2015年2月15日日曜日

平成27年2月9日~15日

2月9日(月)


食費   スーパー ¥1,692     ロジャヴェルデ ¥1,000

雑費   スーパー  ¥482  デパ地下 飯尾醸造 ¥1,663

ロジャヴェルデhttp://www.loja-verde.net/ 075-211-3321 火休

大根、さつまいも×2、あやめ雪×2、¥1,000。

無性に、大根が食べたくなった。辛みのある先端は、おろして薬味にして、さんまの開きと共に。真ん中は煮物。葉に近い部分は、甘味があるので、サラダに。

この使い分け、「野菜の便利帳」の受け売りです。








富士玄米黒酢

飯尾醸造https://www.iio-jozo.co.jp/

某デパ地下は、調味料マニアにはたまらない品揃えです。そこで、酢といえば、飯尾醸造。

主に、水で薄めて砂糖を加えて、美味しい飲み物として使用している、富士玄米黒酢、¥1,663。酸味よりコクが際立つ。なんちゃって酢豚を作るときも活用。

普段の料理では、富士酢プレミアムを愛用。驚異的にまろやかな酢なので、酸味より旨みを加える調味料。ホームページのレシピ集は参考になります。

いずれの酢も旨みが多いので、少量で味が決まり、素材の風味を生かす事が出来る。

ホームページを見ていると、こんなふうにモノづくりができたらなぁと憧れます。いつか、京都府北部、宮津市の本社販売店を訪れたい。






2月11日(水・祝)


食費   プルンニャ ¥500

こずかい  ミジンコブンコ ¥1,400  ガトードボア ラボ ¥1,663

プルンニャhttps://www.facebook.com/ilfico.ichijiku 0774-66-7785 火休・他不定休

2月7日(土)、城陽市に開店した、プレミアムなプレーンの食パン専門店。セクションドールのシェフに教えてもらいました。

ほかほか、焼き立て食パン一斤、¥500。それと共に、パンフレットが付随しています。

パンフレットによると、北海道産小麦「春よ恋」、あこ天然酵母、ドゥセーブル産発酵バター、ブルターニュ産ゲランドの塩、国産天然水の厳選素材を用いて、短時間焼成によって作り上げているとの事。

バケット派のわたくしですが、期待が高まります。





手前が生のまま、奥が少し焼いたもの。

買った当日は、生で食べることを勧めておられます。確かに、甘みを感じる。この味を堪能するには、バターやジャムなどは付けるべきではない。

でも、小学生の給食の頃から生の食パンは苦手です。やっぱり、焼いた方が好み。香ばしさが出る代わりに、甘みが少し減るような気もしますが美味しい。

一般的に日本人は食パンが大好きなので、このお店がどの様に評価されるのか興味深々です。フェイスブックを見ると、ラスクもあった。今度、買おう。





チキンカリィ、スープ付き

ミジンコブンコmijincobunco.com/ 0742-24-8231 日月休

お察しの通り、去年のサヴィの奈良特集で紹介されていた店。写真で分かりました、好きだった「らんる」のあった場所って。

実際、店主曰く、「らんるの方には良くしてもらっている」とおっしゃっていました。場所だけでなく、(メニューは違いますが)「らんる」の美味しさ、居心地の良さ、人柄の良さまで引き継いでおられるようで、うれしくなりました。

で、昼ごはんとして、看板メニューのチキンカリィとチャイのセット、¥1,050。

味は喫茶店のカレーというより、専門店のそれ。店の古き良き、懐かしい雰囲気とは正反対の、すがすがしい辛みとキレのある旨みで、現代的なカレーと言える。スープはおそらく、かぶのポタージュ。手抜きなしです。


ミジンコカリィノモト

同じ味が再現できるとは思わないが、自分用のお土産として購入。ミジンコカリィノモト、¥350。

スパイスの香りがプンプンしています。ホームページにレシピが載っています。

素敵な空間と時間が受け継がれてゆく、心底良かったと思う。










ブレンドコーヒー、アンブロワジー、エヴェレスト

ガトードボア ラボwww.gateau-des-bois.com/ 0742-93-8016 水休

奈良の名店。以前から知っていましたが、ど~せ行列になっているだろうと思って避けていたので、今回が初来店。

ブレンドコーヒー、¥420+税。ツヤツヤ見目麗しい、チョコムースとピスタチオのババロワの、アンブロワジー、¥630+税。

スポンジが土台の、ムースのチーズケーキ?、エヴェレスト、¥490+税。

いずれも驚いたのが、舌触り。ギリギリ液体になる一歩手前ではと思えるくらい柔らかく、なめらか。フォークで切り取っても形は保っているのだが、口の中に入れると優しい味わいと共に、静かに穏やかに流れ去ってゆく。いや~、まぁ~、何と言うか、表現が思い当たらないくらい素晴らしい。

今日は祝日なので営業されていました。わざわざ来た甲斐がありました。

2月13日(金)


食費   スーパー ¥1,130

2月14日(土)


