8月1日(土)
食費 五ふしの草 ¥650
雑費 五ふしの草 ¥518
こずかい 大和文華館 ¥620 ガトードボワラボ ¥2,289
鳥谷池 |
最先端の研究施設が集まる学研都市、精華町の奥にはこんな風景があります。
不思議な静けさのある池。夜に近づくことは避けたい。魚釣りは禁止されています。池の神秘的な力のせいか、画像がぼやけています。
今日も危険なくらい暑い。どれくらい暑いかと言うと、バイクスタンドがアスファルトにめり込むくらい。熱でアスファルトが柔らかくなっているという事です。
大和文華館 「豊かなる日本のやきものー縄文から江戸までー」~8月16日迄 一般¥620
一年振りくらいに来館。前回は中国陶磁の展覧会だったと記憶しています。
この美術館の所蔵品を通して、各時代の焼き物を鑑賞できました。今回は特に、原始・古代の焼き物が印象に残った。ラッパのような口部を持つ、「須恵器長頸壺」は灰釉?による端正な佇まいで、前衛的な意匠がカッコ良い。さらに、個人的にアールブリュットに通じると思っている縄文大壺。洗練の末に完成された?形の弥生壺。同じ民族が作ったとは思えない程、対極的な意匠です。
あと、奥田潁川による「赤絵龍紋柏葉形筆洗」(江戸時代後期)は、用途はその名の通りなのですが、カレーのルーの容器に見えてしまう。
一年振りくらいに来館。前回は中国陶磁の展覧会だったと記憶しています。
この美術館の所蔵品を通して、各時代の焼き物を鑑賞できました。今回は特に、原始・古代の焼き物が印象に残った。ラッパのような口部を持つ、「須恵器長頸壺」は灰釉?による端正な佇まいで、前衛的な意匠がカッコ良い。さらに、個人的にアールブリュットに通じると思っている縄文大壺。洗練の末に完成された?形の弥生壺。同じ民族が作ったとは思えない程、対極的な意匠です。
あと、奥田潁川による「赤絵龍紋柏葉形筆洗」(江戸時代後期)は、用途はその名の通りなのですが、カレーのルーの容器に見えてしまう。
小さな竹林を囲むように建てられた小さな美術館です。気候が良い頃なら、美術館の庭の散歩道も楽しみたいものです。
今日の昼食 |
ガトードボワラボhttp://www.gateau-des-bois.com/ 0742-93-8016 水休
先週に見かけて以来、気になって仕方ありませんでした。その1。キッシュ、¥700+税。
夏限定のカレー風味。ナス、ドライトマトが入っている。サクサクのパイ生地の土台に、トロトロ、クリーム状の中身。
卵は入れていないのかな?敢えて中身を固めていないのかも。固まっていないキッシュは初めてでしたが、洋菓子店の作品って感じで、これもイイですね。スパイスも良い塩梅。
ブレンドコーヒー、¥420+税。
今月のパフェ |
その2。ペッシュ・メルバ、¥1,000+税。このパフェは、8月から登場。
本格的パティスリーでパフェを提供されているとは知りませんでした。フランス菓子を標榜する他のお店でも聞いたことはありません。それだけに、気になって仕方がありませんでした。
上から、メレンゲの焼き菓子、桃のシャーベット、生クリーム、サクサクの丸い焼き菓子(クランブル?)、バニラアイス、スポンジ生地、桃のコンポート、フランボワーズソース、桃のゼリー。
見た目も凄いが、中身も衝撃的。パティスリーが作り込んだことで、各々の構成要素が既に洗練された味わい。つまり、過剰でも過小でもない、ちょうど良い加減。食感の変化も多彩。これらがひとつの器に盛り付けられて、圧倒的な完成度で、わたくしの心を打つ。参りました。
酷暑に耐えてやって来た甲斐がありました。先週も来たことを覚えておられたようで、ポイントカード会員になるように勧められました。
五ふしの草 0742-24-2807 日水休
ずっと訪れたいと思っていた食料品店。この辺も、きたまち界隈なのかな。船橋通り商店街に店舗はあります。
雑費扱いの、黒大豆、¥324。せんぎり大根、¥194。どちらも農薬・科学肥料不使用。どうやら豆にハマってきた。黒大豆は焚いて、そのまま食べても美味しい。枝豆に似ている。
食費扱いの、ジャガイモ、トマト、赤オクラ、合計¥650。トマトは「アイコ」と言う品種。野菜の便利帳によると、リコピンが二倍だそうです。赤オクラは加熱すると緑色になるので、生食を推奨。
