2015年9月30日水曜日

平成27年9月28日~30日

9月28日(月)


食費   スーパー ¥449

雑費   スーパー ¥254

9月29日(火)


食費   モリタ屋 京都食肉市場前店 ¥1,810

ランプ肉

京都卸売市場第二市場の北にある、モリタ屋さんにて購入。極めて稀な事ですが、自宅で牛肉を食べたい時には、こちらで吟味します。たまたま肉の日でした。

自社牧場で育てられたおそらく京都牛の、ドライエージングのランプ肉(202g)、¥1,810。いわゆる熟成肉です。さほど銘柄を食べ比べた訳ではありませんが、京都牛が一番好きです。サシがたっぷり入った肉でも胃もたれしませんし。 

今回は、残った食費を全て突っ込んで、最近お気に入りの赤身肉を選択。結果的に赤字です。

室温に戻してから、塩を振る。胡椒は焦げないように、焼きあがってから。強火で表面を焼いてから、弱火で中まで火を通す。ひっくり返して同様に焼く。焼き上がったらアルミホイルに包んで休ませる。いちおうレアを意識しましたが、少し生焼けだったかもしれない。2cmくらいの厚さだったから、火入れが難しい。でも、肉の味をこれでもかと言うくらい堪能しました。これから月イチくらいは買ってみようかな。


9月30日(水)


こずかい   江戸正 ¥4,110  いなりふたば ¥480  アイタルガボン ¥400

鰻丼

江戸正 075-351-9371 火・第二水休

数年前に偶然通りがかって、こんな所に鰻屋さんがあるのかと驚いたものです。とは言え高価なものですから、覚悟を決めて久しぶりに来店。最後はここで締めようかな、と。

前回も注文した、坂東太郎の鰻丼(中)、¥3,750。改めて鰻って、こんなに美味しいんだと感動。焼き目が香ばしく、サラリとした脂にとろける食感。甘さが随分控え目なタレが鰻そのもの味を感じさせる。奮発した甲斐があります。

弾力のある肝に松茸入りが嬉しい、肝吸物、¥360。






京都タワー

アイタルガボンhttp://italgabon.blog133.fc2.com/ 075-255-9053 不定休

立ち飲みで、エスプレッソ・ドッピオ、¥400。東ティモール・カフェタタマイラウ。エスプレッソだと果実味を楽しめる。ペーパードリップだと、コクを強く感じるので。

話に夢中で撮影忘れ。店主、「最近、エスプレッソを注文するお客さんが増えてきた。」わたくし、「極深煎りの豆って、流行し始めてるのかな?」など。













豆餅、おはぎ、紅大福

いなりふたば 075-641-3612 木休

車を運転中にラジオを聴いていたら、和菓子の話をしていたので、あんこの口になってしまいました。各¥160。

鰻を食べに行く前に買っておいて、帰宅後にいただく。間違いのない逸品、豆餅と紅大福。豆の歯応えも心地良し。

あまり好きではなかったけれど、ここのおはぎはイケる。餅米の粒感が強くないので、気分よく完食。

御飯は粒感が明確なのが好きなんです。ややこしいなぁ~。

   

平成27年9月の支出合計

食費   15,000−16,116=−¥1,116(予備費で補填)

雑費   15,000−12,249=+¥2,751

こずかい 30,000−34,618=−¥4,618(予備費で補填)

予備費  10,000−5,734=+¥4,266

食費は初めての赤字。欲望に負けて高価な肉を買ってしまったから仕方がない。雑費についてはオリーブオイルをまとめ買いしましたが、その他の出費が抑えられたので予算内。こずかいはバイクが整備から戻って来てたら、もう少し膨らんだかもしれない。そろそろツーリングに出掛けたい。

平成27年9月の独り言、そして、最後に。

 題名の通り、今月を持ちまして当ブログを終了する事にしました。理由は一身上の都合に尽きるのですが、要するに遊び人を卒業せざるを得ないという事です。「お気楽な生活ともお別れか~」と残念な反面、「よっしゃ、やったるで~」とも思います。
 
 生活がガラリと変わって、外食もお出掛けもままならない。そうなるとネタが少なくなって面白くないし、そもそもブログを書いている時間が無い。他人の事をあれこれ言う暇があったら、自分が日々精進しなければなりません。まぁ、そんな訳です。

