。

四品目、アイナメの焼き霜と団扇海老の造り。好きな魚のアイナメを、鮎の魚醬で和えた歯応えのある逸品。初めての団扇海老は、黄身醤油でいただく。







若竹煮

五品目、この時期といえばのタケノコ、ふき、わかめ、アイナメの煮物椀。

歯触りの違うタケノコがあって、色々な部位が盛られているようです。上手く炊かれたふき、コリコリわかめ、アイナメも一緒になって、豪華版の若竹煮です。

六品目、山菜の天ぷら。たらの芽、こごみ、こしあぶら。アクは皆無で、むしろ食べ易い。人の手で育てられた野菜とは、まるで違うこの味を知ってしまうと、毎年この季節が待ち遠しくなる。ネット情報によると、たらの芽は「山菜の王様」で、こしあぶらは「山菜の女王」だそうです。








いさきの炭火焼

七品目、冷製いちご煮。本来はウニとアワビの温かい潮汁ですが、ハマグリの出汁をゼラチンで固めて、ウニを載せた冷菜。温かい料理の間に挟まれた、箸休め的一皿。

八品目、今が旬のイサキのカマと身の醤油焼。パリパリとした皮が香ばしく旨みもあり、白身は脂がのりつつも、しつこくない。初めて口にしましたが、非常に美味しい魚です。口直しなのか、添えてあるのは、梅干しと菜の花を辛味大根で和えたもの。

本日の焼き物は、他に牛のイチボ肉、ノドグロも選択可能でした。このふたつは食べたことがあるので。







茶碗蒸し

九品目、勧められたので頂いた、白アマダイ、独活、花山椒の二回目の椀物、それとも強肴?。こちらのお店には三回訪れていますが、いずれも白アマダイが何かの料理に使用されていました。こだわりの食材かもしれません、確かに美味です。

十品目、炊き立てご飯。それと良く合うタケノコ、シイタケ、花山椒のかなりサッパリ目の佃煮。おかわり可。

十一品目、止め椀代わりとして、ハマグリ、春菊、バチコの茶碗蒸し。肌理の細かい舌触り。定番の日本料理がご馳走に進化。







水物

十二品目、トマトのコンポートとその蜜、砕いた氷に炭酸水をお好みの量で注いだデザート。わたくしは、甘口で楽しみました。

素晴らしい料理と器を堪能して、¥14,000。画像は抜粋して掲載しました。

前回は18時入店で、店を出たのが23時。今回は19時入店、食べ終わったのが22時過ぎ。店を出たのが23時20分ぐらい。

話が楽しくて、食後にダラダラ。今までに三回訪れていますが、いずれも店主の方はもちろんのこと、同席のお客さんとも楽しく会話させてもらいました。今日伺った話の内容は、面白いけど、ここに書くことは出来ません。





4月24日(金)


食費    デパ地下 ¥438

雑費    デパ地下 飯尾醸造・玄米黒酢 ¥1,663

こずかい  テクノパン ¥650

ディマルティーノ

いつものデパ地下にて購入の愛用パスタ、ディマルティーノ・スパゲティーニ、¥438。パスタ発祥の地、グラニャーノ産。SALEとの表示はありませんでしたが、無茶安い。

今までに買ったパスタの中で、最も表面がザラザラしている。ソースが絡む秘訣なんでしょう。

小麦粉の美味しさが濃厚なので、少々ソースが下手でも大丈夫。










イチゴラスク、桜餅あんぱん

テクノパンhttps://ja-jp.facebook.com/Technobread 075-631-5599 火水休

帰宅前に飲み乾した、マルティネリ・アップルサイダー、¥160。

ハマっている、チョコラスク(イチゴ)、¥320。イチゴの甘酸っぱい香りがプンプン。一袋に15,16枚入っていると思います。

季節ものでおそらく新作、そして傑作、桜餅あんぱん、¥170。桜餅をペースト状にして、白餡と合わせたかのような味で高い完成度。中身を確認したい方は、フェイスブックでどうぞ。

ちなみに、桜餅あんぱんを載せているのが、先週に購入した濱中史朗さんの高坏です。カフェオレのコーヒーカップも彼の作品です。金属的な黒が渋くて大好きです。





4月25日(土)


食費   panscape二条駅前店  ¥650?

