2015年3月8日日曜日

平成27年3月1日~8日

3月1日(日)


こずかい  katte ¥1,000

デザートセット
カッテhttp://katte-kyoto.blogspot.jp/ 075-746-3538 火休

二色のチョコレートとクルミのタルト、ホットスパイスココアのセットで、¥1,000。セット料金は、選択する料理と飲み物によって変わります。

このまま一日を終えたくない。ということで午後九時過ぎの来店。客はわたくしだけかなと心配でしたが、いらぬお世話でした。中年の男性客がカウンターで店員さんと、若い女性客が友達どうしで、楽しそうにお喋りしている。

夜更かしを満喫する事ができる店(~23:00)として認知されてきたとしたら、喜ばしい限りです。

お勘定を済ませようとした時に、またお客さんがやってきた。




3月2日(月)


食費   スーパー ¥695


おまけ。やっと、ミジンコカリィノモト(半分)を使用して、キーマカレーをつくりました。

レシピをキチンと見ていなかった。玉葱が少なすぎたせいか、旨みが足りない。そこで、甘めに仕込んだ塩麹を加えると美味しくなった。初めてにしては上出来。

ちなみに、サラダはあやめ雪(サラダかぶ)、紫にんじん、ルッコラ。









3月4日(水)


食費   ロジャヴェルデ ¥650  ハナカゴ ¥715

雑費   フロマージュドゥミテス ¥1,081

こずかい  アグレアーブル ¥960

フォカッチャ、アンチョビのフィセル、赤ワインのパン

ハナカゴ 075-231-8945 日月休

塩気は控え目でフワフワ、フォカッチャ、¥150+税。

塩気がしっかり、アンチョビのフィセル、¥352+税。お酒がすすむ、とポップに書いてあったような気が。

プルーン?、胡桃、が練りこまれた、赤ワインのパン、¥352+税。酔う事はありません。








アッペンツェラー エクストラ

フロマージュドゥミテスhttps://ja-jp.facebook.com/mythese 075-708-2270 月休

アッペンツェラーエクストラMONS(94g)、¥1081。

前回購入のチーズと同様、ル・チュネル・ドゥ・ラ・コロンジュで熟成された、スイス原産のハード系。スルメに似た凝縮された旨み。










イチゴ、八朔

以前、チーズにジャムを合わせる食べ方があることを聞きました。それを思い出して、試してみた。イタリア料理店で、はちみつと一緒に味わった時は、...?。

イチゴジャムは、ボンヌママン。甘みがしっかりあるためか、相性はイマイチ。

八朔のジャムは、母親による自家製で、甘さは控えめ、苦みがしっかりある。これはアリかな。複雑というか、斬新というか。









フレジエ、ロートンヌ

アグレアーブルhttp://agreable-ebisu.blogspot.jp/ 075-231-9005 不定休

容姿端麗、フォトジェニックな、フレジエ、¥480。クレームムースリーヌ(カスタードクリーム+バター)と、キラキラ甘酸っぱい苺が見事に共演している。口の中で、トロリとした舌触りと瑞々しさが踊る。タルトにおいても、果物使いが素晴らしい洋菓子店です。

ロートンヌ、¥480。これこれ、この濃厚さ。ヘーゼルナッツ、アーモンド、クルミに導かれ、やましさを感じつつ(カロリー高そう)、甘美な世界に浸る。しかし、重ったるさとは別物です。








3月7日(土)


雑費     椿堂 ¥1,080  

こずかい  hokkaido髙田家 ¥1,100  酒蔵Bar「えん」 ¥1,015  竹聲 ¥1,620  電車賃 ¥360

京かおり

椿堂http://www.tsubakido.com/ 075-644-1231 日祝休

我が家の定番、特浅炒茎茶 京かおり、¥1,080

日々のお茶としては上等なものです。ほうじ茶特有の香りは控え目な代わりに、味わい深い。香りを重視されるのなら、「ほうじ茶 伏見」をお勧めします。久しぶりに、和菓子を買おうか。