 突然始まったかと思うと、一年にも満たない期間で終了。なんだかな~、中途半端になってしまいました。京都以外にも好きな店や場所があるので、掲載したかったのですが仕方ありません。

 短い期間でしたが、拙い文章に付き合って下さった皆様、有難うございました。ほんの僅かでも良き生活の足しになれたなら、うれしいのですが。それでは。

 追伸。狩猟免許には合格していました。ほっ。

 

2015年9月28日月曜日

平成27年9月21日~27日

9月21日(月)


食費  スーパー ¥989  パン ¥1,040

雑費  ホームセンター ¥1,756

9月22日(火)


こずかい  アグレアーブル ¥1,010

ミルフイユ、サントメ

アグレアーブルhttp://agreable-ebisu.blogspot.jp/ 075-231-9005 不定休

秋の訪れと共に復活、ミルフイユ、¥480。サクサクが重なって厚みが在りつつ、やっぱり軽いパイ生地。それに付かず離れず寄り添うクリーム、比翼連理のように。

サントメ、¥530。ナイフを入れると、チョコスポンジからお酒?が滲み出す。カカオの風味と相まって、豊潤な色気にクラクラする。しかし、この過剰とも思える存在感を、わたくしはすんなり受け入れてしまう。








9月24日(水)


こずかい  Katte ¥1,450

ケーキセット

カッテhttp://katte-kyoto.blogspot.jp/ 075-746-3538 火休

せめて連休の最後くらいは、お気に入りのお店で過ごしたい、と言うことでココ。当然、夜カフェです。

イチジクのチーズクリームタルト、コーヒーとセットで、¥950。大き目タルトに生のイチジクが気前よく乗せられていて、甘くないトロトロチーズが効いている。

何だかお腹が空いてきたので、我慢できずに追加。ピスタチオクリームのチョコロール、¥500。しっとり生地のロールケーキ。名前だけでそそられる、撮影忘れなンですけど。

お店の方とお互いの連休をどう過ごしたかについて話して、休日を締めくくりました。
 



9月25日(金)


食費  スーパー ¥1,134  精肉店 ¥1,120

雑費  ホームセンター ¥1,756

9月26日(土)


食費    みどりなす ¥620

雑費     トレチプレッシィ ¥3,719

こずかい  マンボ飯店 ¥800  パティスリーエス ¥1,717

西本願寺・唐門

いつも目的地に向かって、適当に自転車で走っています。偶然近くに来た時、この唐門の事を思い出しました。

この壮麗な門の一部分を飾っている、張良と黄石公の逸話が大好きなンです。内田樹さんの「日本辺境論」で読んで以来、人生の指針となっています。

張良は軍師として、漢の高祖(劉邦)の建国を助けた人物です。画像左端の、沓を捧げ持っている彫刻がその張良です。黄石公とは、彼に軍略の極意を授けた人物です。画像にはありませんが、右側に馬に跨った黄石公がいます。







サンタクローチェ、ガランティーノ

トレチプレッシィhttp://tre-cipressi.com/ 075-821-3561 日月休

量り売りのオリーブオイルを補充、サンタクローチェ(300ml)、¥1,350+税。ちょっと上等な、エクストラヴァージンオリーブオイル。食材によっては、こちらの方が適している場合がある。値段が高いものは風味が強いけれど、何にでも合うわけではない。

加熱調理用として、ガランティーノ(1ℓ)、¥2160+税。だけど、余りにも爽やかな風味なので、ドバドバ使うのはもったいない気がする。












本日の昼食

マンボ飯店https://ja-jp.facebook.com/mambohanten 075-757-7645 水休

トレチプレッシィの近所ということもあって来店。意外にも麺は初めて、担々麺、¥750。御飯付き、+¥50。

いつものラーメン屋とは違う、酸味があるスープ。コシがあり、スープに良く絡むストレート麺。そもそも麺自体が美味しい。(調整可能な)辛さは特別、意識しませんでしたが、次第に汗が噴き出してきた。残ったスープに御飯を投入して、おじやとして楽しむ。満腹になりましたが、後口もサッパリ爽快。

ラーメンマニアではないので、担々麺一般については何も知りませんが、マンボ飯店は麺も旨い。




ドゥース、ノワイエ

パティスリーエスhttps://www.facebook.com/Patisserle.S?fref=ts 075-361-5521 水不定・木休

随分ご無沙汰になったイートイン。一番手前のカウンターに座って気付いたのは、頭上で静かに佇む時計。外側はアンティーク、文字盤はゴシックを感じさせる。全てを知っているのに、何も言わずにこちらを見つめている、この店の月です。少し前に設置されたそうですが、さすがの美意識。