こずかい   円町リバーブ ¥750  caffellatte ¥550

カード払い(扱い)  李朝皿 ¥8,000

天神さん

毎月25日に北野天満宮で開催される骨董市。

参道沿いの食べ物屋台は無視。骨董のみに的を絞って、行ったり来たり、二時間ウロウロしました。

迷った末に購入したのは、李朝初期の白磁皿、¥8,000。口径14.5cm程で、見込みの中心に茶溜りのような窪み、その周りに4つのトチン(焼台)の目、さらにそれらを囲む環状紋。光の屈折のせいか、氷裂紋が所々で青く発色している。日用雑器の類と思いますが、何百年の時を超えた魅力のせいか、買ってしまいました。

わたくし、李朝の器デビューしました。ケーキでも載せて、画像はいずれ。





バケット、コンプレ

パンスケープ二条駅前店http://panscape-kyoto.jp/index.php 075-801-1233 第1・3火、水休

随分久しぶりに訪れた、全粒粉のパンの店。全粒粉20%のバケット、全粒粉100%のコンプレ、あわせて、¥650くらい。

以前から好きな、こちらのハード系のパン。おかずと一緒に食べると、甘みが引き立つ。やっぱり最高や。








鳥カレー

円町リバーブ 075-801-8102 月休

自作のカレーが続きましたので、少し久しぶりの来店。やはり素人のそれとは比べ物にならいご馳走感。

定番、看板メニュー?の、鳥カレー(白米or玄米)、¥750。鶏肉はホロホロと崩れて、ルーとご飯と一緒に味わう。

気のせいかと思っていましたが、確信しました。ここでカレーを食べた翌日は、胃腸の調子が良い。






ジェラートダブル

カフェラッテ 075-322-2766 月休

いよいよ、ジェラートの季節がやって来た。レモンと抹茶のジェラートダブル、¥550。

レモンは期待通りにサッパリ、爽やか。驚いたのは抹茶。飲む方のそれが完全にジェラートに再現されていて、お見事。濃いのが全てではない。

ちなみに、背後の巨大ジェラートは食べられません。興味のある方は、青いベスパを目印に訪れて下さい。







一条橋?の上から

北野天満宮から円町リバーブに向かう途中に遭遇した小さな川。橋には紙屋川と彫り込まれていたような気がしますが、地図では天神川と表記されています。

滝と呼ぶにはあまりにも小さな段差ですが、ザァザァとした音を聞いていると、癒されます。

このような川の傍で暮らすのに憧れていますが、実際どうなんでしょうか。うるさいだけ?

2015年4月19日日曜日

平成27年4月13日~19日

4月13日(月)


食費   スーパー ¥1,488

雑費   スーパー さばの糠漬け(へしこ) ¥1,080

少し焼いた切り身

安新http://www.yasushin.com/index.htm 076-278-3353 0120-290184 不定休

随分前の事ですが、親戚から貰った事がきっかけとなって以来、「へしこ」という食品にハマっています。

いろいろ試してみた結果、お気に入りは、まるごと鯖一尾使用の、さばの糠漬け(へしこ)、¥1,080。石川県白山市で、安新が製造されています。

昔ながらのへしこに比べると、安新のそれは、おそらく塩気は控え目だと思います。発酵によるのか、魚醬のせいか、チーズのような匂いが強く、食欲をそそります。

購入後は、ぬかをある程度落として、適当に切り分け、個別包装してから冷凍します。一切れか二切れずつ解凍してから焼いていますが、その限りでは劣化は感じられません。

焼いても身は瑞々しく、箸でほぐし易いので、そのまま食べるだけでなく、料理にも使用しています。旨みが濃厚なので、お茶漬けだけでなく、野菜炒めに加えたり、パスタに和えたりもします。まだ試した事はありませんが、ペースト状にすれば、調味料としても重宝するのではないかと思います。

4月16日(木)