今日は、わたくし流伏見特集。












かじか鍋定食

hokkaido髙田家 075-611-2229 火休

たまたま、店の前を通りがかって、お品書きに惹かれて訪れました。

ご飯(小)とお突出し(松前漬)が含まれた、かじか鍋定食、¥1,100。色々なおかずを選べる定食もそそられます。

「魚の便利帳」で名前だけは知っていた、かじかという魚。北海道では「鍋こわし」と呼ばれるほど、美味しいそうで、期待大盛りで注文しました。

見た目はグロテスクですが、身は淡泊で肝や皮ぎしの身も美味しいとの事。確かに、味は上品だと思います。皮にはコラーゲンたっぷりな感じで、大満足。残った出汁にご飯を投入して、おじや(雑炊)風にして完食。

ショップカードに、「道産子が作る北海道のおいしいもん」とあったので、納得。


蒼空、酒粕アイスクリーム

藤岡酒造http://www.sookuu.net/ 酒蔵Bar「えん」 075-611-4666 水休

以前、ある割烹で蒼空に出会い、美味しさのあまりベロベロになりました。酒に弱いくせに、くいくい飲んでしまうほど、甘く口当たりが柔らかい。

蒼空 純米吟醸生酒おりがらみ・山田穂、¥450+税。今の時期だけの一献、コクと甘味が酔わせます。

自家製酒粕アイスクリーム、¥490+税。アイスとシャーベットの中間といった舌触り。チーズケーキのような風味に驚き。

獺祭も好きですが、蒼空も素晴らしい。少量生産ですが、もっと認知されて欲しいな。




玉露、椿乃誉

竹聲 075-611-4666 日祝休

椿堂茶舗が営む、趣きのある茶房竹聲。

十年前くらいかもしれない、こちらで初めて玉露を味わって、お茶の概念が変わった。「何だ、これ。昆布出汁入ってるのか?」

以来、ちょくちょく通っています。今日は、京田辺産で品評会受賞の、椿乃誉、¥1500+税。さすがに旨みが強烈。五煎目ぐらいまで味の変化を楽しむ。

見た目もかわいい、ニッキが香る自家製の上生菓子、若竹。なめらかこしあん。

しっとり雨に濡れた庭、郷愁を誘う柱時計の音。静謐な空気。時間を忘れます。



3月8日(日)


食費    ロジャヴェルデ ¥900

雑費    ガソリン(スクーター) ¥715

こずかい  松屋籐兵衛 ¥850   ひつじ ¥507  


鴨川東岸、荒神橋のたもと辺りの桜の木。

まだつぼみは小さく、固い。

そもそも、このブログに桜の開花状況の報告など求める方はおられるのでしょうか。

日本気象協会が7日発表されたところによると、京都の桜満開予想は、4月4日だそうです。









店内

ロジャヴェルデ 075-211-3321 火休

今日は趣向を変えまして、御主人の御厚意に甘えて店内を紹介します。

いつも何を作ろうか、考えながら野菜を選んでいます。定番の野菜、新品種など目移りしてしまいます。

今日、買い求めたのは、キャベツ、たまねぎ、菜の花、¥900。








紫野松風

松屋藤兵衛 075-492-2850 木休(すいません、休日はネット情報です)

いつもは、御所南のあの松風ですが、今回は興味本位でこちらに訪れました。大徳寺そばの、歴史を感じさせる外観と店内。

フカフカのパン生地に似た食感で、味噌の風味も甘さも控え目。大徳寺納豆の塩気が個性的、¥850。こちらもいいですね。ほっこりするわ~(生まれて初めてこの言葉を使ってみました)。










ドーナツ3種

ひつじ 075-221-6534 月火休

上段左から、丹波黒豆と紅茶、チョコレート、プレーン(シナモンパウダー)、合計¥507。やっぱり、生地です。そこを味わうのです。

(注)都合により、それぞれのパウダーをまぶす前に撮影しております。

下段は、もちろん紫野松風。今日は、スイーツパーティだ。椿堂の京かおりが合う。

突っ込みは不要です、この器は鉢ではなく鍋です。器のネタ切れなんです。