雑費    有機無添加だいごみ(赤味噌)、ふるさ糖(粗製三温糖)  ¥1,232

こずかい  kashiya ¥1,850

チーズケーキ
カシヤ 075-708-5244 火休

先月31日に訪れたデザート専門店とは、こちらの事です。そして、この店を強く勧めてくれたのは、ピッツェリア・ダユウキに勤めている、若いスタッフの洋菓子好きの彼です。休憩時間によく訪れているそうです。

名前は普通ですが、味わいは異次元のCHEESE CAKE、¥1200。チーズと白餡の二種のムースの上にホワイトチョコを加えた求肥が被せられている。市松模様のフランボワーズの寒天?とシナモンクッキー?の上に、ホワイトチョコのアイス。

マリアージュフレールのマルコポーロ(紅茶)、¥750。セットで−¥100。甘く華やかな香り。紅茶のことは詳しくありませんが、貴族と呼ばれる人々は、このような飲み物を嗜むのでしょうか。

前回訪れた時も思ったのですが、洋菓子の感覚で評価してしまうと、素晴らしさを見落とすのではないか。洋菓子ではない、和菓子でもない、あるいはどちらでもあると捉えられるような、これまでに無いお菓子。和菓子の素材を用いること自体は、珍しくはない。だが、西洋のものと和のものが自然に融合し、新しい次元を切り開いていることが凄いのです。誰の目にも斬新である事と同様に、不自然さがまったく感じられないということも、凄いのです。

2月15日(日)


雑費  バールカウダ ¥1,200

こずかい  イル・フィーコ ¥2,050  バールカウダ ¥1,280  プルンニャ ¥800

前菜

リストランテ イル・フィーコhttp://il-fico.com/ 0774-26-2873 火休

ピッツェリア イル・フィーコと食パン専門店プルンニャのオーナーであり、城陽メルカートの主催者でもあるシェフの営むリストランテ。

2月のランチ、¥1500+税。先ずは、主に城陽産の野菜が盛りだくさんの前菜。

特筆すべきは、タスマニアマスタードが乗っている、鶏軟骨の白ワイン煮込み。軟骨のコリコリ、マスタードのプチプチ、鶏肉のシットリ。食感が楽しい冷菜。

それと、ありそうでなかった、生ハムのポテサラ。当然普通のハムより塩気があって、存在感があります。その事によって、ポテサラがご馳走へと進化している。




スープ

城陽産聖護院かぶらのスープ。

京都にあるイタリア料理店ならではの、スープ。

出汁とかぶらの風味がしっかり。たぶん、生クリームは含まれていないか、少しだけだと思う。満席で忙しくされていたので、質問はできませんでした。










パスタ

色々な貝と城陽のほうれん草のソース ストラッチ(+¥400+税)。隣のパンは、プルンニャの甘みのあるパン。

ストラッチとは、布という意味との事。ひらひらの自家製パスタとほうれん草、ムール貝、アサリを唐辛子の効いたソースで味わう。

実は、パスタの代わりにピッツァを注文することも可能です。隣のピッツェリアから運んで来てくれます。つまり、二人で訪れれば、分けてパスタもピッツァも楽しむ事が出来るのです。お客さんにも大好評だそうですが、ランチのみの自由な仕組みです。ご注意ください。







ドルチェ

パンナコッタとラムレーズン入りのホワイトチョコのムース。それと、コーヒーor紅茶。

メイン料理を、+¥1,000(+税)で追加してフルコースを楽しむこともできます。当日は、子牛のステーキのようでした。注文しようかと迷いましたが、夜は実家ですき焼きだから我慢しました。

お手頃価格のありがたいお店。










バールカウダhttps://www.facebook.com/cauda910?rf=157686467575921 0742-43-0114 月休

ネルドリップで淹れてもらったコーヒー、新入荷のコロンビア・ドミンゴ。口の中で香りが膨らむ。

舌触りはコッテリ、味はサッパリさわやかな黒豆チーズケーキ。これはいい。ケーキセットで、たぶん¥850。

〆に、エスプレッソ・ドッピオ、たぶん¥430。

今日は、カウンターに座れたので、マスターからコーヒーについて、色々伺うことができました。楽しく勉強になる。




コロンビア・ドミンゴ

豆のままで、コロンビア・ドミンゴ(200g)、¥1200。

わたくしは、いつもペーパードリップです。マスターがネルドリップで淹れてくれたものと、味は違うものかと試してみたら、別物かと思いました。

確かに、抽出方法だけでなく、豆の挽き具合、豆の量、湯の温度など条件は異なることばかりなので、当然なのでしょう。

美味しいので問題は無いのですが、興味深い現象でした。







ラスク

プルンニャ 0774-66-7785 火休

実家へのお土産の、食パン一斤、¥500。自分用のお土産、チーズ味のラスク、¥300。

どうしても、ピンぼけ。それはともかく、お酒に合うとおっしゃっていた、チーズラスク。これも、やめられない、とまらないの一品。

他にも四種類くらいありました。定番のシュガーとあとは...忘れた。