2月1日(日)
食費 ノモケマナ ¥720
こずかい 奈良県立美術館 ¥400 ぽくぽく ¥1,800 カフェ ¥1,260 電車賃 ¥1,240
奈良県立美術館 0742-23-3968 月休館
起床すると、京都は雪でした。そうだ、奈良に行こう。雪のならまちは趣がありそうだ。しかし、奈良では、雨すら全く降っていませんでした。
偶然、趣味に合う企画展が開催中。「富本憲吉展 華麗なる色絵・金銀彩」~3月15日迄、一般¥400。
楽焼・染付・色絵・白磁など多様な作品を生み出されましたが、特に羊歯模様の角瓶や陶板が印象に残りました。代表作とされる、「赤地金銀彩羊歯模様蓋付飾壺」は、金と銀のシダが中心に向かって、渦を巻いている様が圧巻です。
また、富本が研究のために訪れた、石川県の九谷焼も展示されています。三代目徳田八十吉の「耀彩花器」、「耀彩鉢」は、器の中に満たされた光が分散して、虹が表面に定着したかのようです。神業。
また、富本が研究のために訪れた、石川県の九谷焼も展示されています。三代目徳田八十吉の「耀彩花器」、「耀彩鉢」は、器の中に満たされた光が分散して、虹が表面に定着したかのようです。神業。
さくさくとんかつ |
ヤマトポークとカフェ 器のお店 ぽくぽくhttp://pokupoku-yamato.cocolog-nifty.com/ 0742-31-2537 第一月・火休
塩で食べるサクサクとんかつ(150g)のセット、¥1800。100g、120g、200gもあり。
やや低めの温度で揚げているそうで、ヤマトポークは驚異的に瑞々しく、サラッと軽い脂と旨みが溢れている。衣も未体験の軽さで、サクサクを感じた瞬間に、その存在を忘れる。この繊細なとんかつを、数種類のスパイスを合わせたゲランドの塩で味わう。肉の旨みと甘味がより強調される。とんかつの概念が変わった。
さらに、食前の鳴門産メカブ茶、十八穀ごはん、野菜たっぷりの汁物、牛蒡とほうれん草の小鉢、おそらく自家製ドレッシングで味わうキャベツ、最後に黒烏龍茶。全くスキが無い。健康的かつご馳走でもある、完全無欠な定食。勝手に奈良名物に認定。
ロッケンブロート |
ノモケマナ 0742-24-4560 火水休
ツーリングの際、度々訪れている粉の風味溢れるパンの店。ナマケモノの反対、つまり働き者だと、ある方がおっしゃっていました。
ライ麦100%のロッケンブロート、¥720。外側には、ライ麦特有のツンとした風味がある。黒糖パンのような内側には、とろける様な食感がある。チーズや半熟目玉焼き、きんぴらごぼうをのせて、タルティーヌな感じで食べるのがお勧め。
このお店のパンも、勝手に奈良名物に認定。奈良に旨いものアリ。
「鹿せんべい、くれ。頼むから、くれ。くれ、くれ、くれ!」
鹿の目力に、ちびっ子がビビッていました。
バイクツーリングでは訪れる事が出来ない、ならまち、きたまちをブラブラ散策しました。次回は早起きして、お寺も参拝しないと。
京都大好きですが、奈良には住んでもよいと思えます。
京都大好きですが、奈良には住んでもよいと思えます。
2月2日(月)
食費 スーパー ¥1,404 ロジャヴェルデ ¥2,290
雑費 スーパー ¥163
2月5日(木)
こずかい キラメキノトリ ¥750 オ・グルニエ・ドール ¥1,060
まぜそば直太朗 |
キラメキノトリ 075-231-2505 無休
短期間に同じ店を訪れることは避けているのですが、食べたくて仕方なかった、まぜそば「直太朗」(小)、¥750。麺の量は、小(たぶん150g)・並・大とも同じ値段。
甘辛のそぼろ、煮干し?の粉、卵黄、にんにく、葱、海苔をしっかり混ぜて味わう。濃厚だが、キレもある。二回目だが、やっぱり美味しい。
ご飯は、最後に残った具と混ぜて、しっかり完食。
食後は、自分でもびっくりするくらい、にんにく臭くなるので注意。にんにく抜き可能です。
食後は、自分でもびっくりするくらい、にんにく臭くなるので注意。にんにく抜き可能です。
プティ・ポ・フロマージュ、トリヤングル |
オ・グルニエ・ドール 075-213-7782 水休
言わずと知れた、京都の名店。開店当初は、ゆっくりイートイン出来たのですが、ここ数年は、持ち帰りのみです。並んで待つの嫌なんです。
定番のプティ・ポ・フロマージュ、¥540。蓋になっているホワイトチョコを崩して、木苺のソース、チーズのトロトロなめらかクリームを下からすくって混ぜて楽しむ。器は返却すると、¥30が帰ってくる仕組み。ちなみに、敷皿は私物です。
