天上天下唯我独尊 |
御所南あたりを北上していたら、あるお寺の門前にて。
「ん、何だ?」と思って、自転車を急ブレーキ。記憶を辿って、あ~これが灌仏会というやつか、と思い当たりました。お釈迦さんの誕生日ですね。初めて実物を見ました。
天気も良かったし、厳かというより可愛さがある。おずおずと甘茶をかけて合掌。
花も団子も、どっちも。 |
さるぅ屋カフェ 075-203-6552 無休
今日は、ヘアースタジオアルスでカットとカラーをお願いしました。その間に読んでいた雑誌の記事に、「UMAMI BURGER」なるものがあって、ハンバーガーの口になってしまいました。
お店に到着するまでに,そこかしこで様々な開花状態の桜を見ました。その内にお花見気分になりまして。持ち帰りで、チーズバーガー、¥970。
出町柳のさるぅ屋カフェから賀茂大橋を渡って、鴨川西岸の枝垂桜。二分~三分咲き?まっ、誰も桜の花をじっと見ていません。食べたり飲んだり喋ったり、ワイワイしてるだけです、わたくしも含めて。
でも、凝視して鑑賞するのではなく、桜の花に包まれている空間として楽しむのが日本人の感性なのだそうです。
喫茶 |
みつばち 075-213-2144 日月休
あ~やっぱり甘いもん欲しい。アイスの上にはきな粉がパラパラ、バニラクリームあんみつ、¥750。柳桜園のおうす付き、¥200。
わたくしコーヒー好きですが、今日は抹茶と和菓子の気分です。桜の開花に浮かれる態度も含めて、わたくしもベタな日本人だなと思う瞬間です。
今にして思えば、あんみつも持ち帰りにして桜を見ながら味わえば、非日常感が増したのですが。
京都のお花見、その2。
お花見喫茶 |
「こんな時間に珍しいですね」、わたくし「この近くでお花見してみようと思いまして。」 ネルドリップのコーヒーを持ち帰りにして、¥400。今日はテイクアウト可能なお菓子が無かったので近所で調達。
お菓子工房sampohttps://www.facebook.com/okashikoubousampo/ 075ー241-3673 不定休
持ち帰りのみの焼き菓子専門店。赤果実のタルト、¥346。変な喩えですが、霜柱のようなサックリ感のタルトに、ベリー系の酸味がやんわり。
大きい方のカヌレ、¥270。外側パリっ、内側モチモチ、中心部トロトロ、食感の三変化。小さい方もありますが、たぶん食感の変化は大きい方が楽しめるのではないでしょうか。
どちらも素晴らしい味わい、お値打ち感あり過ぎ。
のどかだなぁ |
上) 荒神橋西詰め辺りから、鴨川東岸と東山の眺め。
洗練されたお菓子とコーヒーをこのような景色のなかで楽しめる、幸せなことよ。
ヒマ人のわたくしがぼんやり。犬の散歩、サラリーマンの休憩、仲間と宴会、大学生デート中?これら全てが、この平和な風景の欠かせない要素です。
下) 桜の木の下付近のベンチは、既に占められていました。よって、今回のお花見は包まれるというより眺める感じで。
エサ目当てに鳩が寄ってくる。しかし、「なんにもおまへん!」
京都のお花見、その3。
疏水分流 |
疏水分流は、南北は北山通と北大路通に、東西は賀茂川と高野川に挟まれています。PCXで川沿いをトコトコ。
わたくし担当の美容師さんのお勧めでやって来ました。雨のせいもあるでしょうが、人は少ないので穴場です。
雨が降っていなければ、橋の欄干にもたれかかってサンドイッチや飲み物くらいは楽しめると思います。
左下のみ、松ヶ崎浄水場の東、高野川東岸の画像です。雨にもかかわらず、ブルーシートを敷いてお花見を敢行している人がいる。根性あるなぁ。
ベ-グルランチ |
レディオベーグルhttp://www.radiobagel.com/ 075-724-2274 月休
疏水分流の近所ではありませんが、久し振りに食べたくなりまして。
アップルタイザー、¥330。ですが、ベーグルとセット割、−¥30。照り焼きチキンと卵のサンドイッチ、¥540。ベーグルは全粒粉を選択。親子丼ならぬ親子サンド?やっぱりベーグルがしっかりしてれば、大抵の具材は受け止めてくれるんだと理解しました。
ベ-グルは黒ゴマを選択で、フレッシュストロベリーとクリームチーズ、¥518。例によって半分食べてしまってからの撮影です。あまりにもイチゴの味が濃いので、「少し炊いてるんですか?」と聞きましたが、そのままだそうです。この濃厚なイチゴありきの、おやつベーグルサンドです。
持ち帰りで、ベ-グルプレーン、¥148。自己流でサンドイッチします。
深泥池 |
レディオベーグルからすぐの深泥池には、二本だけ桜が植えられています。池周辺は立ち入り禁止なので眺めるだけです。
よって、どうしても飲食したい場合は、近所の公園でどうぞ。
辺り一帯を自分のための舞台であるかのように、夫婦桜?が凛として立っています。
タルト二種 |
焼き菓子工房コレット 075-722-2800 火水木休
疏水で桜を堪能した後にピッタリの休憩場所。あいにく喫茶営業には早過ぎたため、持ち帰りとなりました。
左) 金柑と栗とクルミのタルト、¥540。不思議な組み合わせと思いましたが、ホクホクとキラキラの同居。
右) グラニースミスのタルト、¥550。青リンゴの緑色を味覚に変換したような清新さとサクサクの共演。さすがスペシャリテ、間違いない。