えっ、店で?な、イヨカン手しぼり、¥500+税。突き抜ける果汁と苦み。果物系のケーキを食べないなら、これもアリです。

ドゥース、530+税。外側はミルクのムース、内側はキャラメルのそれ。この店にしては、母の幼子への眼差しのような優しさが全面に出ている。

モンブランと迷ったけど、この層に引き寄せられた、ノワイエ、¥560+税。栗のムース、バタームース、コニャックの香り。ムースそのものの魅力を楽しめる上に、組合せの技、感性、美学に驚嘆する。純朴な栗が気品を漂わせる。


みどりなす、タマネギ、マコモダケ

みどりなす 075-708-2818 日休

初めて見かけた野菜、マコモダケ、たぶん¥180。食べられるのは内側の白い部分だけ。食感はシナチクに似ていますが、もっと柔らかくキメが細かい。サッと焼くだけで、非常に美味しい。

店主のお勧めの胡麻油で焼くも良し、ニンニク、オリーブオイルで炒めて塩・胡椒も良し。










9月27日(日)


食費    デパ地下 ¥746

雑費    デパ地下 ¥756

こずかい  カフェラッテ ¥910

ディマルティーノ

デパ地下にて購入、ディマルティーノ、¥438。今回はリングイネ。モチモチ感と麺そのものの旨みを求めるならコレ。鍋が小さいと湯がきにくいけど。

カメラ忘れです。カフェラッテではノッティアラベと桃で、ジェラートダブル、¥550。カプチーノ、¥360。

ジェラートの季節は終わった?まさか、これから! 

2015年9月21日月曜日

平成27年9月14日~20日

9月14日(月)


食費  スーパー ¥1,036

雑費  スーパー ¥465

9月15日(火)


食費    晴れやかファーム ¥350

雑費    ガソリン(スクーター) ¥671

9月16日(水)


こずかい   一華 ¥5,300  カフェコチ ¥1,500

突出し、お造り

一華(いちはな) 075-754-8827 日休

好きだった、釜飯の美味しい居酒屋が閉店したので、「どこかイイとこないかな」と検索したら見つけたこのお店。さらに調べると、店主の方は、何度か訪れたことがある、祇園の割烹出身とのことで、いきなり夜にやって来ました。

突出しとして、イチジクのごまソースがけ、¥?。この時期の定番料理ですが、今までで最高の味。ごまソースがイチジクの邪魔をしない。わたくし、イチジクの味にはうるさいンですよ~、名産地の出身だから。

サンマのお造り、¥900。またサンマですが、刺身は料理店でしか食べられないので。





焼き物

ビワマスの西京漬け、¥1,200。名前しか聞いたことがない魚なので、興味本位で注文してみました。

西京味噌の香りと甘味をふんわりと纏った、洗練された一品。魚の持ち味を生かした味付けが素晴らしい。

今夜の一杯は、お勧めの月桂冠・伝匠。通常は、一合で¥600。それだと呑み切れないので、わたくしは、ぐい吞みに一杯で、¥?。舌に触れた瞬間、甘く柔らかい。








強肴?

鱧の柳川仕立て、¥1,200。ドジョウの代わりに細切りの鱧、牛蒡、しめじ、ねぎ?もしくはミツバ?を卵でとじた料理。

鱧の存在感が薄かったので、もう少し大き目に切ったほうが良いのでは。が、ほっこり温まる料理です。

余談ですが、新店にいきなり夜に訪れる事はありません。昼御飯で様子を探ってから、気に入れば夜御飯となるのです。今までさんざん失敗してきましたから。このお店は、店主の修行先を知っていたから、期待通り大丈夫でした。







釜飯

栗とホタテの釜飯、¥800。店主の修行先の店で、一番好きだったのがコレ。山の幸と海の幸の出会い。ホタテからも、ええ出汁が出ていると思います。釜飯に限らず、どの料理も居酒屋ではなく割烹の味です。