調味料も色々ある、わたくし好みのお店です。
8月2日(日)
食費 青果店 ¥550
雑費 電車賃 ¥290
こずかい アグレアーブル ¥870
クレームキャラメル、クロワッサン |
アグレアーブルhttp://agreable-ebisu.blogspot.jp/ 075-231-9005 不定休
バイクを点検整備に出す前にひと休み。カフェオレ、¥300。
クレームキャラメル、¥380。説明書きの通りの、「昔ながらの、ちょっと堅めのプリン。」琥珀色の、ブランデーを思わせるカラメルソース。苦みがあり、本当にお酒が入っているのでは?と感じさせるコク。ホイップクリーム?、プリン生地、カラメルソースを一緒に口にすると、奥行きのある大人の味わいになる。このプリンに関しては、カラメルソース不要論は無意味です。
クロワッサン、¥190。小腹が空いていたので、食べたいなと思っていました。いつもあるわけではありません。サクサクと言うよりザクザクの食感。しっかり焼き込んでいて、翌日でも食感は変わらないそうです。バターの香りとコクは明確。前回は甘みを感じたと記憶していましたが、レシピは変わっていないそうです。
クレームキャラメル、¥380。説明書きの通りの、「昔ながらの、ちょっと堅めのプリン。」琥珀色の、ブランデーを思わせるカラメルソース。苦みがあり、本当にお酒が入っているのでは?と感じさせるコク。ホイップクリーム?、プリン生地、カラメルソースを一緒に口にすると、奥行きのある大人の味わいになる。このプリンに関しては、カラメルソース不要論は無意味です。
クロワッサン、¥190。小腹が空いていたので、食べたいなと思っていました。いつもあるわけではありません。サクサクと言うよりザクザクの食感。しっかり焼き込んでいて、翌日でも食感は変わらないそうです。バターの香りとコクは明確。前回は甘みを感じたと記憶していましたが、レシピは変わっていないそうです。
8月3日(月)
食費 スーパー ¥918 米穀店 岩手県水沢産 ひとめぼれ×3kg ¥1,230
雑費 スーパー ¥493
8月5日(水)
こずかい 一神堂 ¥720 ロトス洋菓子店 ¥1,300
塩白湯麺 |
一神堂 075-256-0900 火休
夜営業だけのラーメン店。二、三年振りの来店です。
塩白湯麺、¥720。麺は柔らかくて白い。細めのうどんに似ている。次回は、もう少し硬めに湯がいてもらおうかな。
スープは絶品。隣のサラリーマン二人組も同意見です。舌触りは脂でトロリとしているのに、後口はスッキリ。コクと香りが豊かで、当初はニンニクとネギかなと思いました。スープをレンゲで飲み干そうとしていると、丼の底に刻んだ具があって、口に入れるとザーサイ?もしくはショウガのように感じました。これらも香りの良さに貢献しているかもしれません。
鶏だけでこんなに美味しいスープが取れるのかなと思っていたら、表の提灯に「鶏と豚骨のw白湯麺」とありました。なるほど。
鶏だけでこんなに美味しいスープが取れるのかなと思っていたら、表の提灯に「鶏と豚骨のw白湯麺」とありました。なるほど。
ムラングシャンティキャラメル、ルバーブのタルト |
ロトス洋菓子店 075-353-2050 月火休
いつの間にか店休日が増えて、営業時間も少し短くなっています。要注意。
ムラングシャンティイキャラメル、¥470。必然的に且つ無意識に、あの店の同じお菓子との比較になってしまいます。キャラメルクリームはやや固めで苦みが立っています。サクサクのメレンゲ部分は、ナイフで切り込むと判明したのですが、二つ折りになっていました。さらにその二つ折りの間には、別のクリームが挟まれているのです。色は淡い黄色なのですが、何の味かは分かりませんでした。非常に凝った作りになっています。和音のように要素が重なって響き合い、心地よい味になっています。ギターで確認してみると、G7に近いと思います。これは妄想に近い、あくまで主観です。
ルバーブのタルト、¥520。ルバーブは国産無農薬だそうです。もともと赤い色の葉柄なのですが、赤ワインと砂糖で炊かれているような気がします。爽やかな酸味が、クリーム、タルトと三位一体になって、この季節にピッタリ。
