7月27日(月)
食費 ロジャヴェルデ ¥1,500 スーパー ¥1,023
雑費 スーパー ¥330
雑費 スーパー ¥330
こずかい SAVVY9月号 ¥600 テクノパン ¥850
ロジャヴェルデ 075-211-3321 無休
トマト、とうもろこし、茄子×3、にんじん×3、合計¥1,500。
柿のような、鮮やかなオレンジ色のトマト。酸味は無く、フルーツって程ではないが甘みがある。
とうもろこしは典型的な黄色いもの。お腹が膨れるわけではありませんが、甘くてやめられません。
テクノパンhttps://ja-jp.facebook.com/Technobread 075-631-5599 火水休
再びこちらで昼食。テクノランチ、勝手そう呼んでいます。地元の淀の九条ねぎがたっぷり、ねぎピザ、¥170。ローマ風ピッツアのような、サクサク生地。
ありそうでなかった、チーズクリームコルネ、¥170。ニューヨークチーズケーキ+コルネ。菓子パンと言うより、デザートパン。「どう違うねん」と突っ込まれても困るんですが、何となく。夏季限定だそうです。
お試し価格の新作、豆乳プリン、¥120。カラメルソースは無し。ちなみに、わたくしはプリンにカラメルソース不要論者です。材料によるのか製法のためか、舌に吸い付くような食感。見た目は普通ですが、豆乳によるのか未体験の味わい。
テクノドリンクの中から、コーヒー、¥230(パンとイートインで、−¥50)。表面の砂糖、増えました?持ち帰りの、テクノラスク、¥210。
京阪神エルマガジン社 SAVVY9月号、¥600。
いつもの京都特集。ふむふむ、なるほど。かき氷の次はパフェですか。ほぼ実寸大というのが、遊び心がある。その他、何軒か気になる店があった。訪れるのが楽しみです。
余談ですが、個人的にパフェで注意する点がひとつだけあります。具材は各店で自由に創意工夫すれば良いと思います。ただ、業務用のホイップクリームを使っているものは避けたい。あれは口の中がベタベタして後口が悪い。全てが台無しになる。
何とかして来月中に、意外なある店のパフェを食べに訪れたい。8月いっぱいの提供予定とのことなので。それと誰も覚えていないでしょうが、パフェ特集でもしようかなと以前に申し上げました。が、もうやりません。
代わりに何しよ。チーズケーキクエストはどうかな?
記憶違いかもしれませんが、熟成肉とメニューにあったような...。前菜と呼ぶにはあまりにも肉ニクしいのですが、注文して良かった。
脂肪の無い赤身肉と夏野菜がゼリー状の出汁で固められ、ベーコンで囲まれているカタチです。冷菜なのでサッパリとしています。しかし、それはもの足りないと言う意味ではなくて、素材のまとまりで美味しさを感じさせます。アルペジオのように、個々の持ち味を発揮しつつ、全体として共鳴して響きます。そこに驚きと感動。
コチのポワレ、サフランソース。身とカマの部分。
前回訪れて以来、こちらの魚料理には期待が高まって仕方がありません。魚の便利帳によると、「夏を代表する昔ながらの高級魚」だそうです。
弾力があり、しっかりした肉質です。固いのとは違います。カマは手づかみで食べたのですが、手羽先と錯覚したほど。
譬えが思い浮かばないのですが、皮と身の間あたりかな?独特の風味があります。ソースがまた絶品。魚の出汁とサフラン以外の構成要素は想像もつきませんが、塩焼きでも美味しい魚が、ソースによってより高度な次元に昇華したかのようです。
石垣島産ちゅら豚のロースト、オレンジソースとコンディモン(+¥800)。
まずは火入れ。これほど瑞々しく焼かれた豚肉を経験したことがありません。ピンク色からも察せられるでしょうか。脂身の外側は、ガリっと焼かれた皮。成長しきっていない豚だと皮も食べられるそうです。豚足のあの風味です。肉は柔らかく、ミルク?が香る優美な旨み。
コンディモンとは?説明してもらいましたが、うろ覚えなので申し上げられません。オレンジの果汁と皮、ビネガーと蜂蜜、刻んだオリーブの実とアンチョビの、少し塩気がある甘酸っぱいソース。複雑に構成されているのですが、豚肉に寄り添って、スッとこちらの味覚に染み入る。
ソースがかけられていると言うより、魔法がかかっている!