また、米粒の輪郭がハッキリしているのも好みです。新潟県糸魚川で栽培されている、粒が大きいコシヒカリ。試しに農家の親戚から取り寄せてみたら、感動したそうです。

その他には、鯛、海鮮バター、松茸などなど十種類くらいの釜飯があったと思います。ここでの食事は、最初に釜飯を決めてから他の料理を選択することになります。







抹茶アイス

抹茶アイス、¥500。気前よく抹茶を使用しています。でも、粉っぽさやザラつきが無いのはサスガです。濃厚で食べ応えがあります。

良い店が落ち着いた場所に出来ました。二条城のすぐ近所なのですが、夜は静寂の中に佇んでいます。

席に着いた瞬間、わたくしの顔を覚えておられたのには驚きました。まぁ、それでなくても気さくな店主ですので、楽しく過ごすことが出来ました。








クレープシュゼット

カフェコチhttps://twitter.com/cafe_kocsi 075-212-7411 第3水・木休

オレンジバターソース多過ぎません?の、クレープシュゼット、¥680。アイスクリーム乗せ、+¥50。残ったソースはスプーンで飲み干しました。

コーヒー、¥480。いつものお土産の、ラスク、¥290。










9月19日(土)


食費   道の駅 瑞穂の里さらびき 赤万願寺トウガラシ ¥150

雑費   道の駅 瑞穂の里さらびき 松キノコ ¥1,000   ウニール長岡天神店 ¥1,280

こずかい  料理店 ¥1,460  絵本ちゃん ¥1,836  ケセラセラ ¥700  菓歩菓歩 ¥1,235

松キノコ

道の駅 瑞穂の里さらびき

京丹波町の旧瑞穂町にある道の駅。興味本位で初めて訪れましたが、賑わっています。ウロウロしていると出会ったのが、生産者の方が試食・販売されていた、松キノコ×二籠、¥1,000。食費としては高価なので、雑費で嗜好品として扱います。

珍しい食材として、以前から名前は知っていました。試食はポン酢で刺身。確かに旨い。何にでも使えるそうですが、加熱のし過ぎには注意との事。

個人的には醤油バターよりも、網焼きで塩とオリーブ油が好き。香りは生ではシメジ、焼くとシイタケ。軸の部分は松茸の食感を久しぶりに感じました。たまの贅沢として、焼き立てを食べるのが良い。




草むしり作業中

道の駅から旧質美小学校に向かっている途中で、何かいる!

こちらの事はお構いなしに、ひたすら雑草を食べている山羊。のどかです。偶然ですが、ここが松キノコを栽培されているきのこ園です。

ちなみに、わたくしはやぎ座です。










旧質美小学校

統廃合された小学校が、こんな風に生まれ変わっています。

その名の通り絵本の店、絵本ちゃん。まさかと思いましたが、絵本にハマってしまいました。たぶん、十冊以上立ち読み。めちゃ面白い。ガキんちょに混ざって、夢中になってしまいました。

その中から選んだのは、「ウラオモテヤマネコ」、¥1,836。絵と文/井上奈奈。ネコの、美しい絵本。しかし、その美しさは儚さと悲しみから滲み出すもので、痛みをも伴う。例えば、芥川龍之介の「六の宮の姫君」みたいな。

店主の方の、人懐っこさも魅力です。






ガラスの器、絵本

質美笑楽講には、古道具・器の店、ケセラセラもあります。

使い方が思い浮かばないけど、惹かれた磁器が四組ありました。迷った末に結局これだけ、琥珀色のガラスカップ?、¥700。本当は四組か五組欲しいけれど、これ一つしかなかったので。フツーに使うなら、アイスクリームかヨーグルトを食べる時かな。











シュークリーム、ロールケーキ

ビオスイーツ 菓歩菓歩(カポカポ)http://www.capocapo.com/index.html 0771-84-0959 火休  

京都府北部を訪れた際には、由良川を眺めながらこちらで一服します。天気が良ければ外の席も心地よく、別荘に来た気分。有機マヤコーヒー、¥420+税。

バニラシュー、¥260+税。卵黄がたくさん入っているかのようなカスタード。ポッテリしてるけど、軽い。

いちじくコンポートのアールグレイシフォンのROLL、¥480+税。クリームのミルク感が最高。洋菓子に生かすのが難しいイチジクの風味も良し。





由良川

菓歩菓歩から少し離れた場所からの眺め。とにかく、気持ちよく、清々しい。

やっぱりみんな気持ちイイのかな。わたくしに向かって、子供が手を振ってくる。

この近くの道の駅・和には近寄れませんでした。駐車場が全く空いていない。











ブラジル産

ウニール長岡天神店http://www.unir-coffee.com/ 075-954-7001 水休

二回目の一服も兼ねて。ブラジル・モンテアレグレ農園(250g)、¥1,280。ブレンドコーヒーのように酸味とコクをどちらも楽しめる。

珍しいサービスですが、ウニールでは200g以上の珈琲豆を購入すると、コーヒーを一杯飲めるのです。それを考慮に入れると、豆の値段はだいぶ安いでしょ。そこで、同じ豆を使用したエスプレッソソロを選択。甘酸っぱい果実味が、疲れた身体に沁み渡ります。