雑費     フロマージュドゥミテス ¥1,197

こずかい  Katte ¥3,000

コーンドポルトオブレー
フロマージュドゥミテスhttps://ja-jp.facebook.com/mythese 075-708-2270 月休

とんがり帽子型チーズの四分の一カット、コーン・ド・ポルト・オブレー MONS(90g)、¥1,197。

黄色がかった色の外側は、柔らくてクセが無い。切り取って捨てずに食べましょう。真っ白な内側は、また違った風味がある。上手く表現できないのですが、サッパリ目だとは思います。










アメリカンレモネード

カッテhttp://katte-kyoto.blogspot.jp/ 075-746-3538 火休

「katteではひとり酒を推奨しています!」とのことで、赤ワインとレモネードのカクテル、アメリカンレモネード。ベーグルとのセット扱いで、+¥150(単品だと、¥600)。サッパリ爽やか、甘過ぎないのが良い。

ジュースみたいなお酒だと、脳が勘違いしてあまり酔わないのです。あくまで、個人的な傾向です。








新じゃがと新玉葱のポタージュ

前から気になっていたメニュー、その1。

本日のポタージュスープ、¥500。

季節感が反映されています、新じゃがと新玉葱のポタージュ。

とろとろ、身体に沁みる、春の味わい。









チーズのいろいろプレート

前から気になっていたメニュー、その2。

チーズのいろいろプレート、¥700。今日はミテスでも買ったし、チーズ祭りだ。

上から時計回りに、ハーブとガーリックのクリームチーズ・グリッシーニ添え。グラナパダーノ。ゴルゴンゾーラのハニーブルスケッタ。チーズとペッパーのクッキー。

塩気もあるし、完全な酒のアテ。ぐびぐび呑ませます。単なるチーズ好きにもたまらない一皿。

お店の方曰く、チーズを切ってそのままより、少し手を加えて食べるのが好きとおっしゃっていました。





ベーグルセット、バター

もうちょい食べたいな、ということで、自家製ベーグル(と飲み物の)セット、¥750。確実に、ベーグルにハマっています。

ベーグルを味わうコツは、ゆっくりよく噛むことと思う今日この頃。

このご時勢に、たっぷりバターがうれしい。バターをたっぷりつけたほうが美味しくないですか?とお店の方。全く同感です。









タルトとコーヒー

サワーチェリーとクリームチーズのクランブルタルトとブレンドコーヒーのセット、¥900。

大き目のタルトが、これまたうれしい。春のタルトだそうな。

ネルドリップのブレンドコーヒー。ネルドリップでは、かなり細く時間をかけてお湯を落すものなんですね。

お店の方は、BARより気軽にお酒を楽しんで欲しい。色々な使い方をしてもらえたらとの事。

このお店をカフェと言ってしまうと、魅力を表現しきれない。カフェバーとも違う。豊富なお酒、厳選された料理とデザート、落ち着いた雰囲気、そして、気さくに会話。このまま敷居は低いけど、洗練された感じでお願いします。




4月18日(土)


雑費       カイドウコーヒー焙煎所 ¥700

こずかい  Rio Pise ¥700      TORASARU ¥900   ガソリン(S・トリプル) ¥1,000 

カード払い(扱い)   TORASARU ¥6,480

瀬田川

嵐山ではありません。瀬田川の東岸からの風景です。もう少し南に下ると南郷です。

ちょうど昼、のどかです。













東ティモール

カイドウコーヒー焙煎所http://kaidocafe.exblog.jp/ 0774-52-9678 日月休

比較的大粒の、東ティモール産珈琲豆(200g)、¥700。

強いコクと香り。苦みが喉の奥で木霊する。ある意味、マニア向けかもしれない。

カフェオレも美味しい。













ミートパイ

リオパイズhttp://www.rio-meatpie.com/ 077-546-4377 火休

気まぐれにパイ専門店ってあるのかなと検索しみたら、こちらのお店を発見しました。南郷洗堰から東に2kmほどの田上(たなかみ)という地区にあります。

画像は散らかっていて申し訳ないのですが、口に頬張ると、思わず「うまっ」な、ミートパイとシェパードパイ、各¥350。ファストフードとは呼びたくない上質さ。

サクサクのパイと爽やかな風味付け(ホームページによると、ローリエ?)がなされている、ジューシーな牛ミンチ 。サクサク感原理主義者が悶絶。シェパードパイは、ミートパイにマッシュポテトを加えたもの。パイとは食べられる器みたいなものだ...?

