2015年4月26日日曜日

平成27年4月20日~26日

4月20日(月)


食費   スーパー ¥840

4月21日(火)


食費    ロジャヴェルデ ¥1,050   Annee ¥200

こずかい  Annee ¥700

ロジャヴェルデhttp://www.loja-verde.net/ 075-211-3321 無休

火曜日定休だと思っていましたが、現在は無休で営業されています。

今季はこれが最後の、あやめ雪(サラダかぶ)。そして、さつまいも、きゅうり×2、¥1,050。

サラダかぶと言うものの、あやめ雪は加熱してもトロトロになって美味しいよ。

今年初のキュウリは、浅漬けにします。







持ち帰りパン、色々
   
アネhttps://twitter.com/cafe_kocsi 075-222-0517 木日休

皿の上から時計回りで、バケット、¥200。これは食費扱い。

名前を忘れた焼き菓子、ボストック、クロワッサン、あわせて、¥550。小袋のラスク、¥150。

この焼き菓子、サクサクしていて、バターの良い風味。食べ応えがあって、ラスク同様に持ち帰りの定番に決定。

以前から好きなボストック、タルトの真ん中部分と同じ味がするような...。材料が同じかな?






特別企画

前回、もったいぶっていましたが、御覧の通りのうれしい企画。

シトロンシュクレが閉店して、一年チョイも過ぎたんですね。最終日のあの賑わいと込み上げる寂しさが、今もありありと蘇ります。

アネは通常営業しているので、今回は言わば、シトロンとの夢の共演。早めに訪れたほうがいいでしょう。

わたくしは、塩キャラメルのロールケーキが食べたい!開店前から待つか?












4月22日(水)


こずかい   ユキフラン佐藤 ¥14,000

三種類の豆の雪冬菜和え

ユキフラン佐藤 075-531-3778 1・11・21・31休

祇園の真ん中、新橋花見小路東入ルすぐの南側ビルの一階奥にある割烹。昨年8月以来の来店。今日は何時に帰れるのかな。

飲み易いお酒をお願いすると、鳥取県の日置桜の純米吟醸「伝承強力」を注いでもらいました。調子に乗らずにチビチビと。

一品目、三種類の豆の雪冬菜(きらず)和え。春の豆(空豆、スナップエンドウ、たぶん、エンドウ豆)をおからで和えた先附。豆の甘味を楽しむためか、おからには甘さは無くてサッパリしている。





春の野菜の椀物

二品目、焼きホタルイカ。焼いただけと仰るものの、香ばしさが加わり、旨みが増幅したような未経験の美味しさ。ただ、素材は富山の厳選されたもの。

三品目、アスパラ、ホワイトアスパラ、独活、かぶ、軟白栽培のミョウガ(タケ?)などの春の椀物。味付けは塩だけとの事ですが、野菜の旨みが染み出てふくよかな味わい。これを是非食べて欲しかった、と店主。

四品目、アイナメの焼き霜と団扇海老の造り。好きな魚のアイナメを、鮎の魚醬で和えた歯応えのある逸品。初めての団扇海老は、黄身醤油でいただく。







若竹煮

五品目、この時期といえばのタケノコ、ふき、わかめ、アイナメの煮物椀。

歯触りの違うタケノコがあって、色々な部位が盛られているようです。上手く炊かれたふき、コリコリわかめ、アイナメも一緒になって、豪華版の若竹煮です。

六品目、山菜の天ぷら。たらの芽、こごみ、こしあぶら。アクは皆無で、むしろ食べ易い。人の手で育てられた野菜とは、まるで違うこの味を知ってしまうと、毎年この季節が待ち遠しくなる。ネット情報によると、たらの芽は「山菜の王様」で、こしあぶらは「山菜の女王」だそうです。








いさきの炭火焼

七品目、冷製いちご煮。本来はウニとアワビの温かい潮汁ですが、ハマグリの出汁をゼラチンで固めて、ウニを載せた冷菜。温かい料理の間に挟まれた、箸休め的一皿。

八品目、今が旬のイサキのカマと身の醤油焼。パリパリとした皮が香ばしく旨みもあり、白身は脂がのりつつも、しつこくない。初めて口にしましたが、非常に美味しい魚です。口直しなのか、添えてあるのは、梅干しと菜の花を辛味大根で和えたもの。

本日の焼き物は、他に牛のイチボ肉、ノドグロも選択可能でした。このふたつは食べたことがあるので。







茶碗蒸し

九品目、勧められたので頂いた、白アマダイ、独活、花山椒の二回目の椀物、それとも強肴?。こちらのお店には三回訪れていますが、いずれも白アマダイが何かの料理に使用されていました。こだわりの食材かもしれません、確かに美味です。