こちらの店は、二台分の駐車場があります。






2015年9月14日月曜日

平成27年9月7日~13日

9月7日(月)


食費   スーパー ¥1,417   ロジャヴェルデ ¥1,290

9月9日(水)


雑費   ドラッグストア ¥1,053

こずかい  アイタルガボン ¥2,320

オイルパスタ

アイタルガボンhttp://italgabon.blog133.fc2.com/ 075-255-9053 不定休

たまには、パニーニを注文しようと思ったけど、余りにもお腹が空いていたので...。本日のオイル系パスタ、新秋刀魚とフレッシュトマトとケッパーのレモンオイルソース、¥990。夏の終わりと秋の始まりが同居する一皿。

季節ものに惹かれます、今季初のサンマです。下処理と火入れが完璧。出始めかもしれませんが、味が乗っています。やっぱり、サンマとレモンは合います。自宅では、塩焼きにレモンの塩漬けを添えています。

いつもの前菜として、季節の野菜サラダ、¥150。





エスプレッソ、半生ガトーショコラ

ブラジル・ダテーラ農園、エスプレッソ・ドッピオ、¥400。フードとのセットで、−¥100。二三味珈琲の豆が素晴らしい、果実味があって。

半生ガトーショコラ、¥460。飽きの来ない、直球デザート。たっぷりホイップクリームをつけて、ミルクチョコのような柔らかさ。

お代わりの、カプチーノコンパンナ、¥470。フワフワのミルクにトロトロの生クリーム。エスプレッソメニューのお代わり、−¥50。

今頃?と思われるでしょうが、「きょうの猫村さん」にハマった。






9月12日(土)


こずかい  いなりふたば ¥470

水ようかん、月見だんご、三色団子

いなりふたば 075-641-3612 木休

売切れ寸前で、選択の余地なし。それが思わぬ出会いになる事もあります。とは言え、今にしてこの画像を見ると、食べ方のテキトー感が凄い。

冷やして楽しむ、水ようかん、¥160。季節モノの、月見だんご(こしあん)、¥160。これは定番の、三色団子、¥150。

軽い、とにかく軽い。見た目は典型的な和菓子ですが、食感、舌触り、味わいの格調高さに打たれます。大好きな、いつもの洋菓子に劣る部分はありません。






9月13日(日)


食費    Louloutte ¥628

こずかい  東洋陶磁美術館 ¥1,000  Louloutte ¥350   Les petites papillotes ¥1,530  ELK KAFFE ¥700  電車賃 ¥800

地図

東洋陶磁美術館http://www.moco.or.jp/en/ 06-6223-0055 月休

「新発見の高麗青磁、韓国水中考古学成果展」~11月23日迄 一般¥1,200 割引券使用で、−¥200

難破船から引き揚げられた器の数々。その映像も流されていて、まさにお宝です。この企画展のチラシやポスターに載っているアレ、青磁の獅子形香炉蓋だそうです。どう見ても怪獣、もしくはカワイくないゆるキャラ。

作品番号61の青磁椀が、その薄く華奢なつくり、きらめく発色で印象に残った。あと、梅瓶の艶っぽく、不安定そうな、あのカタチが好きになってきた。



今日の昼食

ルルット 06-6136-7277 月火休

去年、アンドレアス・グルスキー展の際に訪れて、衝撃を受けたパン屋さん。粉の味を重視するならココでしょう。靭公園から北上してすぐ。

昼御飯として、こずかいで購入。名前を忘れた、...ノルマンディ、¥350。甘く味付けされた豚肉、焼リンゴ、カマンベールチーズをブリオッシュ?でサンド。未体験の組み合わせですが、違和感はナシ。スルスルと完食。惣菜パンに違いないのですが、菓子パンの雰囲気もある。