イートインも出来る、良いお店が見つかりました。



キャラメルレアチーズケーキとコーヒー

トラサルhttp://torasaru-shigaraki.tumblr.com/ 0748-83-1186 水休

こちらは前の店名の頃から好きです。美意識をコーヒーとケーキ、ギャラリーの作品、店舗のしつらえに託して売るお店。

数種類の中から、キャラメルレアチーズケーキ、¥450。ほんのり苦みがあって、弾むような食感。撮影の際に色が消えてしまいましたが、本当はほんのり茶色がかっています。

コロンビア(中深煎り)、¥450。素敵な大人みたいな?、コクと豊かな果実感と少しの苦み。わざわざ濱中史朗さんの皿とカップ&ソーサーで提供してくださるのがうれしい。

今回、こちらで購入したのは、濱中史朗さんの、高台が大きい皿、¥6,480。お供え物を盛るかのようで、高坏と呼んでよいかもしれない。画像はいずれ、何か盛り付けて掲載します。信楽の窯元巡りをしようかと思っていましたが、こちらで購入してしまったので、また今度。


宇治田原町の田原川のほとり。

気が付いたのですが、川が好きみたい。心を狭い身体の中から解き放つような、溜まった澱を川に流すような、浄化される心地よさがある。

いちおう、今日のツーリング行程は、京都→リオパイズ(滋賀県大津市)→トラサル(滋賀県甲賀市信楽)→カイドウコーヒー焙煎所(京都府城陽市)→京都。

意外に道が空いていて、快適に走れました。







4月19日(日)


こずかい   さるぅ屋カフェ ¥1,080

さるぅ屋パフェセット

さるぅ屋カフェ 075-203-6552 無休

このまま休日を終えたくはない、ということで夜カフェ。午後九時過ぎに来店。

「こんなメニューがあるの知らんかった」、さるぅ屋パフェとカフェラテのセット、¥1080。見るからにカワイイでしょ。

たっぷりバニラアイス、おさるのクッキー、ガトーショコラ。グラスの底には、グラノーラのようなサクサクしたものがあって、アイスと混ぜて楽しむ。カロリーは気にするな。

夜のカフェは、雰囲気が独特で好きです。やましくもあり、贅沢な時間の過ごし方でもある。


2015年4月12日日曜日

平成27年4月6日~12日

4月6日(月)


食費   スーパー ¥579

4月7日(火)


食費   うまれたてやさい ¥650

こずかい  アグレアーブル ¥1,260



晴れやかファームマルシェ うまれたてやさい 080-6175-5164 日月休

キャベツ、ルッコラ、フルーツキャロット×6、¥650。

いつもの八百屋さんは、火曜日定休ですから、こちらに来店。

二軒隣のショコラティエ、最近行ってないなぁ。最近のチョコレートの食べ過ぎと、後述の事情によって今回は購入を見送りました。








マカロン

アグレアーブルhttp://agreable-ebisu.blogspot.jp/ 075-231-9005 不定休

先日、訪れた際に気になっていた、マカロン五個入り、¥1,260。あの時、買っておけば良かった...、ずっと頭から離れなかったもので。

食べた感じでは、左から、フランボワーズ、キャラメル、?、オレンジ、ヘーゼルナッツかな。歯応えがサクッとしたものと、ネットリしたものがある。

一日一個、コーヒーのお供に。







4月8日(水)


こずかい   Ital Gabon ¥1,960

クリーム系パスタ

アイタルガボンhttp://italgabon.blog133.fc2.com/ 075-255-9053 不定休

京都御所近くの、路地裏エスプレッソカフェ。

前菜として、季節の野菜サラダ、¥150。こんもりたっぷり、これ大事。

トマトのおかげで、さっぱりクリーミーな、海老とキノコとブロッコリーのトマトクリームソース、¥990。もっちりとした麺は太目なので、リングイネかな?確認はしておりません。