十品目、炊き立てご飯。それと良く合うタケノコ、シイタケ、花山椒のかなりサッパリ目の佃煮。おかわり可。

十一品目、止め椀代わりとして、ハマグリ、春菊、バチコの茶碗蒸し。肌理の細かい舌触り。定番の日本料理がご馳走に進化。







水物

十二品目、トマトのコンポートとその蜜、砕いた氷に炭酸水をお好みの量で注いだデザート。わたくしは、甘口で楽しみました。

素晴らしい料理と器を堪能して、¥14,000。画像は抜粋して掲載しました。

前回は18時入店で、店を出たのが23時。今回は19時入店、食べ終わったのが22時過ぎ。店を出たのが23時20分ぐらい。

話が楽しくて、食後にダラダラ。今までに三回訪れていますが、いずれも店主の方はもちろんのこと、同席のお客さんとも楽しく会話させてもらいました。今日伺った話の内容は、面白いけど、ここに書くことは出来ません。





4月24日(金)


食費    デパ地下 ¥438

雑費    デパ地下 飯尾醸造・玄米黒酢 ¥1,663

こずかい  テクノパン ¥650

ディマルティーノ

いつものデパ地下にて購入の愛用パスタ、ディマルティーノ・スパゲティーニ、¥438。パスタ発祥の地、グラニャーノ産。SALEとの表示はありませんでしたが、無茶安い。

今までに買ったパスタの中で、最も表面がザラザラしている。ソースが絡む秘訣なんでしょう。

小麦粉の美味しさが濃厚なので、少々ソースが下手でも大丈夫。










イチゴラスク、桜餅あんぱん

テクノパンhttps://ja-jp.facebook.com/Technobread 075-631-5599 火水休

帰宅前に飲み乾した、マルティネリ・アップルサイダー、¥160。

ハマっている、チョコラスク(イチゴ)、¥320。イチゴの甘酸っぱい香りがプンプン。一袋に15,16枚入っていると思います。

季節ものでおそらく新作、そして傑作、桜餅あんぱん、¥170。桜餅をペースト状にして、白餡と合わせたかのような味で高い完成度。中身を確認したい方は、フェイスブックでどうぞ。

ちなみに、桜餅あんぱんを載せているのが、先週に購入した濱中史朗さんの高坏です。カフェオレのコーヒーカップも彼の作品です。金属的な黒が渋くて大好きです。





4月25日(土)


食費   panscape二条駅前店  ¥650?

こずかい   円町リバーブ ¥750  caffellatte ¥550

カード払い(扱い)  李朝皿 ¥8,000

天神さん

毎月25日に北野天満宮で開催される骨董市。

参道沿いの食べ物屋台は無視。骨董のみに的を絞って、行ったり来たり、二時間ウロウロしました。

迷った末に購入したのは、李朝初期の白磁皿、¥8,000。口径14.5cm程で、見込みの中心に茶溜りのような窪み、その周りに4つのトチン(焼台)の目、さらにそれらを囲む環状紋。光の屈折のせいか、氷裂紋が所々で青く発色している。日用雑器の類と思いますが、何百年の時を超えた魅力のせいか、買ってしまいました。

わたくし、李朝の器デビューしました。ケーキでも載せて、画像はいずれ。





バケット、コンプレ

パンスケープ二条駅前店http://panscape-kyoto.jp/index.php 075-801-1233 第1・3火、水休

随分久しぶりに訪れた、全粒粉のパンの店。全粒粉20%のバケット、全粒粉100%のコンプレ、あわせて、¥650くらい。

以前から好きな、こちらのハード系のパン。おかずと一緒に食べると、甘みが引き立つ。やっぱり最高や。








鳥カレー

円町リバーブ 075-801-8102 月休

自作のカレーが続きましたので、少し久しぶりの来店。やはり素人のそれとは比べ物にならいご馳走感。

定番、看板メニュー?の、鳥カレー(白米or玄米)、¥750。鶏肉はホロホロと崩れて、ルーとご飯と一緒に味わう。

気のせいかと思っていましたが、確信しました。ここでカレーを食べた翌日は、胃腸の調子が良い。






ジェラートダブル

カフェラッテ 075-322-2766 月休

いよいよ、ジェラートの季節がやって来た。レモンと抹茶のジェラートダブル、¥550。

レモンは期待通りにサッパリ、爽やか。驚いたのは抹茶。飲む方のそれが完全にジェラートに再現されていて、お見事。濃いのが全てではない。

ちなみに、背後の巨大ジェラートは食べられません。興味のある方は、青いベスパを目印に訪れて下さい。







一条橋?の上から

北野天満宮から円町リバーブに向かう途中に遭遇した小さな川。橋には紙屋川と彫り込まれていたような気がしますが、地図では天神川と表記されています。

滝と呼ぶにはあまりにも小さな段差ですが、ザァザァとした音を聞いていると、癒されます。

このような川の傍で暮らすのに憧れていますが、実際どうなんでしょうか。うるさいだけ?