食費扱いは、量り売りの、パン・ルルット、¥338。バゲット、¥290。去年も買ったんですけど、再び粉の味に感動。次の来店は何時になるか分からないので、まとめ買いです。この美味しさでこの値段、安すぎる。恐るべし、大阪。




チョコレートあれこれ

レ・プティット・パピヨットhttp://www.lespetitespapillotes.com/ 06-6443-7875 月火休

こちらも去年、ルルットの後に訪れてイートイン、そして今回もチョコまみれ。

ボンボンショコラを二種類、ラムと玄米茶、各¥260。滑らかな舌触りで、それぞれの風味が拡がって、ニヤニヤ。

トロピック、¥520。真っ白いココナッツクリームが、ガトーショコラのような土台とチョコのドームに包まれています。チョコをココナッツのソースで食べる感じ。後口はサッパリ、量はたっぷり、幸せで満腹になります。

チョコの産地は忘れた、カカオテ、¥490。冷たいの。カカオが香ばしく、ゴクゴク飲んでしまいました。再び申し上げますが、心配になる程、値段が安すぎる。大阪ではこれがフツー?ところで、このお店の隣の洋菓子店、気になるなぁ。喫茶も出来るみたいだし。


淀屋橋の上から

大都会、大阪。高さ規制のある京都に慣れているので、歩いているとビルの圧力を感じる。まぁ、それが田舎もんってことだ。

エルクコーヒー 06-7651-4036 不定休

去年訪れたカフェや、土佐堀川沿いのそれらは満席だったので、トボトボ歩いてこちらへ。無論、以前からこの店に興味はありました。アイタルガボンと同じく、二三味珈琲の豆を採用されているので。

でも、北海道のGosh(ゴーシュ)の極深煎り豆を使用した、シナール・マンデリン、¥700。ネルドリップ。お茶請けとして、小さなチョコレート。深煎りにハマってきた。確かにコクは強いのですが、澄んだ趣きがある。

たぶん、この辺りは平日は賑やかなんでしょうね。今日は日曜日のせいか、のんびり。たぶん、コーヒー好きが集まっている、良いお店です。今日一日ブラブラして、大阪の凄さが少し分かってきた。



2015年9月7日月曜日

平成27年9月1日~6日

9月1日(火)


食費   スーパー ¥580  ロジャヴェルデ ¥1,100  米穀店 はえぬき(¥410)×3kg  ¥1,230

こずかい オグルニエドール ¥1,050

ルノワール、すずあかね畑

パティスリー オグルニエドール 075-213-7782 水休

その絵から発想されたと、以前雑誌に載っていた、ルノワール、¥540。トロトロのブランマンジェに、黄色とピンクのグレープフルーツ、独特の香りはオリーブオイルとハーブ(タイム)。未知の組み合わせですが、違和感が無いんですよねぇ~。甘さがなければ、コース料理のアミューズにもなりそう。

すずあかね畑、¥540.小粒で、歯応えと酸味のあるイチゴが鈴生り。「すずあかね」とは、夏や秋に収穫されるイチゴの品種名です。しっとりした土台の上に、練乳を連想させる固めのクリーム?の層。この三つの要素を一気に頬張ると、掛け算のようだが引き算とも思える。清澄にして、奥深い。

なお、プティポフロマージュの容器を返却して、−¥30。



9月2日(水)


雑費   グリーンアイズ ¥700

こずかい  ナッティエクスプレス ¥340

ネパール

グリーンアイズ 075-643-9352 無休

以前は見かけなかった、ネパール産珈琲豆(200g)、¥700。先ずは、ペーパードリップにて。強いコクと香りが口の中で球体となって回転しているかと思うと、フッと消える。後口のキレは最高。

ウォータードリップにて。濃厚さが前に出て、甘いもんと一緒ならブラックで。コーヒーだけなら、ミルクや砂糖と共に。

あの大地震で、コーヒー栽培に影響はないのでしょうか。











カスタード、ココナッツ

ナッティエクスプレス 075-643-3207 不定休

珈琲豆を買ったら、アテが必要でしょう。

マフィンのカスタード、¥180。その名の通り、ポッテリとしたカスタードがたっぷり。

ココナッツ、¥160。食べる時、ココナッツの細粒がこぼれて大変。









9月4日(金)