翌日のおやつとして、シュークリーム、¥310。本当は買ったその日に食べなければならないのだけれど、自己責任ってことで。
このシュークリームが、一番好きかもしれません。サクッと感とフワフワ感を同時に併せ持つシュー生地。味はサッパリしているが、舌触りはポッテリな、カスタードクリーム。
初めて気付いたのですが、シュー生地の内側が緑色です。これはピスタチオが配合されているという事なのでしょうか?今度聞いてみます。
シュークリーム |
翌日のおやつとして、シュークリーム、¥310。本当は買ったその日に食べなければならないのだけれど、自己責任ってことで。
このシュークリームが、一番好きかもしれません。サクッと感とフワフワ感を同時に併せ持つシュー生地。味はサッパリしているが、舌触りはポッテリな、カスタードクリーム。
初めて気付いたのですが、シュー生地の内側が緑色です。これはピスタチオが配合されているという事なのでしょうか?今度聞いてみます。
8月7日(金)
食費 スーパー ¥784
8月8日(土)
食費 ロジャヴェルデ ¥650 ナカガワ小麦店 ¥620
雑費 デパ地下 ¥1,080
こずかい 浅井食堂 ¥1,200 ウニール御幸町店 ¥1,000
本日の鴨川 |
鴨川では、この白い鳥をよく見かけます。獲物を狙っているのか、一点を凝視して、ほとんど動きません。
観察していると、一瞬だけ暑さを忘れます。
鴨川沿いの、橋の下をくぐり抜ける遊歩道。自転車も通行可なのでよく利用しています。風が吹き抜けるので、気休め程度に涼しい。
本日の昼食 |
浅井食堂 075-706-5706 月休
ハンバーグクエスト、進行中。ハンバーグ(130g)とエビクリームコロッケ(ライスorパン、飲み物)、¥1,200。
看板メニューとのことで、肉の味がハッキリ楽しめるハンバーグ。ギュッと目が詰まっている歯触りですが、フワフワ感もある。甘くない、肉の味を隠さないソースも好みです。
四角い形のエビクリームコロッケ。エビはすり身にして、ベシャメルソースと合わせているのかな?良い風味が香り、やっぱり職場の冷凍食品のそれとは、比べ物にならない。
ハンバーグはこの店で決まりでしょう。余ったソースにご飯を投入すると、すぐさまスプーンを用意される心遣いも有難い。フォトジェニックなワッフルも含めて、単品メニューも魅力的です。次は夜に訪れます。
パン・コンプレ |
ナカガワ小麦店http://nakagawakomugiten.com/ 075-702-6672 月火休
浅井食堂のすぐ近所です。やめられません、パンコンプレ、¥620。
バター、オリーブオイル、チーズ、蜂蜜、何をつけてもOK。懐の深いパンです。特に、バターが好きで、粉の風味が炸裂。食べ過ぎに注意。
葵橋 |
暑い、暑い、暑い。なんで沖縄より暑いの。
あまりの暑さに出歩く人は少ない。逆に、お出かけのねらい目?
ベンチに寝転がって、肌を焼いている人がいるのには驚きです。外国人ではなく、日本人です。
ティラミス、COE3位のコーヒー |
ウニール御幸町店http://www.unir-coffee.com/ 075-748-1108 水休
休憩と言うより避難ですが、久しぶりに来店。ゆっくりしたいので、エスプレッソではなくフレンチプレスにて。
グァテマラ、カップ・オブ・エクセレンス3位のエルモリート(レギュラーサイズ)、¥600。説明書きによると、「フローラル、アプリコット、ラズベリー、ライチ」の風味との事。わたくしは、もっと大雑把に、際立つ軽さと果実味が口の中に拡がります。
スペシャリティーコーヒーを使用した、ティラミス、¥500(スイーツとセットで、−¥100)。スポンジ生地に含ませるコーヒーによって、これほど違うのかと驚き。単純にコーヒーの味が濃いという事ではありません。ここまで高雅なティラミスは他では味わえません。
スペシャリティーコーヒーを使用した、ティラミス、¥500(スイーツとセットで、−¥100)。スポンジ生地に含ませるコーヒーによって、これほど違うのかと驚き。単純にコーヒーの味が濃いという事ではありません。ここまで高雅なティラミスは他では味わえません。