濃厚ガトーショコラ、コーヒー豆のアクセント。
二種類のアイスクリーム。白がヘーゼルナッツ風味。茶色が、苦みもあるキャラメル味。
ねっとりとしたガトーショコラは、何かお酒が加えられているかもしれません。色気がチラリ。コーヒー豆のガリッとした食感と苦みがアクセント。
〆はエスプレッソとお茶請けのマドレーヌ。
一皿の量はたっぷり、職人技の火入れで素材の持ち味を引き出す。そこからソースによって、つまり、人間の作為によって自然から芸術に到達する。ビストロノミーとは、こーゆーことなのでしょうか。気軽に立ち寄れて、芸術作品を鑑賞した時のような、心が浮き立つ味覚体験。
ロジャヴェルデ 075-211-3321 無休
トマト、とうもろこし、茄子×3、にんじん×3、合計¥1,500。
柿のような、鮮やかなオレンジ色のトマト。酸味は無く、フルーツって程ではないが甘みがある。
とうもろこしは典型的な黄色いもの。お腹が膨れるわけではありませんが、甘くてやめられません。
テクノラスク |
テクノパンhttps://ja-jp.facebook.com/Technobread 075-631-5599 火水休
再びこちらで昼食。テクノランチ、勝手そう呼んでいます。地元の淀の九条ねぎがたっぷり、ねぎピザ、¥170。ローマ風ピッツアのような、サクサク生地。
ありそうでなかった、チーズクリームコルネ、¥170。ニューヨークチーズケーキ+コルネ。菓子パンと言うより、デザートパン。「どう違うねん」と突っ込まれても困るんですが、何となく。夏季限定だそうです。
お試し価格の新作、豆乳プリン、¥120。カラメルソースは無し。ちなみに、わたくしはプリンにカラメルソース不要論者です。材料によるのか製法のためか、舌に吸い付くような食感。見た目は普通ですが、豆乳によるのか未体験の味わい。
テクノドリンクの中から、コーヒー、¥230(パンとイートインで、−¥50)。表面の砂糖、増えました?持ち帰りの、テクノラスク、¥210。
京阪神エルマガジン社 SAVVY9月号、¥600。
いつもの京都特集。ふむふむ、なるほど。かき氷の次はパフェですか。ほぼ実寸大というのが、遊び心がある。その他、何軒か気になる店があった。訪れるのが楽しみです。
余談ですが、個人的にパフェで注意する点がひとつだけあります。具材は各店で自由に創意工夫すれば良いと思います。ただ、業務用のホイップクリームを使っているものは避けたい。あれは口の中がベタベタして後口が悪い。全てが台無しになる。
何とかして来月中に、意外なある店のパフェを食べに訪れたい。8月いっぱいの提供予定とのことなので。それと誰も覚えていないでしょうが、パフェ特集でもしようかなと以前に申し上げました。が、もうやりません。
代わりに何しよ。チーズケーキクエストはどうかな?