食費  スーパー ¥308   HANAKAGO ¥302

こずかい HANAKAGO ¥462  SONGBIRD COFFEE ¥950

ケーキセット

ソングバードコーヒーhttp://www.songbird-design.jp/webstore/ 075-252-2781 第1・3水、木休

狩猟免許試験会場の近所ということで、初めて訪れました。知識と適性試験の後、あまりにも時間が余ってしまったので、ここで一服。この期に及んで、このカフェで試験勉強などはしていません。

吉岡コーヒーの極深煎り、¥500。ネパールとマンデリンのブレンド。コクがド~ン、酸味は感じない。極深って大丈夫かな、と心配でしたがイケます。

チーズケーキ、¥550。口に入れた瞬間は、スフレタイプのように思いましたが、すぐに粘度の高い舌触り。上述のコーヒーと合う。ケーキセットとして、合計¥950。

こちらのお店はデザイン会社のカフェということで、さすがにオシャレに商売をされてるなぁと思います。


堀川、竹屋町橋辺り
   
ソングバードコーヒーの前辺り。散歩にも良さそう。

結局、試験はどうだったのかと言うと、最後にやってしまったかもしれない。はこわなの架設で、円滑でない(10点減点)と不完全(20点減点)と判断されたかもしれない。そうなると猟具と鳥獣の判別で、一問でも間違えていると不合格なのです。今更ですが、動画サイトで確認しておけば良かった。

合格発表は、9月30日です。不合格なら、今後狩猟についての言及は無くなると思います。








9月5日(土)


雑費     眼鏡研究社 ¥400

こずかい  亮昌 ¥750   オグルニエドール ¥970

カード払い ヘアースタジオアルス御池店 ¥10,800


ヘアースタジオアルス御池店http://www.hairstudio-ars.com/ 075-212-9880 月休

今回は、カットとカラーで来店。前回の来店が6月だったため、偶然にもキャンペーン適用との事で、ヘッドスパ(ショートバージョンの20分)を付けて、合計¥10,800。

カットは前回同様に、横と後ろをスッキリ。カラーは相談して、マット系に挑戦です。以前と同じ黒色はつまんないし。

帰宅してからマジマジと眺めてみると、室内では落ち着いた雰囲気です。窓際で陽の光を浴びると、ほどほどに軽やか。落としどころの見極めが見事です。











眼鏡研究社 075-221-0717 第3火・水休

レトロ系メガネの名店。京都の繁華街、新京極通りに位置しています。しかし、このお店の中だけは、落ち着いた空気が流れています。ちなみに、店名の読み方は「メガネ」ではなく、「ガンキョウケンキュウシャ」です。

シルバーフレームの先セルの交換、¥400。ツルの先端に差し込む透明の耳当て部分は、「サキセル」と呼ばれるもので、先っぽのセルロイドの略だそうです。

セルロイドフレームは調整のみ。この色目はコードバンかな?仕事中は、このメガネを着用しています。

久し振りに訪れましたが、またレトロメガネが欲しくなってきた。









ぎょうざ定食

ぎょうざ処亮昌本店 075-201-6175 無休
 
定期的に無性に食べたくなる、ぎょうざ定食、¥750。サクッとした歯触りの後に、自然な美味しさが拡がる。

注文してから気が付いたのですが、黒板書きによると、+¥100で味噌汁をバージョンアップ。7種類くらいの中から、2種類を選べるおつまみ(¥500)というメニューもあります。つまり、夜は居酒屋のように使えるということです。次回は忘れずに、注文してみよう。

説明書きによると、キャベツは伏見の農園から仕入れているそうです。なるほど、朝の国道一号線を南下していると、亮昌のロゴが入った車を何度か見かけた事があります。





木の実のタルト、パイナップル畑

パティスリー オグルニエドール 075-213-7782 水休

またか、と思われるかもしれませんが、亮昌の近所のお気に入りが二軒とも売切れだったのです。

木の実のタルト、¥460。常温保存の定番タルト。このタルトを定期的に、ザクザクと噛み締めたくなります。素朴さは感じません、現代的な洗練された味ですから。

前回、これもイイなと迷った、パイナップル畑、¥510。パイナップルは宮古島から直送だそうです。果物以外は、すずあかね畑と構造が同じように見えます。しかし、何となくですが真ん中の白い部分がチト違うような...。それはともかく、果物だけでは味わえない喜びと感動があります。よく冷やして食べるよう勧められています。