クリーム系パスタをよく注文します。自宅では、もっぱらトマトソース系かペペロンチーノ系を作るので。





クレームカタラーナ、キャラメルモカ

マンガに夢中になっていたら、とろとろクリーム状になった、クレームカタラーナ、¥450。時間経過によって、ブリュレとしても楽しめる。

今まで注文した事がないモノを、ということで、キャラメルモカ、¥470。そんな分類は聞いたことが無いのですが、デザートコーヒーといった趣き。デザートとのセットで、−¥100。

本日より、浦沢直樹さんの「PULUTO(プルートウ)」を読み始めました。相変わらず、グイグイ読ませる。








4月11日(土)


食費      ロジャヴェルデ ¥900

こずかい   京都国立近代美術館 ¥0   kashiya ¥2,300

京都国立近代美術館 「現代美術のハードコアはじつは世界の宝である展」 ~5月31日迄

 先月に前売券を購入したので、今回の支払いはナシ。中国の芸術家の作品を始めて鑑賞しましたが、非常に満喫しました。例えば、リウ・ウェイの「名づけうるものが明確であるというわけではない」は、人々がすれ違っている様にも見えて、色彩が明るいせいか清澄な印象を受けました。ポール・チアンの春夏秋冬の各作品は、わたくしも豪邸に住んでいたら、こんな作品を飾りたいなぁと妄想してしまいます。
 まだまだ、言及したい作品がたくさんあるのですが、紙幅の都合でこの辺にしておきます。わたくしだけかもしれませんが、良い作品を鑑賞した後は、グッタリと疲れている。
 それと、四階のコレクション展もお見逃し無く。現代美術の出発点とも評価されている、マルセル・デュシャンのあの作品が展示されています。

サンドイッチ

カシヤ 075-708-5244 火休

近代美術館にも近い、こちらのお店。ちょうど、おやつの時間なので満席かもと心配でしたが、幸い空席がありました。

遅めの昼ごはんとして、SANDWICH、¥900。自家製フォカッチャとのことで、塩気やオリーブオイル、ローズマリーなどの風味は強くなくて、具材を受け止めてやさしい味わい。

また、付け合わせも洗練されていて、びっくり。フライドポテトは、「インカのめざめ」ではないと思いますが、特別な品種かもしれません。甘くないサツマイモといった感じです。

サラダのドレッシングは、とがった酸味は無く、材料は見当もつかないのですが、旨みがありつつ野菜の風味を邪魔しない。削られたチーズは山羊乳のものかもしれない。見た目はフツーですが、食べるとおそるべき上質さがある。


桜の求肥とマスカルポーネ

今の季節ならコレでしょう、SAKURA、¥1,000。クリーム状のマスカルポーネとエイセイボーロのような小さくて丸い、サクサクとした焼き菓子が、ほんのりピンクの求肥に包まれている。あんことシナモンで変化を楽しむ。後味が極めてスッキリしているので、何も残らない。いや、「えぇもん、食べたわ~」、感動が胸中に留まっている。

桜の若葉を思わせるアイスクリームは、抹茶味。最初は甘さ控え目だなと思いましたが、桜の求肥とマスカルポーネと交互に食べているうちに、ちょうど良い味わいになりました。計算かな?

軽やかで香り高い、ブレンドコーヒー、¥500。デザート又はフードとのセットで、−¥100。

サービス担当の方も美術館がお好きだそうで、「現代美術のハードコアはじつは世界の宝である展」を見に行くとおっしゃっていました。次回、訪れた際に作品談義でもしようかな。



4月12日(日)


こずかい   ひつじ ¥518

2015年4月5日日曜日

平成27年4月1日~5日

4月1日(水)