常温保存を求められたので、焼き菓子なのかな、トリヤングル、¥520。キメの細かいチョコレートを、マカロンの外側に似たサクふわの生地が包んでいる。素朴という言葉では片付けたくはない魅力がある。
こちらのお菓子は、どこかが突出していたり、何かが足りない、ということが無い。万人受けするけど、マニアも唸らせる。完成度が高いと言うべきか、普遍に到達していると言うべきか、いずれにせよ凄い事です。
2月7日(土)
こずかい Radio Bagel ¥810 みつばち ¥900 アイタルガボン ¥700
深泥池 |
レディオベーグルhttp://www.radiobagel.com/ 075-724-2274 月休
深泥池に近い、ベーグル専門店。数年前に上賀茂神社の手作り市で出会って以来、実店舗には初めて訪れました。現在は、お店が忙しいので、手作り市には出店されていないそうです。
九条ねぎのクリームチーズを挟んだ、全粒粉のベーグルサンドウィッチ、¥388。サンドウィッチとのセットで−¥30のペリエ、¥250。
追加で、豆乳のベーグル、¥172。
バケットやカンパーニュもいいけど、表面だけチョイパリで、ほとんどモチモチのベーグルも美味しいものです。わたくしの中に、ベーグルのビッグウェーブが来る予感。
みつばち 075-213-2144 日月休
店の前を通ると、週末の昼下がりなのに珍しく席が空いていた。迷わず、突入。
厳選素材で構成された、抹茶クリームあんみつ、¥700。セット料金の柳桜園のおうす、¥200。
弾力はあるけど、決して固くはない白玉。濃厚な抹茶アイス。少し歯応えのある寒天。サッパリ目のあんことあんず。これらを、後味のよい黒蜜がまとめる。気軽だけど、洗練されています。
味以外にも美意識の詰まった、かわいいお店。
アイタルガボンhttp://italgabon.blog133.fc2.com/ 不定休
エスプレッソマシーンの横のカウンターで、今日は、立ち飲み。エスプレッソ立ち飲み振興会が勝手に推薦。
撮影忘れの、インドネシアLCFマンデリンのエスプレッソ・ドッピオ、¥400。バランスが良くて、好きな定番。
エスプレッソメニューのお代わりは、−¥50の、エチオピア・イルガチェフェ・アリーチャのソロ(30ml)、¥300。華やかな香りが、口の中にひろがる。
私事ですが、深泥池へ向かって、鴨川沿いを走っている途中に、ハードコンタクトレンズを落しました(怒)。しかし、素敵なお店のおかげで、まぁ~いいか。気分が晴れやか。
深泥池に近い、ベーグル専門店。数年前に上賀茂神社の手作り市で出会って以来、実店舗には初めて訪れました。現在は、お店が忙しいので、手作り市には出店されていないそうです。
九条ねぎのクリームチーズを挟んだ、全粒粉のベーグルサンドウィッチ、¥388。サンドウィッチとのセットで−¥30のペリエ、¥250。
追加で、豆乳のベーグル、¥172。
バケットやカンパーニュもいいけど、表面だけチョイパリで、ほとんどモチモチのベーグルも美味しいものです。わたくしの中に、ベーグルのビッグウェーブが来る予感。
おうす、抹茶クリームあんみつ |
みつばち 075-213-2144 日月休
店の前を通ると、週末の昼下がりなのに珍しく席が空いていた。迷わず、突入。
厳選素材で構成された、抹茶クリームあんみつ、¥700。セット料金の柳桜園のおうす、¥200。
弾力はあるけど、決して固くはない白玉。濃厚な抹茶アイス。少し歯応えのある寒天。サッパリ目のあんことあんず。これらを、後味のよい黒蜜がまとめる。気軽だけど、洗練されています。
味以外にも美意識の詰まった、かわいいお店。
イルガチェフェ |
アイタルガボンhttp://italgabon.blog133.fc2.com/ 不定休
エスプレッソマシーンの横のカウンターで、今日は、立ち飲み。エスプレッソ立ち飲み振興会が勝手に推薦。
撮影忘れの、インドネシアLCFマンデリンのエスプレッソ・ドッピオ、¥400。バランスが良くて、好きな定番。
エスプレッソメニューのお代わりは、−¥50の、エチオピア・イルガチェフェ・アリーチャのソロ(30ml)、¥300。華やかな香りが、口の中にひろがる。
私事ですが、深泥池へ向かって、鴨川沿いを走っている途中に、ハードコンタクトレンズを落しました(怒)。しかし、素敵なお店のおかげで、まぁ~いいか。気分が晴れやか。