7月29日(水)
こずかい La table au japon ¥7,420 ガソリン ¥1,000
ラターブルオジャポンhttp://www.latable-jpn.com/ 075-361-6630 火・第二水休
雨ニモマケズ、雷ニモマケズ、予約時間通りに来店。今回もDINNER、MENU B(¥5,990)。
飲み物は、オレンジジュース、¥630。おつまみとして、色々なオリーブの実。
アミューズは、大山どりのリエット、マグレ鴨の燻製。リエットには牛乳の風味を感じましたが、気のせいかな。食感はツナに似て、もの柔らかい味。
マグレ肉には、今まで良い印象が無かったのですが、これは旨みとしっとり感がある。噛み締めていると満足感に満たされる。軽い燻製のためか、わたくしが鈍感なせいか、燻製香は感じませんでした。
フランス産シャロレー牛と夏野菜のプレッセ。アミューズ |
ラターブルオジャポンhttp://www.latable-jpn.com/ 075-361-6630 火・第二水休
雨ニモマケズ、雷ニモマケズ、予約時間通りに来店。今回もDINNER、MENU B(¥5,990)。
飲み物は、オレンジジュース、¥630。おつまみとして、色々なオリーブの実。
アミューズは、大山どりのリエット、マグレ鴨の燻製。リエットには牛乳の風味を感じましたが、気のせいかな。食感はツナに似て、もの柔らかい味。
マグレ肉には、今まで良い印象が無かったのですが、これは旨みとしっとり感がある。噛み締めていると満足感に満たされる。軽い燻製のためか、わたくしが鈍感なせいか、燻製香は感じませんでした。
前菜 |
記憶違いかもしれませんが、熟成肉とメニューにあったような...。前菜と呼ぶにはあまりにも肉ニクしいのですが、注文して良かった。
脂肪の無い赤身肉と夏野菜がゼリー状の出汁で固められ、ベーコンで囲まれているカタチです。冷菜なのでサッパリとしています。しかし、それはもの足りないと言う意味ではなくて、素材のまとまりで美味しさを感じさせます。アルペジオのように、個々の持ち味を発揮しつつ、全体として共鳴して響きます。そこに驚きと感動。
魚料理 |
コチのポワレ、サフランソース。身とカマの部分。
前回訪れて以来、こちらの魚料理には期待が高まって仕方がありません。魚の便利帳によると、「夏を代表する昔ながらの高級魚」だそうです。
弾力があり、しっかりした肉質です。固いのとは違います。カマは手づかみで食べたのですが、手羽先と錯覚したほど。
譬えが思い浮かばないのですが、皮と身の間あたりかな?独特の風味があります。ソースがまた絶品。魚の出汁とサフラン以外の構成要素は想像もつきませんが、塩焼きでも美味しい魚が、ソースによってより高度な次元に昇華したかのようです。
肉料理 |
石垣島産ちゅら豚のロースト、オレンジソースとコンディモン(+¥800)。
まずは火入れ。これほど瑞々しく焼かれた豚肉を経験したことがありません。ピンク色からも察せられるでしょうか。脂身の外側は、ガリっと焼かれた皮。成長しきっていない豚だと皮も食べられるそうです。豚足のあの風味です。肉は柔らかく、ミルク?が香る優美な旨み。
コンディモンとは?説明してもらいましたが、うろ覚えなので申し上げられません。オレンジの果汁と皮、ビネガーと蜂蜜、刻んだオリーブの実とアンチョビの、少し塩気がある甘酸っぱいソース。複雑に構成されているのですが、豚肉に寄り添って、スッとこちらの味覚に染み入る。
ソースがかけられていると言うより、魔法がかかっている!
デザート |
濃厚ガトーショコラ、コーヒー豆のアクセント。
二種類のアイスクリーム。白がヘーゼルナッツ風味。茶色が、苦みもあるキャラメル味。
ねっとりとしたガトーショコラは、何かお酒が加えられているかもしれません。色気がチラリ。コーヒー豆のガリッとした食感と苦みがアクセント。
〆はエスプレッソとお茶請けのマドレーヌ。
一皿の量はたっぷり、職人技の火入れで素材の持ち味を引き出す。そこからソースによって、つまり、人間の作為によって自然から芸術に到達する。ビストロノミーとは、こーゆーことなのでしょうか。気軽に立ち寄れて、芸術作品を鑑賞した時のような、心が浮き立つ味覚体験。