こずかい  パティスリーエス ¥1,965   セクションドール ¥2,200

琵琶湖疏水

控え目にライトアップされている、琵琶湖疏水。

観光船も運行されています。写真を撮りに来る人が多い。













タンドリーチキン

セクションドール 075-752-2249 不定休

本日で、めでたく四周年。ちなみに、お祝いの品はパティスリーエスの、かりんのテリーヌ(大)、¥1,965。ハード系のチーズや肉料理に合うそうです。シェフもこのお店が好きなんだって。

地元民だけでなく、全国からお客さんが訪れる名店。また、高タンパク・低脂肪でもある健康的なこの逸品は、アスリートにも好評だそうです。普段はポテチばかりの子供をも感動させる、タンドリーチキン、¥1900。烏龍茶、¥300。

わたくしは美味しくて、会話が楽しいから通っているだけなんですが。完成度が高い料理だから飽きない。

座席から桜を眺めながら食事ができるのは、この時期だけのお楽しみ。


4月2日(木)


食費   スーパー ¥1,590   米穀店 山形県置賜産はえぬき(3kg) ¥1,230

雑費   スーパー てんさい糖など ¥1,455  グリーンアイズ ¥700

こずかい  グリーンアイズ ¥550

珈琲豆(ルワンダ)、カレンズチョコレート

グリーンアイズ 075-643-9352 不定休

ルワンダ産コーヒー(200g)、¥700。ブレンドコーヒーのような、苦み、コク、酸味のバランスが素晴らしい。一日一杯の贅沢。ガヨマウンテンと比べると、おしとやか?な感じ

ついで買いの、カレンズチョコレート、¥550。カレンズという小粒の干し葡萄とヘーゼルナッツが練りこまれた、ミルクチョコレート。

変な表現ですが、甘酸っぱいレーズンとヘーゼルナッツのチョコケーキがタブレットになったような感じ。口溶けが良く、フランス菓子のような味わい。






4月4日(土)


食費    Annee ¥400

こずかい  京都みなみ会館 ¥0  アグレアーブル ¥1,010

カード払い ヘアースタジオアルス御池店 ¥11,620

京都みなみ会館 075-661-3993 「ダムネーション」 ~4月10日迄

 鑑賞券使用につき、支払いは無し。ダム大国アメリカにおいて、ムダなダムを取り除き、自然を取り戻す取り組みを描いたドキュメンタリー映画。ダムを撤去した後に、再び鮭が遡上してくる様子は美しい。
 ダム建設によって故郷を失った住人。撤去することになったダムで働いている従業員。ダムを作っても壊しても、やるせない気持ちになる人々が存在する。

会員カード

ヘアースタジオアルス御池店http://www.hairstudio-ars.com/ 075-212-9880 月・第三火休

 パーマ(カット、シャンプー、ブロウ込み)、¥10,800。ポイント使用で割引価格の、カールメイクフォーム、¥820。今までは梅雨時期に縮毛強制のストレートパーマをかけるだけだったので、ウェーブのパーマ初体験。ちょっと冒険。
 
コントの爆発オチみたいにならないか心配でしたが、いい感じに仕上げてくれました、さすが。





バケット、カンパーニュ

アネ 075-222-0517 木日休

前回訪れた時に気になっていた、ハード系のパン。ということで、持ち帰り。

比較的、外側が柔らかい、バケット、¥200。そのままで粉の旨みを感じる。バターをたっぷりつけるのもまた良し。

こちらも柔らか目の、カンパーニュ、¥200。ライ麦が配合されているが、特有の風味は控え目で、食べやすい。







タルトフレーズ、サントメ

アグレアーブルhttp://agreable-ebisu.blogspot.jp/ 075-231-9005 不定休

自転車なのに、持ち帰りにしたら歪んでしまった、タルトフレーズ、¥480。ピスタチオクリームが真ん中に隠れている、苺のタルト。果物の味がキチンと活きている。本日、苺のお菓子は三種類ありました。全部味見したいくらい。

カカオ70%のサントメというチョコレートを使用されている、サントメ、¥530。しっとりチョコのスポンジと滑らかガナッシュ(チョコ+生クリーム)?が交互に重なっていて、食感の変化が楽しい。

「この期に及んで、まだチョコ食べるの?」と言われると、反論できません。





4月5日(日)


こずかい  洋菓子 ¥330